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2004年

むさしの村 小野

すっかり春らしくなって来ましたここ最近ですが、今日はとても寒い日になりました。久しぶりの雨模様で、吐く息もどこまでも白く、ウッカリしていたら雪まで降って来ました。「今は、3月だぜ!」と思いながら窓の外では雪がヤリタイ放題で積もっていました。と、そんなのんびり構えていられないのが今日です。窓の外ではのんびり気分で雪でも窓の中では、これからストローのライブを行うため大急ぎで準備をしています。 今日は、「むさしの村」です。ここでは基本的に野外のステージなので雨天の場合当然、困ってしまいます。色々なイベントと時間を見て室内ステージのある「ファミリー館」のステージを貸してもらうこともあります。ですが、今朝から軽く雨が降っていました。しかも今日の天気予報は午後になるにつれて本格的な雨模様の予報。それと「ファミリー館」のステージもスケジュールがタイトで今日は中止ムードでしたが、ファミリー館のスタッフの協力のもと室内ステージでストローのライブが出来ることになりました。だが、スケジュール的に正式に発表している時間は12:30と15:00でしたが多少の変更が出てしまいました。しかも1回きりになってしまいした。最悪の場合は中止だったのでライブが出来るだけ良いかと思い準備を進めていました。一度ステージが出来る状態にしてチェックしてします。そしてすぐにステージを片付けて、アンパンマンショーに備えます。わかっていることですが、嵐のように忙しかったです。そしてアンパンマンショーが終わりいよいよストローの出番です。今回は、「こな雪はスローモーション」、カバーで「なごり雪」「思い出がいっぱい」で「アンパンマン・マーチ」これはちびっ子の歌ってもらいました。そして「Good!ちょっと!!パラダイス!!!」「さよならも言えなくて」最後に「ChangeMyHeart」で無事終了しました。そして次にまた「アンパンマンショー」があるので、大急ぎでステージをばらし、これで今日は終わりだったもで機材もばらしていました。もう、ひと段落したころ「むさしの村」スタッフがやってきて、お客さんの問い合わせがあって、時間が遅くなっても閉村の時間までだったら「もう一回やってよ」と嬉しいお知らせが舞い込んできました。が、しかし一度ばらした機材などは、もう組んでいる時間がなく、簡単なセットで2度目のステージを行いました。そんなこんなで本当に忙しいくアンビリーバボーな時間が過ぎましたがなんか良い一日が送れました。そしていつもより少し遅めに「むさしの村」を後にしました。...

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SOS桐生市民文化会館小ホール さくま

昨日のつかれもどこにやら、今日は毎度おなじみの桐生のイベント S.O.Sです。会場は桐生市民文化会館。朝は9時にスタジオの集合して出発。10時に会場に到着してすぐにリハーサルをした。今日は全部で5バンドだけど、その内の3つにストローがかかわっていた。2番目の「エリーゼ」ではさくまがギターで参加、3番目はストロー、5番目に小野がギターを弾いたバンド。慌ただしくリハーサルも過ぎていった。リハを終えて、チャーリーと僕で久しぶりに桐生でずっとお世話になっているCD店「サウンド」に行くことにした。デビューが決まったお知らせもあるし、しばらく顔だしていなかったので・・。車で移動してお店について、中に入ると店長さんは休憩中で不在だったのでお店の人に挨拶するとなんて向こから言った一言にびっくり。「デビュー決まりましたね!」「なんで知ってるんですか?」と聴くと、早速CDのカタログ(業務用)に載っていたと言うのだ。さすがインディーズとメジャーの違いに驚いた。そしてチラシをおいて「店長さんに宜しく伝えてください」と帰った。会場に戻って、いよいよ本番。楽屋は「エリーゼ」と一緒でそこのメンバーとストローもずっと仲良くて笑いが絶えなかった。まずは2番のエリーゼでステージに立った。途中小野が舞台袖でノリノリで笑わせてくれた。そして、3番目のストロー。今日はドラムの山ちゃんも参加していて、選曲も「ロックの日」と題して、ノリノリの今日を連発しようと構成した。まず小野がステージに出て、ベースのソロが始まる。そしてメンバーがステージに入り、「StepintheBROADWAY」をやった。この曲は普段ステージでやらないので新鮮でノリノリになった。そして2曲目「HeartBreak」これもずっと前の曲でステージではやらないけど、めずらしくやってみた。ギターも中学の時に買ったフライングVを使った。そして3曲め「HATUSKOI」「YUMEしかなかった」と続いた。そして「今日はホワイトデーです、プレゼントを持ってきました。」と言ってマシュマロを客席に投げた、6つも投げた。そしてもう終わりと思わせて、「甘いものが嫌いだと言う人のために、持ってきました・・・・かきの種です」と言って、お煎餅のかきの種を出して、それを最後に投げた。そして汗だくで「YUMEしかなかった」を熱唱した。最後はやはりはずせないこの歌「さよならも言えなくて」でしめくくった。しかも今回はメジャーCDバージョンで最後はストリングスで終わるバージョンでやった。5番目のバンドの時は、仕返しと言わんばかりに、舞台そでで「布袋寅泰」のマネをして、ギターを弾いている小野を笑わせた。1日が終わり、舞台をかたづけた。このイベントはストローのコンサートの舞台監督の黒沢さんがやっているので僕らも片付けに参加した。そして、すべて終了して、「あつかれさまでした!」で帰った。帰りにCD店「サウンド」にもう一度よって、ポスターを置いて帰ろうという事になって、立ち寄った。店長さんもいて、久しぶりに会った。「デビュー決まってよかったねー」と喜んでくれた。そしてこれからどういう活動をしたらよいか、サウンドでもコーナー作ってバックアップしよう!とか色々話しをしてくれた。そして、話しは昔話へとなっていった、「ストローは結成は99年って書いてあるけど、もっと前じゃないっけ?」と言われて「初めてここに来た時は僕がソロの時でしたから、97年ですよ、だからそれから数えると7年前ですねー」そう言った時に驚いた、もう7年経つんだー。あの時は僕がたった独りで「愛を感じたい」というCDのキャンペーンで有線放送を全国すべてまわるという事をやっていて、その時に立ち寄ったのが初めてだった。あの時からずっとお世話になっているお店が沢山あることは今になっては宝もののようだ。熊谷の新星堂(ニットーモール)、宇都宮新星堂、柏新星堂、四国のDuke、大分リズムレコード、鹿児島十字屋、新庄蜂屋、等々。サウンドの店長さんは出会った時のインパクトが違った。普通挨拶にいくと、「はい、そうですか、わかりました」で終わってしまう会話なのに、CDを渡すと早速聴いてくれて、色んな感想を言ってくれた。どんなジャンルが好きだとか、これからはこうした方がいい、とか色々アドバイスしてくれて、CDも沢山入荷してくれた。それ以来、桐生に行くと顔を出す・・・というよりも店長さんに会いに行く、と言った方が正解かもしれな。そして、お店が混み始めて、忙しそうに働く店長さんに「では、またきます」と言うと。「売れるとみんな来なくなっちゃうからねー」と笑ったので「ストローは違いますよ、ちゃんとまた来ますよ!」と笑って言って店を出た。出ると早速店員さんがポスターを一番いい場所に貼ってくれていた。僕は有線放送キャンペーンの時から決めている。お世話になったCD店でいつがビックになったら、店内に入りきらないくらいの人を集めて、インストアーライブをやりたい。そんな恩返しをするという夢が、また明日への希望やエネルギーを作り出すのだ。帰りの車の中で、ふと思い出した事があった。それはCDメーカーから送られてくる、カタログ(業務用)に沢山のアーティストのCDが載っている、そこにボールペンで×がたくさん書いてあった。きっとサウンドで注文するかどうかのチャックだと思う。そして、ストローのページに、まぎれもなく、不格好だけど大きな丸が書いてあった事を思い出し、一人笑った。...

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池袋東武百貨店アニメイト広場 チャーリー

最近すっかり春めいてきて異様にムラムラ…じゃなかった、ワクワクしてしまう今日この頃。職場の近くの土手で土筆を見つけて嬉しくなり、梅林の満開の花に心癒されて、そして次は俺だと言わんばかりに桜の枝には新芽の兆しが。そう言えばこの前何処かで沈丁花の花の匂いをかいだっけ。さいたま市のとある小川には自然に生息しているメダカがいて犬の散歩をしていたらメダカが泳いでたとバイト先のお客さんが言っていたっけ…。もうすぐ春です。・・・という前振りはこれくらいにしておいて、そんな季節の中ストローが池袋でライブをしました。場所はあの「Mの黙示禄」でストローを紹介してくれた東武百貨店内にあるCDショップ「五番街」さんのはからいでデパート内の「アニメイト広場」という人々が往来する通路のようなところでの演奏です。池袋は僕が昔通っていた専門学校があったところで、普段は映画やらなにやらで遊びに来たりする場所だったので、ライブをする為に訪れるのは新鮮でした。そういえばかつてライブをしたライブハウス「ロサ」もここ池袋にありましたね。午後2時に現場入り。場所が池袋西口駅前だったので自動車事情が大変でした。駐車場がなかなか見つからないし…。それでもなんとか車を止める場所を見つけて現場に戻り機材のセッティング、そしてリハーサル。この日は東武百貨店の抽選会があってステージの前は抽選を待つ人で長蛇の列。「ストローライブを見に来た人達がもうこんなに待っているよ!」とメンバーそれぞれが冗談を言っていたけど、それが現実になるようにしていかないとなぁ、という切実な願いが込められていたのはいうまでもありませんね。でも後々演奏中、その行列のお陰でステージの周りは終始賑やかで、並んでいた人達にストローのPRをする事にもなったので良かったと思う。午後四時と六時の2回行われたステージは曲目は同じプログラムでしたが通りすがりの人達が足を止めそうな曲目を選んでいました。効果は充分ありました。でもやっぱり最後に演奏した「さよならも言えなくて」の時に一番人が集まって来たナァ。その光景はまるで路上ライブを思わせるような雰囲気でした。こういう場所で定期的にライブをしていきたいものです。応援に駆けつけてくれたファンのみなさんの存在もうちらを盛り上げる力となりましたよ。本当にありがとうございます。余談ではございますが、MCでさくま氏も言ってましたがうちらが機材を搬入しているときに、高い場所にある照明に鳩か何かが足を引っ掛けたらしく羽をばたつかせて苦しんでいるところを東武の関係者らしき人達がはしごをのぼって助けているのをみかけました。心暖まる風景に遭遇してなんだか穏やかな気持ちになれました。...

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吹上公民館 ボランティアの集い 小野

最近ストローのBBSはデビューのことで書き込みが多いことを本当にうれしく思っています。そして今日のこの会場は吹上で、「さくまひでき」の地元に更に、ストローの基地もある(笑)場所で、デビューのことをお知らせ出来て、本当に良かったです。まずはじめにそれが言いたかったです。が、しかしそんなヨインにヒタッテいる場合ではないのが、刻々と迫る本番ライブです。今日はなんと早いこと早いこと、吹上公民館 「ボランティアの集い」は午前10時にイベントがスタートしてストローのコンサートは、午前11時からで、朝8時30分の会場入りから、めまぐるしく忙しい時間が過ぎていきました。今回はソニックでのコンサートするときなどの監督さんやスタッフさんにも手伝ってもらい大変スムーズにことが運びました。この場を借りてありがとうございました。イベントがスタートするまでにステージの準備をしないといけないので、大慌てでしかが、少し時間が余るほどのスピードで準備が終了しました。恐るべし、監督を引入る舞台のプロ集団!余裕で準備もでき今度は自分たちの準備です。楽屋に入り楽器の手入れをしたり、衣装に着替えたり、曲順を確認したりなどなど。今回は、「ボランティアの集い」などでカバーなどを織り交ぜてステージをしました。1曲目、懐かしい曲で「Let’Cleaning」。、2曲目、名曲の「friend」。3曲目、「ストローと一緒で、ルックスで勝負しているSMAP」でお馴染みトークの「世界に一つだけの花」。4曲目、愛してやまない「チューリッヒ・・・」いやいやチューリップの「青春の影」5曲目は、今回と特別の童謡メドレーです。細かくは、トロロではなくトトロの「さんぽ」、「夕焼け」、「この道」←このタイトルで正解だっけ?!。「ふるさと」、最後は、坂本九さんの「見上げてごらん」←これもこれで良かったけー。いい加減ですいません。そして6曲目、こらまた懐かしい曲、「sayfarewall」さくまひでき本人が中学2年の時に作曲したものとのエピソードがありました。7曲目はおなじみ「Good!ちょっと!!パラダイス!!!」メンバーはいつもより長くメンバー紹介の時目立っていました。今日一番の見所は、誰かさんの超ロングトーン。本当に超ロングトーンでした。顔が真っ赤になっていました。そしてそして8曲目、4月21日フォーライフレコードより発売の「さよならも言えなくて」シングルバージョンで演奏しました。もう何回演奏したかわかりませんが、噛み締めながら演奏しました。吹上という場所のせいかいろいろな思い出が頭の中を過ぎりました。これでコンサートの幕は閉じるはずですが、アンコールをもらい「ChangMyHeart」を演奏して終わりました。最後に花束までもらってうれしくて笑顔でステージを降りました。 今日、会場にストローを見に来てくれた人たちやファンのみんなに「ストローのファンで良かった」と思えるよう更に活動して行きます。もっともっといい思いができるように一緒にがんばって行きましょう。...

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大宮HEARTS さくまソロライブ 

いよいよ3回目のソロライブです。今回はゲストミュージシャン(松井清)はいなく1人だけでやりました。毎回未発表曲をやるのですが、このソロライブの選曲は毎回大変です。6曲しかできないのに、10曲くらいの中からいつも選んでいます。今回は2月に作った歌を中心に組んでみました。2時にハーツに着いて準備をして、リハーサル。共演者は知ってる人も多く色々話しをしたりして楽しかったです。リハーサルを終えてスタッフの金井と二人でラーメン屋に行った。いつもいく所ではなく、どこか開拓しようよ、という事で、LOFTの隣のラーメン屋がいっぱいある七福人というラーメン横町に行きました。始めは一番人気の青菜っていう所に行こうと思ったのですが、カウンターしかなくて、落ち着かないので、向かいの熊本ラーメンの店にはいりました。注文してから気付いたのですが、この店は西荻窪駅前にあって、ターニングでライブの時に良くいくお店でした。食べ終えて、ハーツに戻って今日は出演者のステージを全部見ていました。みんなギター1本で全5組。ギター一本で歌なのに、それぞれ世界があって、すごいな、って感心しました。9時をまわって、いよいよ出演の準備。始まったのは9時半をまわっていました。1曲目は「星屑の下で」という、昨年の星空のコンサート(久喜菖蒲公園での野外ライブ)の時に作った曲。そして今回はいっぱいしゃべろうと思って、曲紹介をすべての曲でやって歌う事にした。2曲目は「元気でいますか」3曲目は「君が好きでした」それぞれの曲紹介をして歌った。そしていよいよ4曲目。いつもオリジナル曲ばっかりだったので、今回は人の歌もやろうと思って、なにを歌うは色々悩みました。浜田省吾もいいし、長渕剛もいい。でも結局、一番好きなさだまさしの歌を歌う事にした。これまた選曲するのに時間かかったんです。前日ずっと悩んで、ようするに、さだまさしの歌はほとんど知ってるし、好きなので、これもいい、それもいいって感じで、何曲も歌っていて、「償い」「デイジー」「夕凪」「奇跡」「祈り」の5つにしぼって、最後に「奇跡」に決めました。4曲目にそれを歌って、5曲目は「声がキキタイ」というアップテンポな曲。最後はやはりこの曲「さよならも言えなくて」しかもこの曲を紹介している時「4月21日発売のストローのデビュー曲です・・・」と言った自分で驚いた。そう言った瞬間「デビューかー」って実感してしまったのだ。そして心の底から歌って、幕がおりた。帰る頃には外はもうすっかい冷えていて、もう3月なのにな、って思った。ストローのデビューは4月、その頃はもう暖かいだろう。今までの活動と、今の季節がなんだかストローに良く似ている気がした。今年も春がくる、そして今年の春はいつもと少し違う、なぜなら、ストローにも春を届けてくれるからだ。ストローもデビューして、桜の花のように咲けたらいいなと思った。帰り道スタッフの金井とこんな話しをしていたら、金井が「桜じゃ散っちゃうよ」と言った、そして僕はこい言い返した、「桜の花になるんじゃないよ、桜の木になるんだよ、今は苗木だけど、これから沢山花を毎年咲かせられる桜の木になるんだよ」そう言って二人で笑った。...

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熊谷ニットーモール 新星堂  さくま

今日は記念すべき日です。なぜかというと、99年に結成したストロー。2001年にDreamerでキングレコードからメジャーデビューをして以来、その後はインディーズに戻って活動していました。そのストローの再デビューが決まったのです。再デビューと言っても、前回のキングレコードの時はほとんどインディーズあつかいだったのですが、今回は始めからディレクターがついて、レコーディングもしました。僕らにとっては、初のメジャーデビューと思っています。そのレコード会社は フォーライフレコード。かつて井上陽水氏、吉田拓郎氏、泉谷しげる氏、小室等氏の4人によって設立されたアーティストによるレコード会社。今でも井上陽水氏、杏里、今井美樹等一流なアーティストが所属している。今回は「さよならも言えなくて」という曲がなんと4月21日フォーライフレコードから発売が決定した、その発表をした日です。熊谷ニットーモールはもうすっかりなじみの場所。新星堂の店長さんも一生懸命応援してくれていて、すっごく嬉しい場所。2時から一回目の本番が始まった。2月はライブがすごく少なかったので、沢山お客さんが来てくれてなんだかプチ同窓会みたいで嬉しかった。もちろん初めて見てくれる人も沢山いて、始めから楽しい気分でした。今回は今までのアルバムから1曲ずつ選んで唄っていった。途中2月10日放送の「Mの黙示録」のVTRも流して、しかも新星堂の店長さんも出演していて、会場内は和気あいあいとなった。そして最後にフォーライフレコードからメジャーデビューが決まりました!と言った。言った瞬間は自分で驚いていた。「えっメジャーデビュー!すっごい!」って自分で驚いてその事を再確認した。もうレコーディングも終わって、少しアレンジも変わって、しかも生のストリングスが入っている。聴き応えのあるシングルだ。カップリングは「ChangeMyHeart」これはインディーズCD版と同じ音源だが、この2曲の組み合わせがどうしてもいいと思って、こうなった。4月21日発売を是非期待していてください。・・・・なんだかCDの話しになってしまいました。今までやり続けて、もちろんこれからもこのペースは崩さずに、前を見てがんばっていこうと思います。なんどもやめようと思ったストローですが、ドラマーが脱退しても、一度メジャーデビューしてダメになっても、もう歌が書けないと思った事もある、それでもいつでも前を見て、3人でやってこれて本当に良かったと思います。そして「今日は良かったよ」「感動しました」の言葉に励まされて、ここまでやってこれたのも事実です。これからも1つ1つのステージを大切にして、ますますいい歌を書いて、そしてステージで見て、聴いていただけるようがんばります。これからのストローも是非応援してください。...

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本八幡サードステージ チャーリー

まず始めに、前回のむさしの村の演奏を休んでしまった事を深くお詫び申し上げます。そして、その事について心配してくれていた方々、ご心配おかけして本当にスイマセンでした!そして、気にかけてくれた事、労いのコトバをいただいた事、心から感謝致します。僕はもう大丈夫です。復活しました。これからも健康に気を配りつつ、皆さんに応援いただいている中で、共に頑張って行きたいと思います。これからも宜しくお願い致します。さて、そんなこんなで本日は本八幡のサードステージ、久しぶりのライブハウスでの演奏です。ここは入り時間を大幅に遅れて到着する事が毎回だった(ライブハウスの皆さんゴメンナサイ!)ので今年からはなるべく遅れる事無くライブハウスに入るようにしようと、時間にかなりの余裕を見てスタジオを出発したら1時間以上も前に現場に到着してしまいました。(・・・)そんなことで今回はかなり余裕を持って機材搬入ができました。この日は掲示板に書き込みをいただいた(アリガトウゴザイマス!)かつてSOSのイベントでお馴染みだったあらいしんやさんと対バンでした。なんにしても知ってる人がいるというのは心強いものです。リハーサルを済ませてその後はお馴染みのラーメン屋さんに。お馴染みっていってもここのところサードステージで演奏するときに限って「定休日」だった為食べるのもずいぶん久しぶりでした。「この場所に来たらこれを食べなきゃここに来た気がしない!」っていうもの、ありますよねぇ。僕にとってはそんなもののような気がします。余談ですが。さて本番。今回は掲示板にも書いてありましたが「頭の中にドラマをつくって…」がテーマのなか演奏しました。持ち時間二十五分(実働三十五分・・・)という短い時間の中で、お客さんを含めてそれぞれどんな物語を描いたのでしょうか。今日のライブは、一曲一曲をそれぞれの持ち味を、それこそ噛み締めながら演奏できたような気がします。リハーサルで「SEVENTEEN」や「あなたが好き」をどう演奏しようかとアレンジしている時なんか本当に楽しかった。見ていた方々には各曲の思い入れようがしっかり伝わっていたのかしらん。今後のライブもそんな気持ちでできたらなぁと思う次第でございます。今回対バンしたバンドの雰囲気もストローのジャンルとものすごく合っていたような気がするし(これってとっても珍しいことなのです)なによりみんな良いライブをしてました。次回ストローが演奏する時にまた対バンできると嬉しいなぁと思いました。...

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むさしの村 小野

最近ストローは何をやっているんだと思われているほど(本当に思っているのかは定かでは無いが!)久しぶりのライブです。ここは知っての通り埼玉県の「むさしの村」です。さてさて今日のこの日はトンでもないことが起こりました。下の写真に僕とさくまひできしか写っていません。勘がいい人は分かったでしょうか?そうです。普段ではあり得ないことですが、そうです。チャーリーさんが居ないのです。最近の流行に乗りチャーリーさんも体調を崩していて今日はお休みしました。申し訳ありません早く直ると良いですね。今回の風邪は、カナリきついので本当に皆さん気をつけてくださいね。 と言うわけで今回は2人でステージをがんばります。まあ率直な感想ですが、やっぱり3人でないとストローにならないと言うことが分かりました。もし僕、小野がいなくてもいけそうですが、ストリートライブなどではありましたが(自分のいないストローを見たことが出来ないのでわかりませんが)・・・、「さくまひでき」がいなくなるとさてこれは更に大変です、第一 歌を歌う人がいないのですから、こうなるとどうなるのでしょうか?考えたくないです。「さくまひでき」がいるので問題なくステージは出来ますが、やっぱり寂しいの一言です。チャーリーさんのパートは誰が弾くのかっ!?と言っても今2人しかいないので不可能です。ステージは、何か片寄っているし、リハーサルや楽屋などで、チャーリーさんの姿が見えなくても必ずどこかに居たはずなのに今日はいません。不思議な一日を過ごしました。でも残りの僕らもプロのミュージシャンですから2人だからといって手は抜きません。チャーリーさんの分までがんばります。今日はカバー曲で「愛はかげろう」「初恋」「なごり雪」「思い出がいっぱい」「世界で一つだけの花」それから「アンパンマン」を演奏しました。ストローの曲で、最近ひさしぶりに「ありがとう」を演奏しました。ここのところ寒い日が続いていましたが今日は、いい日で暖かく気持ちが良くステージ日和でしたが本当にいつもですが3人がそろっていれば尚良いのにと悔やまれる日でした。早くチャーリーさん良くなれ!!!...

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さくまひできソロライブ 大宮HEARTS

ハーツでやるのは2回目のソロライブでした。今回もゲストは松井清(ピアノ&ピアニカ)でした。今回のテーマは楽曲(音)で最初から最後まで世界を作る事でした。しゃべりがなく、曲の解説もできないので、本当に歌で伝えるという難しさを感じました。会場に入って、リハーサルをして、スタッフの金井と松井君と3人で街に出て、ロフトをふらふらして、開場前に帰って、あとは楽屋で精神統一。本番は出番が最後だったので、すごく時間があったけど、さほど長く感じませんでした。9時20分、いよいよライブが始まった。ここで曲目を紹介します。1,さよならも言えなくて2,空港3,心変わり4,ラストコール5,ふるさと6,3つの願いです。さいしょは僕一人での歌で、いつも歌っている歌だけど、頭の中に色々な出来事を想い浮かべて歌いました。2曲目から松井君が登場。「空港」という歌はツアー中の福岡の博多駅前のホテルの部屋で作った歌です。窓の向こうに福岡空港を飛び立っていく飛行機が大きく見えて、目の前は博多駅、そこで一つの物語を作りました。3曲目は97年に出した、さくまひできのファーストシングルに入っている歌で、自分の中では色々転機になった歌で、今でも大切な歌です。4曲目はプロデュースしていた頃にとあるアーティストに作った歌。最後の彼からの電話を切なくもやさしく受け止める、そんなバラードになっています。これも物語になっている歌です。松井君のピアノと僕の歌だけ、というシンプルな形で演奏しました。5曲目は5年くらい前に作った作品。心のなかにある郷愁をイメージして作った歌。「さあ帰ろう」というフレーズが大好きです。この歌はピアノではなく、松井くんはピアニカで参加。実に懐かしい雰囲気をもった演奏になりました。ここで松井君を紹介して、最後は僕一人の演奏で。最近作った歌「3つの願い」を歌った。「もしももしもこの命があと1月と言われたら」というフレーズから生まれた曲。実は夢を見て、夢の中の誰かがあと1月の命と言われてしまうんです、そこで僕はこの人になにをしてあげられるんだろう?と思って、その先ははたして人が生きている意味はなんなんだろう?という疑問にまでたどり着きました。あと1月だとあせるけど、結局人は「あと○○日」それが何十年、何ヶ月か知らないけど、このテーマは必ず背負って生きている、これが極端に短くなった時、何を求めるのだろう、と思ったのです。もしも自分の命があと1月だったら、何を求めるだろう、どうやって毎日を生きるのだろう? そこでこの歌につながりました。答えは一人一人違うと思うけど、僕の答えは、愛する人と一緒にいたいという事でした。人が生きている答えは、もしかしたらそんな事なのかもしれませんね。こうして2回目のソロライブが終わった。終わった後も手が震えていた、こんな気持ちは初めてだった、そしてアップテンポの歌はないのに、すっごく疲れていた。松井君の「疲れましたねー」と言っていた。本気で歌をステージで歌う、そして演奏するという難しさとそして、それが出来た時の充実感を今日は勉強しました。今回は初のMCなしのステージでしたが、これからも色々なストローをさくまひできを見てほしいなと思っています。...

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『名阪ツアー』大阪千日前クラスト 小野

沈黙を破ってついに登場の体調を崩していた小野です。今思えば1月6日深夜から上がっていた体温は9日の名古屋出発の朝を目指し39度9分まで上がり続けました。嘔吐、腹痛、胃痛、頭痛、腰痛、風邪から来る症状に体中が痛くて痛くて散々でした。本番が控えているのに困ったものでした。結局出発当日まで体調は戻らず、朝病院へ行って最後の点滴をしてからも出発にしました。体温は38度5分まで下がり正午、名古屋に向けて出発しました。もう39度9分、まで上がると38度5分は大分楽になった気がしました。点滴をしているせいか、名古屋へ移動中も体温は上がらず、腹痛は無くなりました。そして無事に名古屋でストローと合流したと言うわけです。 さて、ツアー2日目大阪です。体調も大分良くなり、体温も下がりほぼ普通にメンバーと同様に行動出来るようになり足を引っ張ることもありません。まずこの日は朝名古屋から大阪に移動して大阪に着いたら、まずストローお得意のレコード店に営業です。そして夕方にクラストに入ります。そこでドラムの山地と合流。どうやら山地は正午あたりに大阪入りしていて大分暇な時間を過ごしていたようです。昨日同様、学生さんもいるのでストロー班は大勢です。機材の搬入も大勢なので、あっという間に終わって頼もしい限りです。リハーサルやら物販やら学生さんが手伝ってくれるのでテキパキ進んで気分も爽快!楽屋への案内もしてくれてもう気分は芸能人でした。そして昨日より数段良い状態の体調でここは大阪、大勢のスタッフ、自然と気合が入ります。メンバーも気合が入っていました。いざ本番!ステージに上がるとなんと!埼玉からの地元のお客さんが結構来ていてビックリやら嬉しいやらありがとうの一言です。ライブが終わって見れば、凄くハイテンションで良いライブが出来ました。完全では無い体調など忘れるような誰に何と言われようと楽しんだライブが出来ました。僕的にあんなに楽しんだライブは、久しぶりと言うかこんな気持ちはあったかなといえるほどでした。多分演奏できるって良いな思ったのかも知れませんね。 本番も終わりライブハウスを後にして、宿泊先にホテルに行きます。何かこの感じ凄いですよねー、いつもなら車で寝るのに。そのあとストローと学生さんたちと楽しい楽しいお食事会です。ホテル近くのお好み焼き屋さんへ入りました。大勢で一緒に食事は本当に楽しいですね。がしかし、問題発生!病み上がりの僕には食すものがほとんど無かったのだー。でも店員さんに消化に良さそうな物を有りますか?と聞いたら、「野菜炒めのぽん酢がけ」があると作ってくれました。こう言うときに健康は宝だと更に感じます。 みんな一つのことに向かってやり遂げた者たちなのでこの瞬間瞬間にも別れの時間が近づいていると思いと寂しい気持ちになりつつあっという間の2日間も思い出をみんな思い思いに笑顔で話してしました。僕も凄く楽しい思い出になりました。 またいつの日か、このメンバーで一緒に仕事をしたいものですね。...

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