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2012年

12.3.31 越生梅林 梅まつり (埼玉県)

今年こそは!と願っていた越生梅林です。なぜなら、昨年は震災でイベントが中止、その前の年は雨で中止、実に3年ぶりの越生梅林です。しかも今年も最初に予定していた日は雨で、延期になり、最終日の今日にかけていました。天気予報では雨、しかも雷をともなう強風の雨・・・でも、昼すぎからの予報でした。ライブは12時からです。なんとかもってほしいと思って、いざ越生へ出発。曇り空の中にうっすら日射しも見えて、これなら大丈夫かな?と思いながら会場へ。到着すると、いつもの大渋滞はやはりなかったのですが、園内ではSLも動いていて、ステージではバンドの演奏もやっていて、にぎわっていました。いつもイベントでお世話になっている、越生タクシーの社長さんとも久しぶりに再会できました。(越生タクシーの社長さんと)リハーサルをやって、いよいよ本番です。雨も降らないままでした。「枯れない花」からはじまったステージ。この歌は前回も歌ったような気持ちでいますが、前回は3年前なのでまだ「オレンジ」が出ていなかったんですよね。満開の梅の花の前で歌う「枯れない花」はすごく深みがありました。中半はリクエストコーナーもやって、最後はゴールで盛り上がりました。越生タクシーの社長さんの奥様とも再会できて、そのお友達の方も沢山いらしていただきました。梅を見に来た方も沢山足を止めてくださいました。さらにFMナックファイブでいつもお便りをくださっていた、ラジオネーム、トラッカー翔ちゃんさんと、めぐちゃそさんも来てくださって、ラジオでは何度も名前を聞いていたのですが、初めてお会いできて嬉しかったです。会場に僕のポスターも貼ってあって、それを見る方が「この人よくナックファイブ出てる人だよね」という声も聞きました。越生梅林は毎年3月になると出かけた僕の季節を感じる、大切な場所です。そこで歌えるようになって、また今年も歌えて、本当に最高でした。共演の方も気に入ってくださって、その方がマッサージをやっている方で、ライブが終わった後に、マッサージをしてくださいました。ききました~(共演の方との語らい)片づけをしている時に大粒の雨が降り始めて、ステージもSLも片づけに入りました。これで今年の越生梅林祭りもフィナーレです。最後の最後に雨が持ちこたえてくれました。梅の花は短い時を経て、散ってしまいますが、ちゃんとその年の想い出を 残してくれます。そんな歌を沢山作っていけるように、そんなライブをやっていけるようにがんばります。(リハーサル)(ピントが梅になってうよ)(ピントが合った~よかった)(サイン会)...

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12.3.30 桜花亭 さくまひできコンサート (東京都足立区)

鴻巣フラワーラジオのさくまひできのクマクマパラダイス、ここに毎回お便りをくださるラジオネームセニョールさんという方がいます。とてもまじめなお便りをくださる(!?)方なのですが、その方からのご紹介で実現した今回のコンサートでした。最初にお話をいただいた時は、大丈夫かな?と心配でしたが(笑)実はすごくまじめな方なのです。足立区にある花畑公園(はなはたこうえん)ここの横にある、桜花亭というきれいな日本庭園がある場所なのですが、その庭園を見ながらコンサートを楽しむという企画でした。花畑公園の桜は満開になるとすごくきれいだというお話でしたが、おしい所で、まだ咲いていませんでしたが、春のようなあたたかいコンサートにしようと思いました。セットをして、リハーサル。ステージの後ろはガラス張りで、その外には滝と池が見えるんです。しかもそのそばにある梅の花がヒラヒラと風に舞い散っていて、きれいでした。14時から本番です。第1部は僕のオリジナルの曲を中心に、途中で日本庭園がぴったりの歌「舞姫」も歌いました。お客様に喜んでいただけるように、第二部は予定していた歌を大幅に変えてCPで「さよならも言えなくて」や「なごり雪」を歌いました。(楽屋で選曲してます)鍵盤で歌うなごり雪はやっぱりいいですね~中半はリクエストコーナーです。僕の知らない歌が出てきたのですが、みなさんが一つになって歌ってくださってすごく盛り上がりました。アンコールもいただき、最後は夕陽が差し込む中で「オレンジの想い出」を歌いました。桜は咲いていなかったけれど、午後の日射しを浴びて、本当にポカポカのあたたかい、のどかなライブで、すごく心地よかったです。「またいらしてくれるのかしら?」という地元の方の声も沢山いただけて本当に嬉しかったです。この桜花亭は紅葉もきれいなんだそうです。なので、次回は是非是非紅葉の中で、秋のコンサートをお届け出来ればと思っております。担当の方も最後まで手伝っていただけて嬉しかったです。(なぜかバレーのようなポーズ)...

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12.3.26 渋谷O-EAST

O-EASTといえば、あこがれの場所です。今回で2回目にこのステージに立てるという事で今日はウキウキでした。渋谷駅を降りた所から、さっくまTVを一人で取り始めて、しゃべりながら会場へ行きました。一見辺な人ですが、渋谷あたりだと、もっとすごい人がいるので、たいして目立ちませんね(笑)到着すると主催の倉川が待っていてくれて、エレベータでステージへ。すぐにリハーサルをやりました。やっぱり大会場は気持ちがいいですね。楽屋に行って、渋谷のやんばるっていうソーキそばの店があるので、食べに行こうと思ったのですが、倉川と話こんで、結局開場時間になってしまいました。そして、倉川が司会をやるというので、「じゃあ俺もやる」って言って結局2人で司会で登場。その次のアーティストの方との間もまたまた登場。自分の前でも司会で登場。しかもさっくまTV用のカメラを持って登場です。この回のさっくまTVはめちゃめちゃおもしろいかもですよ~そして、時間が早まっていたので、そこで爆笑トークの連発、最後はアドリブコーナーとかもやってしまいました。そして、いよいよ本番です。「枯れない花」からはじまって、「サヨナラの予感」会場が広いので、音も大音量です。なので、ギター一本ですが、その音量差を利用して、ものすごい表現力が出来ました。後半はすごい盛り上がりました。25分のステージでしたが、沢山の方が見てくださり本当に楽しいライブでした。終わってからも、すぐに司会。次のグループの間も司会、しまいには倉川が出てこなくなって一人で司会になってしまって、結局最後のグループまでずっと間は司会で登場しました。最後は倉川に「今日は俺、肩書きゲストだよ、なんで司会になっちゃったんだろう・・・・でも楽しかったけど・・つたない司会でしたが、司会進行はさくまひできでした。」と言うと会場から拍手がわき上がって、嬉しかったです。歌で拍手をいただくもはもちろんですが、司会で拍手をいただけるのも嬉しいもんですね~やばいやばい、このまま司会業にならないように気をつけないと~なにしろ楽しいライブでした。最後に福岡から来たという方とお話をして全国キャンペーンで福岡に来た時は行きますと言ってくださって本当に嬉しかったです。しかし渋谷OーEASTですよ。すごいステージにまた立てて光栄でした。いつかワンマンコンサートとかやりたいですね~がんばります!!(楽屋にて)...

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12.3.25 りんくうプレジャータウン シークル (大阪府)

代官山から移動して、夜中3時頃に泉佐野に到着。真夜中のチェックインでしたが、快くホテルの方が待っていてくださいました。一瞬ですが、睡眠をとって、朝シークルへ出発。昨夜までは雨が降っていたのですが、朝は青空でした。ちょっと風が強かったけど、前々回の雨より、前回の寒さよりもまったく心地よいライブでした。今回はベンチ椅子をステージの前にレイアウトさせていただいて沢山の方に座ってみていただきました。トークもめちゃめちゃノリノリで、楽しいライブになりました。2回目のステージも最初はあまりお客様がいなかったのですが、段々と増えてきて後半はすごい沢山の方が2階からも見てくれました。リクエストコーナーで歌えない歌があって、そのリクエストした方にマイクをわたして歌っていただく場面もあって、すごい盛り上がりました。さらに僕の「縁側のうた」をリクエストしてくださった奈良から来てくださった方もいて嬉しかったです。ステージのそばで、ベビーカステラと甘栗を売っている方がいて、その方にもリクエストをしてもらって、歌いました。すると、なんと甘栗を袋でいただいてしまいました。それをCDを買ってくださった方に、一粒づつさしあげました。(甘栗いただきました)家族連れの方から、小さなお子さん、年配の方まで沢山の方が見てくださいました。関西の応援してくださる方とも、最近は毎月お会いする事が出来て嬉しいです。次回は4月22日です。小さなお子さんが「また来月もくるで、僕の事おぼえといてや~」と言ってくれたのには嬉しかったです。帰りはのんびりと下道で西名阪を通って帰ろうと思ったのですが、途中道を間違えたり、渋滞だったり、まさかの雪だったり大阪を5時に出たのに、名古屋を通過する頃に9時半でした。ガソリンもなくなって、いったん下道に降りたり、そんなトラブル続出でなんとか到着したが深夜2時でした。遠い道のりですが、待っていてくださる方がいる、そしてあらたに出会える方がいると思うとがんばれますね~また来月もがんばります!(リハーサルから見てくださいました)(帰り道の雪)...

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12.3.24 ずうとるび 今村良樹さん江藤博利さん LIVE 代官山Simple voice

今村良樹さんと出会ったのは今から2年半前の2009年の12月8日。なぜ日にちまで覚えているかというと、ビートルズのジョンレノンさんの命日だったからです。小学生の頃、テレビでずうとるびは毎日のように見ていて、ビートルズは知らなかったのです。そんな12月8日の朝、父が新聞を読みながら、「あれ!ビートルズの人が打たれて死んじゃったんだってよ」って驚いていた。僕も驚いた「え!」だれが??山田さん?新井さん?江藤さん?それとも今村さん?そうです、僕はずうとるびと勘違いしていたのです。その後デコボコ大学校とかで、4人とも出演していて「あれ!!みんな生きてるよ」って言ったら、父がビートルズとずうとるびは違うんだよって教えてくれたのです。そんな想い出のある12月8日にまさか、そのずうとるびの今村さんとお会い出来るなんて思ってもいなくて、運命を感じました。すまいるエフエムのいとうさんのご紹介で赤坂で会って、その後3人で立ち飲み屋で飲んで、すっかりうち解けてしまいました。その後は帝国ホテルのイベントだったり、浦和の大東小学校さんだったり、色々な所で一緒に楽しい企画を繰り広げてきました。でも、基本的に一緒に飲んでる時間がなにより多いのですが。2010年の帝国ホテルでのイベントの準備の後、有楽町で一緒に飲んで、その時はパーカッションのげきちゃんさんも一緒で、その方と今村さんはメゲという音楽バンドをやっていたのです。でもずうとるびの歌はいっさい歌わないバンドです。帝国ホテルのイベントで僕が「初恋の絵日記」を歌ったのですが、その飲んでいる時に今村さんがぽろりと言いました。「赤いサンダル~」って俺も歌いたいけど、今はやらないんだと。すっかり酔っぱらった帰り道で、今村さんと別れて、げきちゃんさんと僕はJRだったので、途中まで一緒に帰りました。その時に、げきちゃんさんが言ったのです、「満を持したら、きっとよっちゃんは歌うよ、ずうとるびを・・・」そうか、いつか満を持したらずうとるびの今村さんにあえるんだって思っていました。そして、その日がこんなにも早く訪れるとは思いもしませんでした。2011年の中頃から、今村さんがずうとるびをやってみようと思うんだよね、という話をしはじめました。僕はすっごく嬉しかったです。ずうとるびももちろんなのですが、今村さんが歌を歌うという事が嬉しかったです。そして、渋谷で飲む度にレコードを持ってきて「この曲のアレンジをやってみて」「これはこんな感じでアレンジしてほしいんだよね」とか、楽しい事がはじまりました。僕も沢山ずうとるびの曲をアレンジしました。完成するとメールで送って、すごいね~、ここをもうちょっとこうしようか・・とかやりとりがはじまりました。ずうとるびの半分の復活、「ずう」というテーマを抱えた、江藤さんと今村さんのライブが現実のものになりました。そして僕はギターとコーラスで参加させていただくというなんとも光栄なお話をいただきました。今村さんのメンバーはずうとるびのギターリストの黒住さん、そしてパーカッションはげきちゃんさん、そして僕です。江藤さんの方は山田隆夫さんが脱退した後にずうとるびに入った池田さんと、さらにギターリストのBossさんが参加していました。事前に2回ほど、渋谷でリハーサルをしたのですが、初日に、僕はベースとエレキを持っていってしまって、その後にアコースティックのライブという事を知って、アコギを持って行くようにしました。さていよいよ当日。代官山でライブははじめてだったので、どの辺が代官山かわからなかったのですが、渋谷と恵比寿の間くらいなんですよね。翌日は大阪なので、車で行く事にしました。3時間見て、出発したのですが、結構渋滞していて、入り時間の10分前に到着。(リハーサルも念入りに打ち合わせ 黒住さんのアドバイスを聴いています)(池田さんも入ってのリハーサル)今村さんも黒住さんもげきちゃんさんも到着して、先に今村さんの方のリハーサルだったのですが、江藤さんも到着。はじめてお会いしたのですが、子供の頃テレビで見ていたあのテンションのままでした。すべてのリハーサルが終わって、控え室から外に出れるのですが、外に出てびっくり!会場の前が大行列でした!ずうとるびのすごさは知っていましたが、目の当たりにしました。(代官山に突如現れた行列)今日は第1部と第二部の入れ替えの2ステージです。最初に江藤さんと今村さんがステージへ行って、トーク。この時点でものすごい歓声が楽屋にまで聞こえてきました。そして江藤さんのライブ。みかん色の恋も歌っていました。そして、いよいよ今村さんのライブです。(準備)紙テープだれけになったステージにあがって、準備をして、その間は今村さんと江藤さんの爆笑トーク。準備をしながら、大笑いしてしまいました。準備が出来て、いよいよライブがスタート!!自分のコンサート以上の緊張でした。だってみなさん何十年も待った今村さんがずうとるびを歌う瞬間ですから、その楽曲をミスするわけにはいきません。黒住さんと目が合って、げきちゃんさんのカウントがなって、いよいよはじまりました。「お手紙ください」というナンバーからです。途中はハーモニカのソロもありました。なんとか一曲目が終わると、いくらか緊張がほぐれてきました。こうして進んで行くコンサート。やる曲やる曲で大歓声でした。途中の「ごめんねを言うために」はキーボードでした。このイントロは僕一人でやります。弾き始めると、お客様の「わー!!懐かしい~!」って声がします。後半は総立ちになって、盛り上がりました。最後は江藤さんと池田さんも入ってきて、ずうとるびコンサートの定番曲で、会場は熱気に包まれました。第1部が終わって、休憩。途中で一階にあるパン屋さんで、変わったパンを食べました。さすが代官山ですね~おしゃれな商品ばっかりです。お店の方も「今日はすごい行列ですね~」って言っていたのでなんと、ずうとるびのお二人のコンサートなんですよって言うとすっごくびっくりしていました。第二部がはじまり。最初に江藤さんのステージ。そして今村さんのステージという流れです。第1部と多少楽曲が変わるので、これまた緊張でした。やっぱりキーボードの曲は緊張でした。途中のトークで、「今日は紙テープに福沢諭吉を入れて投げてるって人がいるようですよね」って言うと「入れたよ!」ってお客さんが言って、今村さんが「え!どれどれ!?」ってステージにいっぱいになった紙テープを探しはじめて、そこへ楽屋から何食わぬ顔で江藤さんが登場して、一緒に探しはじめて、大爆笑でした。やっぱりテレビのタレントさんは間がすごいですよね~勉強になりました。さて、後半はまたまた総立ちです。「よしき!」コールも飛び交って、最後はまた江藤さんも入ってヒットメドレー続出!こうして記念すべき伝説のコンサートに立ち会えて、本当に感激しました。なによりお客様の嬉しそうな顔を見ていて、ずうとるびのすごさを実感しました。そして、こうして半分ですが、再結成できた事を僕も子供の頃にテレビを見ていた一人として嬉しく思います。そして、今村さんのすごさをあらためて知る事が出来た日でした。これからも一緒に楽しい事をやって行きたいと思っています。途中で僕の紹介の時に、八尾で見ましたという方もいたらいして、嬉しかったです。「初恋の絵日記」は僕がアレンジしたバージョンでやろうという事になって、僕は原曲アレンジも好きなので、原曲でもいいんじゃないですか?と提案したのですが新たなアレンジでやってみて、お客様も「かっこいい」って言っていただけて嬉しかったです。終わってすぐに大阪へ移動でした。車の中で、今日のライブの録音を聞いて、色々な事を思い出しながら走りました。楽しい気持ちと同時に、終わちゃったな~という寂しさもありました。でも、一つの終わりは一つのはじまりです。いつの日か近い以来に4人、ないし5人のずうとるびがステージで見られる日を楽しいにしています。本当に楽しい一日でした。(楽屋の外でのヒトコマ)(紙テープが顔に当たるのを何度も、初めて経験しました 痛いけど嬉しいんですよね)(本番前の打ち合わせは真剣です)(なにを喜んでいるのかな?)(打ち上げ、僕はノンアルコールビールですよ、この後大阪ですから)(お二人の笑顔がまた見れる貴重なライブでした)(集合です、下段左が今村良樹さん、右が江藤博利さん、上の左が江藤さんのギターのBossさん、そして、黒住さん、さくま、げきちゃんさんです)...

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12.3.20 新宿RUIDO K4 新宿演歌ライブ ~私たち唄ってなんぼですからVol1~

新宿演歌ライブというタイトルが付いてますが、実はJPOPが若干演歌よりのライブという事はよくあります。でも、今回は違いますよ~正真正銘の演歌の歌手の方のライブなんです。しかも新宿ルイードという、バリバリロックなライブハウスでの演歌ライブってすごいですよね。画期的なライブでした。昼の部なので、朝早い電車に乗って新宿へ到着。普段ルイードに行く道は人がいっぱいの夕方か夜なのですが、今日は休日の午前中なので、街を歩く人が違っていました。穏やかな新宿を歩いて、ルイードに到着。楽屋では共演の桧山あきらさんとは全国キャンペーンのお話で盛り上がりました。そして、こゆりさんは同じ埼玉の方で、話がはずみました。ちばゆきさんは、前回高田馬場クラブフェイズでのライブでご一緒だったし、朝霞のすまいるFMでも番組をやっているので、すっかりおなじみです。リハーサルをやって、11時30分にははじまったライブ。(本番前)照明をバリバリ浴びて、演歌というのがものすごく新鮮でした。僕の出番になって、僕だけはアコースティックギターの弾き語りだったので、完璧な演歌ではなかったのですが、途中で「川の流れのように」を歌いました。あっという間にライブでしたが、歌唱力のぶつかり合いのようですごい刺激のあったライブでした。しかし川の流れのようには難しい歌ですね。サビの「ああ川の流れの・・・」の所の「ああ~」でだいたいの方がビブラートをして、勢い付けて歌うのですが、美空さんは実は「ああ~」って所すごく軽く歌っていて、しかもビブラートが極端に少ないんですよね。この技を僕は高校生の頃から習得したくて、がんばっているのですがなかなかすごいです。僕の父は演歌歌手を目指していたので、きっと僕の根っこは演歌があるんです。なので、演歌の方とご一緒させていただく事が多いんですね。美川憲一さんの前座だったり、角川博さんと小樽でご一緒だったり仙台では五木ひろしさん、NHKでは山本譲二さん、ちなみに僕のカラオケの18番は五木さんの「追憶」です。また演歌ライブ、是非出演したいと思っています。(共演者です、左から桧山あきらさん、ちばゆきさん、こゆりさん、さくまです)...

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12.3.18 全国34ヶ所目 広島県 イオンモール広島祇園

2010年11月20日からはじまった全国キャンペーン「ブルーな気持ちをオレンジに」もようやく34カ所目。全国でも広島はとっても好きな街です。全国ツアーを行ってからも、単独で広島だけとか、広島と浜松とかなにかと広島の予定は入れていました。2000年の全国ツアーの時から、広島ではたくさんの方に僕の歌を気に入っていただけていたからです。NHKのブラタモリでプロデューサーをやっている方とはじめて会ったのも広島の本通商店街でした。今回の移動は車も考えたのですが、音響機材はあるという事と、CDショップがあって、そこが販売をやってくださるという事で、荷物が少ないのです。ですので、思い切ってリッチに飛行機での移動でした。新幹線も考えたのですが、往復で宿を一泊とるプランだと飛行機の方が安いんですよね。さくら幼稚園を後にして、羽田まで行って、そこから最終便で広島空港へ。そこからバスに乗って45分で広島駅。そして、宿泊の宿がどうやら路面電車の稲荷駅のそばって言っても、実は路面電車乗ったことないんです。乗り場までは行くのですが、乗り方がわからないんです。最初になにか券をとるのか、なにやらカードをタッチするようなものもあったり、どうしよう?何本か見送って、勇気を出して、乗ってみました。そして、降りる時に、どこから降りるのか?どこでお金を払うのか?どぎまぎしていると、運転手さんが「前から降りてください」と言ってくださりそこでお金を払って降りることができました。昔のバスと一緒なんですね~なかなかいい経験をさせていただきました。ところでBarJapanの歌詞に出てくる「路面電車で本通」って歌詞は?実は乗った事なかったってバレちゃいました~朝起きて、再び広島駅へするとなんと歩いて行ける距離でした。駅から可部線というのに乗って、下祇園へすごくのどかな駅で気に入ってしまいました。歩いて間もなくイオンモール広島祇園が見えてきます。中に入って、イベントの会場を探すとすぐにわかりました。肩車をしたお父さんとお子さんがずらり!仮面ライダーフォーゼのショーをやっている真っ最中でした。フォーゼが終わってから、音響さんやイベントの担当の方、司会の方に御挨拶。リハーサルをしていただき、間もなく本番。ヒーローショーは靴を脱いで、ジュータンの所で見るので、そのままの形で僕のライブを行い事になりました。ですので、今回は僕もいすに座って落ち着いた感じで歌うことにしました。本番がはじまって、歌っていると、ジュータンの外から遠巻きに見てくださる方はいるのですがなかなか靴を脱いで中に入ってくる方がいなかったのです。イオンの方があわてて、パーテーションのロープははずしてくださったのですがそのまま遠巻きな感じで、でも見てくださる方がたくさんいたので嬉しかったです。1回目のステージが終わってすぐに、ブルーシートを敷いて、そこにいすを並べてくださいました。本当にこうしてご配慮していただけてありがたかったです。1時の回は黒髪で落ち着いた感じだったのですが、3時の回は頭をオレンジにして、座りではなく立って歌いました。いすがあったので、今度はたくさんの方が座ってみてくださいました。会場には2000年のツアーの時に出会った方がきてくださっていて久しぶりに「遠い記憶」を歌いました。さらに横の方から立ってみてくださる方がいっぱい。その中に赤い服を着た女性を2人発見。CDショップコメットの松永さんから聞いていたのですが、加須の観光大使で広島在住のアーティストの秀樹と吾一さんでした。アーティスト名は男性ですが、二人とも女性の姉妹です。松永さんが連絡をしていてくださったようで、お忙しい中見に来てくださいました。もちろん、加須の鯉のぼりと広島カープのコラボジャンパーを着ておりました。リクエストコーナーではお子さんがたくさんいて、アニメソングのオンパレードでした。とどめは「フォーゼの曲!」って言われて「フォーゼはこの後出てくるから、お楽しみにとっておこうね!」って上手に交わせ事ができました(笑)途中のトークでも「こんな頭してるからって、フォーゼの怪人じゃないよ」って言って大爆笑でした。CDを即売してくださったフタバ図書の方も最後CDを購入してくださってありがとうございました。司会の方もいてくださったので、とってもやりやすい楽しいライブになりました。前回の家族愛よ全国へ届けの時に、広島はマリーナホップで歌わせていただいたのですがその時にもいらしていただいた2003年に出会った方もまた着てくださいました。お子さんをつれてきてくださったのですが、前回の時はまだ生まれてなかったんですよと言って時の流れを感じました。2000年に出会った方もお子さんをつれてきてくださったり、ご主人を一緒だったり出会った頃は10代だったのにね~って話で盛り上がりました。そうですよ、出会った頃、僕は20代、今は40代ですからね~でも、こうして、何年経っても、またその街に行けば足を運んでくださる方がいてくれて、本当に心強いです。「また広島きてくださいね」って言葉に僕は「必ずくるよ!」と言いました。イオンのご担当の方も今回はライブをやらせていただきまして本当にありがたかったです。実は今日は朝、まったく声が出なくてリハーサルの時もかすれた声しかでなくてどうなっちゃうのかな?て思っていましたがたくさんの出会いと再会に、さくまひできの本当の声を聞いてもらいたいという熱い気持ちが爆発して、本番はばっちり声が出ました。ただ帰る時はまたガラガラ声になってしまったので、ゆっくり休めてまたがんばりたいと思います。心地のいい疲れに、帰りの空港へ行くバスは熟睡でした。そして、飛行機の窓から外を眺めてつぶやきました。「また帰ってくるけんね!広島!」と(広島のアーティストさん 秀樹と吾一さん)(司会の香川さん 盛り上げてくださいました)(リクエストコーナー)(CD即売は、フタバ図書さんが協力してくださいました)...

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12.3.17 さくら幼稚園 卒園式 サプライズ出演 (埼玉県熊谷市)

さくら幼稚園での卒園式の謝恩会で、保護者の方が「命~2011からのメッセージ」を手話で披露するという事で、そのサプライズでミニライブを行いました。サプライズなので、みなさんに見つからないように、機材を入れて、用意していただいた控え室で身を潜めていました。幼稚園のお部屋なので、いすもちっちゃくてかわいい感じでした。トイレをお借りしまーすって行ってみても、これまたちっちゃくておかしかったです。お昼も出していただいて、食事をして、準備開始。卒園式の終わった体育館で準備をします。園児と保護者の方は別のお部屋で謝恩会。謝恩会が終わって、もう一度体育館に行ってびっくり!というサプライズでした。幕がしまった体育館のステージにいたのですが、やがてざわざわが聞こえてきます。そして、園長先生の挨拶があって、幕が開きます。オレンジ色の頭を見てみんな唖然としていましたが歌ってしゃべっているうちにみんな打ち解けて行って、すごく楽しいライブになりました。園歌を歌ったり、ABCの歌も歌いました。そして「命~2011からのメッセージ」を歌い出すと園児の一人が「この歌の人!!?」ってびっくりしていました。そして、サビの所で僕を驚かせたのは、保護者の方が手話をはじめたのです。そして、園児も一緒に手話をやっていました。なんだか会場が一つになった感じでした。歌が終わって、Goodちょっとパラダイスでみんなでグーチョキパーで踊りました。そこへクマの着ぐるみ登場!名前は「ひっきー」ダンスが得意なひっきーがすごく会場を盛り上げてくれました。ひっきーはしゃべれないので、うちわに書いた言葉を僕に見せて、会話をしました。最後にサプライズ返しで園長先生がオレンジ色のカツラを2つ用意して父母会の方2名にかぶせて、花束贈呈でした。しかもアフロヘアーなんですよ!これには爆笑してしまいました。それをちゃんとかぶってくださったお二人にも拍手を送りたいです。そして、花束を手渡してくれた園児もとってもかわいかったです。僕は大日幼稚園という所だったのですが、さくら幼稚園っていい名前ですよね。さくらはどんなに暑い夏で、どんなに寒い冬でも、必ず約束された時期に花を咲かせます。咲かない年はないのです。それと同じように、どんなにつらい時があっても、必ず笑顔の花が咲くように育って行ってほしいと思いました。控え室でお借りしたお部屋のスピーカーから今日は謝恩会の音がずっと流れていて先生方の挨拶で、みんな涙ぐんでいてそれを聞いて、一人、控え室で号泣していました。やっぱり喜びの涙っていいですよね。今日見てくれた園児の方とまたどこかで会える日を楽しみにしています。(控え室)(園長先生も歌手クマのキャップをかぶってくださいました)(本番前の緊張)(園児のキャップは歌手クマです)(リラックマ?)...

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12.3.16 花久の里 (埼玉県鴻巣市)

奇数の月にお届けしている花久の里でのコンサートです。今回は金曜日の平日ですので、2回公演でした。ちょっと早く到着したので、久しぶりに花久の里のうどんを食べることに。鴻巣名物の川幅うどんもあったので、それをいただきました。食べていると、早くいらしたお客様とばったり会ってしまってなんだかアットホームなコンサートの雰囲気にほのぼのとしました。セットをして、リハーサル。そして午後の部のスタートです。いつも通り遮光カーテンをあけて、レースのカーテンで外の光を入れながらのコンサートでした。途中で卒業ソングってなんでしょうね?という話で盛り上がってそれぞれに卒業ソングといえば、と聞いてまわりました。斉藤由貴さんの卒業だったり、いい日旅立ち、仰げば尊し、菊池桃子さんの卒業、松田聖子さんの歌、卒業写真、想い出がいっぱい、ぞくぞくと出てきました。やっぱりそれぞれ卒業ソングってありますよね僕はやっぱり斉藤由貴さんの卒業かな?あとは、菊池桃子さんの卒業、これは僕の中学3年の卒業時期に発売された歌なんです。あとはなごり雪かな?これは小学校の卒業式で歌いました。あとスタンダードなのは、贈る言葉ですよね。予定よりも長く続いた午後の部のコンサートでした。(練習)そして18時半からは夜の部です。午後も見てくださった方もいらっしゃっていました。そして、お仕事終わりできてくださった方、ありがとうございました。一曲目は異例のピアノから、しかも「オリオン」ではじまりました。そして未発表曲の「タクシー」を歌いました。昔の曲にスポットをあてては「青く高い空」という歌を披露して「青い地球」も久しぶりに歌いました。後半はみなさんに歌詞を配って、歌声喫茶イン花久!「いま守りたいもの」を大合唱しました。アンコールもいただいて、最後はピアノで「命」を歌いました。あっという間の90分でした。次回は日曜です!5月6日(日)にまた花久の里でのコンサートをやります。是非いらしてくださいね!...

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12.3.13 秩父第一中学校 三年生を送る会 (埼玉県秩父市)

一昨年の3月、三年生を送る会にサプライズで出演させていただいてから、2年。今回はメインゲストという形で出演させていただける事になりました。(最後は総立ちの会場)あの時の1年生が今回は卒業生です。時の流れを感じますね。前回は3曲のステージでしたが、今回はなんと90分。しかもバンドスタイルでのステージでした。前日からセッティングをさせていただくために、学校へ行くとお世話になっている河村先生もいらしゃっていて再会する事ができました。今回担当をしてくださる先生もきて、体育館に機材を運びました。バンドの音響という事で、いつも3~4倍の音響機材でした。いつもなら1時間もあればセットできるのですが、今回は夕方6時から準備をして終わったのがなんと9時3時間もかかってしまいました。そして、当日は朝6時にみんな集合です。山ちゃんのドラムをセットして、小野の機材も組んで、吉田くんも準備、そしてサックスの斉藤くんと、キーボードは斉藤くんの奥さんの真実さんに弾いていただく事になりました。準備が終わって、7時過ぎからリハーサル。こんな朝早いリハーサルははじめてですね~体育館のいすの方へおりて、音を確認して、なんとか音のバランスもとれてきました。結局全曲のリハーサルができて、8時に控え室へ。照明も2階から当てと、横あてを組ました。9時には3年生を送る会がはじまるので、すぐに着替えて再び体育館の舞台へ。校長先生の挨拶の後、間もなくコンサートがはじまりました。(本番直前のステージ)緞帳が開いて、「秋の空」が流れます。メンバーが順番にステージへ入っていきます。最後に僕がステージへ行くと、わっ!と声が上がりました。なんせ前回は黒髪なのに、今回はオレンジでしたからね~そして「枯れない花」からはじまったコンサート。「ただ見つめてただけの初恋」の歌いだしには思わず「おーっ!」という声も上がりました。全部で約700名の生徒さんなので、一つ一つのリアクションが大歓声になって行きます。朝早かったせいか、前半はおだやかでしたが、コンサートが進むにつれて盛り上がっていきます。途中のギター一本のコーナーでのアドリブは最高に大爆笑になりました。そして、卒業ソングメドレーを3年生へのプレゼントとして歌って後半へ。後半は校歌をバンドでアレンジしてお届けしました。そして、これからの人生の道へのエールを込めて「命~2011からのメッセージ」を歌いました。巨大な体育館に響き渡るこの歌は、みんながじっくりと耳を、いや心を傾けて聞いてくれている事がよくわかりました。そして、さらにアップテンポのナンバーの連続で盛り上がっていきます。全員総立ちになって、「SweetFlowerさくら色」ではなんとコーラス部の生徒さんがステージに上がってきて、一緒にダンスをして、コーラスもやってくれました。実はこのリハーサルまったくやっていなかったのですが、完璧でした!完璧どころか、僕の知らない踊りまで付け加わっていて、感激してしまいました。最後は「ゴール」で盛大に盛り上がりました。2年生の後ろの方ではいすに乗って盛り上がっている生徒さんもたくさんいました。ころばなかったかな?大丈夫かな?そしてコンサートが終わりました。すると会場からアンコール。「オレンジの想い出」を歌いました。花束もいただきました。この花束贈呈の時の生徒さんがいつも笑顔が最高に嬉しいんですよね。こうして2年ぶりの秩父第一中学校の3年生を送る会のコンサートが終わりました。すぐにステージの撤収だったのでメンバーもみんな大慌てで片付けました。いつもは一本一本まとめるケーブルも、今回は焼きそば状態でした(笑)そんな中、サインくだい!って声をかけてくれる生徒さんもいて時間を作ってサインをしました。みんな大切にしてくれるといいな~その後も会は続いていましたが、メンバーはそれぞれ片付けを終えて帰りました。そして僕の片付けも12時くらいまでかかってしまいました。最後の照明を片付けるために2階に上がって、音をたてないように片付けていたのですが1階では2¥1、2年生と3年生と向き合っての合唱。すごい大きな声が体育館を揺らす勢いで響いていてなんだか感動しました。大合唱ってやっぱりいいですね~すべての機材を積み終わる頃にちょうど、三年生を送る会も終わって、生徒さんが体育館から出てきました。「さくまさん!がんばってください」と声をかけてくれる生徒さんもたくさんいて僕も笑顔で「ありがとう!みんなもがんばって!」と返しました。今回はまた河村先生の歌も聞けたし、生徒さんの笑顔もいっぱい会えたしメンバーもいたので、笑顔も絶えなくて、本当に幸せな一日でした。学校を出る時にお昼の放送で僕の歌が流れてきました。「いつも聞いてくれていたんだ」と嬉しくなりました。3年生が巣だって行くと、次は2年生が3年になり、1年生が2年になるそして、新入生が入ってくる。当たり前の繰り返しですが、そこにたくさんの宝物のような想い出があるんですよね。生徒さんが人生で通りすぎる中学校3年間の想い出の1ページに僕の歌がいてくれたら、本当にうれしい事です。そして、また是非秩父第一中学校のステージで歌える日を夢みています。...

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