2014年
大雪の影響で、鴻巣びっくりひな祭りが中止になってしまって、今日は羽生のオルトンでのステージのみです。会場へ行く途中もまだまだ雪しかも長時間の運転だったので、体がまだ揺れてる感じ到着すると、沢山の方がすでに行列で待っていてくださいました。これを見て、一気に元気回復。セットをして、リハーサル１８時からステージです。お腹を満たすのは美味しいオルトンの食事、そして心を満たすのは歌がんばって歌いました。途中のリクエストコーナーでは声楽をやっている方が、歌ってくださって盛り上がりました。リクエストもあり、パイプル君ロックも、ちょっと違うぞこのスーパーもありさらに木蘭の涙を歌っていると時に、後ろの方にいた小さなお子さんが一緒に口ずさんでくれていました。アンコールもいただきました。歌っているうちにどんどんパワーが回復してきて予定時間よりもたっぷりとお届けしたディナーコンサートでした。-----...
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藤沢でのライブを終えて、平塚へ移動です。１月にもワンマンでライブをやらせていただきました、カナフでのライブ。なんと２ヶ月連続で歌えるなんて夢のようです。湘南のアーティスト、はっとさんのライブで誘っていただきました。雪もなんとか落ち着いた藤沢、平塚間でした。到着して、会場へ入ると、サーカスの叶さんと再会。感動でした。さらにはっとさんと久しぶりの再会。２階へ行くと、共演のトラ＆アッキーさんがいらしてものすごく面白くて、すぐに親しくさせていただきました。（楽屋は笑顔がいっぱい）笑いの絶えない楽屋を出て、さて、本番です。トップは僕です。湘南ケーブルネットワークのキャラ、ブルルの歌も歌いました。さらに後半で「風のメルヘン」のリクエストがきてまたまた、叶さんとお嬢さんのありささんが歌ってくださったのです。会場からは「これ聞かなくっちゃ、帰れないよ」という嬉しい声でした。今回はBメロで僕がマイクをちょっと離れてみると、叶さんが主旋律を歌ってくださりメインボーカルを聴く事が出来ました。ありささんの歌も、歌い方もすごい表現者です。勉強になります。ライブは続き、最後の曲を歌おうとしたのですが、会場から「ピアノは？弾かないの？」というので「弾きます」ってお客さまの一言で動くアーティストでした。「オレンジの想い出」をピアノで歌いました。僕のライブの後は、トラ＆アッキーさん、腹がいたいほど、笑いました。さすがです。（はっとさんと、トラ＆アッキーさんのライブで爆笑）そのころ、ありささん、食事を出してくださり、またまた美味しかったです。最後は、はっとさんのステージ。はっとさんのステージは本当に落ち着いて聴いていられます。歌も歌って、ライブも見れて、食事もいただいてなんとも贅沢なライブでした。昨日のFM湘南ナパサでも言っておりましたが「湘南のビックアーティストさんと共演ですね」と言われたのですまさに、てつろうさん、はっとさん、そしてトラ＆アッキーさんと一緒に湘南でライブができて、最高の一日でした。この縁をつないてくださった方にも本当に感謝です。さて、帰り道は大雪の影響で何時間も立ち往生だったり、裏道で雪にはまりそうになったり冒険でした。これも記憶に残る1ページですね。（集合写真、普通顔）（集合写真、へん顔）-----...
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湘南のシンガーソングライター、てつろうさんとのライブです。僕のラジオ番組「クマクマパラダイス」に来ていただいた時から進んでいた共作ソングをつくろうという話が、今日、なんとお披露目です。雪の中、早めに会場へ向かったのですが、思っていたよりも、雪が溶けていて１時間以上早く着いてしまいました。なので、江ノ島へ行って、さっくまTVの撮影をしていました。雪に埋もれながらの撮影（笑）そして南藤沢駅のそば、ロスピノスさんに到着。積雪の中、なんとかコインパーキングに車を止めて、機材を持って歩き出すと僕を呼ぶ声「さくまさーん！」聞き覚えてのない声なので、勘違いと思いきや、もう一度「さくまさんですよね」というので振り返ると、てつろうさんのマネージャーさんでした。「こっちからの方が近いですよ」と教えていただき、助かりました。ちょうどてつろうさんも到着して、機材をセッティング。お店の中の雰囲気もすごくおしゃれでいい感じでした。リハーサルをして、控室へすると、マスターのお母さんが作ったという手料理のフルコース。大根の煮物や、ポテトサラダ、ナマコ、クリの炊き込みご飯・・・最高の食事をいただきました。そして１４時になって、てつろうさんとステージへ豪雪の中、本当に沢山の方にいらしていただいて 本当に嬉しかったです。最初は僕のライブです。「こな雪はスローモーション」を歌いましたでも、豪雪の日になんとも、似合わない歌ですね（笑）４５分のステージをやって、続いて、てつろうさんのライブ。僕のステージ後ろでずっと聞かせていただきましたが、いいですね～家に帰ろう、という歌うは涙が出てきました。でも帰れるって、帰る場所があるって、本当に幸せな事なんですよね。最後は２人でのジョイントコーナーです。最初はてつろうさんの歌「moonlight starlight」です。湘南の夜の海の雰囲気を見事に表現した名曲です。僕が２番を歌わせていただきました。もちろん１番もハーモニーをずっとやらせていただきました。そして いよいよ本日初披露の「方位磁石」作曲がてつろうさん、作詞が僕です。最初にメロデイーを送ってきていただき、その瞬間に「いい曲！！」って感激現代のポップスにはあまりない、切ないノスタルジックなラブ・ソングになりました。しかもてつろうさんのハモリがすっごくよくて、お互いハモリには自身があるので、ふと気が付くと、今どっちがメインなの？って思うくらいマッチした声でした。歌っていてすっごく心地いいんです。歌い終えると割れんばかりの拍手。最後は僕の「O ME DE TOのうた」を一緒に歌いました。これもハモが心地よかったです。そしてアンコール２人で用意した歌は全て歌ってしまったので、もう一度「方位磁石」を歌いました。一緒にライブやりたいですね。という一言からはじまって行く物語。やっぱり僕もてつろうさんもですが、長年歌い続けてアーティストは絶対にビジョンを形にするんだという事が改めてわかりました。本当にすばらしいシンガーソングライターに出会えた頃嬉しく思います。てつろうさんのお客さまも暖かく見守ってくださって本当に嬉しかったです。今度は僕のふるさと、埼玉でてつろうさんとのライブ実現させます。そのときは埼玉での初披露「方位磁石」もお楽しみに-----...
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バレンタインですね。今年はホワイトバレンタイでした。朝からものすごい雪・・・大雪のなか、藤沢へ出発。先週も大雪でしたが、今週も・・これだけ降るとちょっと大変ですよね。さすがにスタットレスでも不安になる瞬間があります。この時点ではまだ関越も圏央道も通行止ではなかったので、無事に藤沢まで到着。てつろうさんと一緒にリハーサルをやりました。そしてスタジオを出てびっくり、ものすごい積雪。そんな中、てつろうさんと別れて、平塚へ向かいました。電車も動くか動かないかくらいのすごい雪でした。路面もチェーンがないと走れないほどの雪が積もっていました。なんとか国道１号まで出たのですが、そこからが大渋滞。藤沢、茅ヶ崎、平塚という電車でいうと３駅なのですが、まったく車が動かずなんと、番組がはじまる時間へ・・・１９時～２０時３０分の番組。能勢さんにちょくちょく電話をして、曲になるたびに電話をして曲が終わると「今、さくまさんが向かっているのですが、茅ヶ崎までまだたどり着けないほど、雪がすごいようです」とか実況中継をしてくださいました。なんとか番組内には到着したいと思っていたのですが計算で行くと不可能を感じはじめましたが、まだ諦めません。そして２０時がせまろうといういう頃茅ヶ崎をすぎると、道がちょっと空いたのです。なんとか雪みちを動き出した車は、平塚市へ駅前通りはまさに雪国。そして、２０時１０分、ようくあスタジオへ走って行って到着。さっそく生出演させていただいたのですが、息が切れて切れてそんななか、「さくまさんには是非、命を歌っていただきたいんです」というリクエストでギターを持って行ってなかったので、番組の出演者の方にギターをお借りして「命」を歌いました。３月９日のひらつな祭のPRだったので、なんとしても「命」を歌いたかったので歌えて本当によかったです。竹本有希さんとも久しぶりにお会い出来て、なんとか生で出演できて本当によかったです。車でずっと番組を聴いていたので、今日のテーマもちゃっかりトークしたりして盛り上がりました。３０分くらい行くところ、２時間かかった移動でした。雪の日はくれぐれも気をつけましょう。そして、リスナーのみなさん、番組のみなさん、遅くなってしまって、本当に申し訳ありませんでした。-----...
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毎年出演させていただいております、羽生館林のスーパー、ケンソーさんの新年会です。今年の会場は一昨年に歌った場所、むさしの村さんです。そして、特別ゲストとしてShinoさんが登場。夕方、むさしの村へ到着して、いつも歌っているファミリー館へ行くと、真っ暗？あれ？むさしの村の方が出てきてくださり「さくまさん、今年はあっちのさくらホールだよ」というのです。そうです、新しいホールができていたのを僕が知らなかったのです。すいません。さくらホールへ行くと、むさしの村の方もいらして、ご挨拶。ケンゾーさんの方も準備をしていて、ご挨拶。僕も音響の準備をして、リハーサル。（みなさんが転ばないように、テープで固定）開場時間になると、各店舗の方が続々と入場してきました。僕も色々な場所のケンゾーさんでお世話になっているので、久しぶりにお会いする方や、いつもお世話になっている方がいて、まさに僕もケンゾーファミリーです。さて、会がはじまり、中半でいよいよ僕のステージです。司会の方に紹介されてステージへ。新入社員の方もいらっしゃるので自己紹介をして歌いました。そして２曲歌って、Shinoさんを呼び込みました。僕もそのままギターとコーラスです。星に願いをからはじまり、社長さんのお気に入り「面影」では割れんばかりの拍手でした。さらにShinoさんのオリジナル「小さな背中」を２人で歌いました。Shinoさんが盛り上げてくれて本当に助かりました。最後は僕一人で「ちょっと違うぞこのスーパー」みなさんで「ケンゾー」と歌ってくださって嬉しかったです。羽生に４店舗、館林に１店舗のケンゾーさん全店で流れてますので、是非みなさん聞きに行ってくださいね。ケンゾーさんのホームページでも試聴できます。みなさんが帰るときに「ラジオ聴いてケンゾーに来たっていう方がいましたよ」とか「土曜は楽しみに聴いてます」とか「子供が歌ってますよ」とか嬉しい声を沢山ききました。２５歳で「さくまひでき」とひらがな名義でソロ活動をしはじめて、不安いっぱいの頃に面倒を見ていただいた社長さんに本当に感謝です、さらに今でもNACK5の番組、東京ドームホテルのご紹介、羽生市の歌のご紹介、長崎平戸でのキャンペーンのご紹介、ゆるキャラ出演のご紹介・・・・数えればキリがないほど、僕の活動をつなげてくださっている方です。これからもケンゾーの歌のお兄ちゃんとして精一杯がんばります。-----...
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本日、２月16日の鴻巣びっくりひな祭りの野外ライブは中止となりました。残念ですがこの雪です。みなさんもくれぐれも気をつけて下さい。-----...
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昨年も出演させていただきました、三芳町文化会館でのイベントです。２０１２年の越生梅林で共演させていただいた、みのりバンドの方の主催のイベントです。こうして毎回お声がけいただけて本当に嬉しいです。ボーカルの遠藤さんからのリクエストも沢山あるこの、みよりみのり祭り。今回もドキドキでした。今回はみのりバンドで３曲、エレキを弾くというミッションでした。さらに、僕のステージの時間に、遠藤さんのオリジナル曲を歌うというミッションも追加されました。会場へ行ってリハーサル。今日はMEGEのTシャツでした。僕が歌うパートもあって入念なリハーサルをしていよいよ本番。みのりバンドの後半で３曲、エレキを弾きました。スタンドバイミーの時は、何回も間奏があって、その度に僕のエレキのソロ。そろそろ別の楽器のソロでもいいのかと思っても、遠藤さんの目の合図で僕のソロ。みのりバンドのステージを終えて、さくまひできのライブです。照明も確認して、ライブスタート。途中でキーボードで歌ったり、エレキで「スターライト」を演奏したりリクエストコーナーでは「初恋」をリクエストしてくれた、みのりバンドのキーボーディスとさんが、僕が声をかけたら、出てきてくれて、自らキーボードも弾いてくれました。音楽ってこういういきなりの出来事でも、一緒に会話するようにできるからいいですね。後半は「しろ」も歌って、最後はみのりバンドでも歌ってくださった「O ME DE TOのうた」。さらにアンコールもいただき「命～２０１１からのメッセージ」を歌いました。本当に心あたたまるコンサートでした。トークも爆笑トークで、歌は感動の涙で笑ったり泣いたり、心いっぱい動いたコンサートでした。さて、次回はどんなミッションが待ち受けているのか？でも、是非来年も出演させていただきたいです。楽しい一日でした。（即売会）（初恋をジョイント）-----...
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明日、２月11日深夜2時～３時の間。TokyoＦＭをキーステーションの全国36局ネットＢＩＧ SPECIALの中の富澤一誠のＡｇｅ Free Ｍｕｓｉｃで、さくまひできの木蘭の涙が紹介されます。是非聞いてねー。放送局はＦＭ青森ＦＭ岩手DateＦＭＦＭ秋田ＦＭ山形ふくしまＦＭTokyoＦＭＦＭぐんまＦＭ栃木ＦＭ 新潟ＦＭ長野Ｋ-ＭＩＸＦＭとやまＦＭ石川ＦＭ福井ＦＭ Aichi岐阜ＦＭ放送ＦＭ三重ＦＭ滋賀ＦＭ OSAKAＫｉｓＦＭKOBEＦＭ山陰ＦＭ岡山HIROSHIMA ＦＭＦＭ山口ＦＭ香川ＦＭ徳島ＦＭ高知ＦＭ長崎ＦＭ熊本ＦＭ大分ＦＭ宮崎ＦＭ鹿児島ＦＭ 沖縄-----...
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なんと第一回目の院内コンサートに呼んでいただきました。久喜総合病院さんはJAさんがやっているので、むさしの村さんとのつながりで今回は呼んでいただきました。到着して、ステージの位置を決めたり、病院の方がみなさんで、ピアノを運んできたり花を飾ったり、第一回目だけあって、みんなで協力して作り上げていく感じでした。僕も音響と照明をセットして、リハーサル。照明の当て方も色々と考えたり、音の作りもいつもよりマイルドにしたり試行錯誤でした。さて、陽もくれて、夕方、いよいよ本番です。色々な場所で歌ってきた僕ですが、病院でのコンサートって初めてのような気がします。病と戦っている方、そしてそのご家族の方、そして病院の近隣の方どんなステージをやったら喜んでいただけるか、今回は悩みました。でも自分が声帯の手術で入院していた時、そして父がガンで入院していた時・・・自分の立場だったらどうかな、とイメージして選曲と内容を考えました。まずあまり重くならない事、そしてテレビはいつも見れるでしょうから、テレビではない立体の動きを見ていただく事そして、希望です。そんなテーマで進めていったコンサートでした。手品も途中でやって、みなさんの方へ出向いて行ったりして、そこにいる感じを伝えました。さらに手品を間近で見ていただく事。ピアノでの歌は「明日から」です。歌う前に「病院をテーマにした歌って、なにかあるかな？って思っていたら、一つだけありました、しかも産婦人科がテーマになっている歌です」と言うと会場も爆笑でした。そして、「木蘭の涙」もピアノで歌いました。リクエストコーナーもみなさんが聴きたい歌を、次から次へ歌いました。最後はむさしの村さんのCMソング「むさしの村へでかけよう」を歌うとみんなで手拍子、盛り上がりました。さらにアンコールをいただいて、「命～２０１１からのメッセージ」を歌いました。「がんばれあなたの命・・・」これをなにしろ伝えたかったからです。こうして院内コンサートがみなさんの笑顔と入れ違いに無事終わりました。点滴を打ったまま聞いてくださっている方や車いすで聞いてくださる方最初は張り詰めた感じの会場でしたが、終わったあとはみんなが笑顔で本当にあったかい気持ちになれました。院長さんや担当の方もみなさん喜んでいただけてみんなで汗かいて作ったコンサートでした。CDを手にして下さった、院内着の方と握手した時に「俺はガンなんだ」と言っていました。「もう死ぬんだけど、本当にいい歌きかせてもらったよ、CDも聞くよ」と笑顔で声をかけてくださいました。僕は「そんな事言わないでください」と言いました。そもそもガンんもともとは自分の細胞が変化したもの、それが楽しい事や笑顔や音楽でいい細胞の方が勝っていけば治るんです。音楽やトーク、僕のステージを通して、みなさんの細胞が笑顔になってくれたら幸せです。だから命を歌ったんです。「がんばれ、あなた」じゃないんです。「がんばれ、あなたの命」なんです。僕は細胞や命に向かって歌を届けました。病院でのコンサートって、本当に素晴らしいと思いました。医学で治せる事はものすごく沢山ありますが心の薬は歌や映画、絵画、等の直接的ではないけど、そういった芸術なのかなって思います。もちろん愛する人の心のケアにはかないませんけどね。ちょっとだけど、そんな心の薬にならたなら嬉しいです。（リハーサル）（手品も盛り上がりました）（後ろまで沢山の方でした。）-----...
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なんと第一回目の院内コンサートに呼んでいただきました。久喜総合病院さんはJAさんがやっているので、むさしの村さんとのつながりで今回は呼んでいただきました。到着して、ステージの位置を決めたり、病院の方がみなさんで、ピアノを運んできたり花を飾ったり、第一回目だけあって、みんなで協力して作り上げていく感じでした。僕も音響と照明をセットして、リハーサル。照明の当て方も色々と考えたり、音の作りもいつもよりマイルドにしたり試行錯誤でした。さて、陽もくれて、夕方、いよいよ本番です。色々な場所で歌ってきた僕ですが、病院でのコンサートって初めてのような気がします。病と戦っている方、そしてそのご家族の方、そして病院の近隣の方どんなステージをやったら喜んでいただけるか、今回は悩みました。でも自分が声帯の手術で入院していた時、そして父がガンで入院していた時・・・自分の立場だったらどうかな、とイメージして選曲と内容を考えました。まずあまり重くならない事、そしてテレビはいつも見れるでしょうから、テレビではない立体の動きを見ていただく事そして、希望です。そんなテーマで進めていったコンサートでした。手品も途中でやって、みなさんの方へ出向いて行ったりして、そこにいる感じを伝えました。さらに手品を間近で見ていただく事。ピアノでの歌は「明日から」です。歌う前に「病院をテーマにした歌って、なにかあるかな？って思っていたら、一つだけありました、しかも産婦人科がテーマになっている歌です」と言うと会場も爆笑でした。そして、「木蘭の涙」もピアノで歌いました。リクエストコーナーもみなさんが聴きたい歌を、次から次へ歌いました。最後はむさしの村さんのCMソング「むさしの村へでかけよう」を歌うとみんなで手拍子、盛り上がりました。さらにアンコールをいただいて、「命～２０１１からのメッセージ」を歌いました。「がんばれあなたの命・・・」これをなにしろ伝えたかったからです。こうして院内コンサートがみなさんの笑顔と入れ違いに無事終わりました。点滴を打ったまま聞いてくださっている方や車いすで聞いてくださる方最初は張り詰めた感じの会場でしたが、終わったあとはみんなが笑顔で本当にあったかい気持ちになれました。院長さんや担当の方もみなさん喜んでいただけてみんなで汗かいて作ったコンサートでした。CDを手にして下さった、院内着の方と握手した時に「俺はガンなんだ」と言っていました。「もう死ぬんだけど、本当にいい歌きかせてもらったよ、CDも聞くよ」と笑顔で声をかけてくださいました。僕は「そんな事言わないでください」と言いました。そもそもガンんもともとは自分の細胞が変化したもの、それが楽しい事や笑顔や音楽でいい細胞の方が勝っていけば治るんです。音楽やトーク、僕のステージを通して、みなさんの細胞が笑顔になってくれたら幸せです。だから命を歌ったんです。「がんばれ、あなた」じゃないんです。「がんばれ、あなたの命」なんです。僕は細胞や命に向かって歌を届けました。病院でのコンサートって、本当に素晴らしいと思いました。医学で治せる事はものすごく沢山ありますが心の薬は歌や映画、絵画、等の直接的ではないけど、そういった芸術なのかなって思います。もちろん愛する人の心のケアにはかないませんけどね。ちょっとだけど、そんな心の薬にならたなら嬉しいです。（リハーサル）（手品も盛り上がりました）（後ろまで沢山の方でした。）-----...
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