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夏 長崎から 当日

朝10:12です。
今朝食を食べてきました。長崎市を見渡せる15Fでした。
スパゲティーナポリタンが麺堅でおいしかったです。
夕べ買ってきた「白くま」(九州限定のアイス)が枕元で溶けてます・・・。
今日は14:30頃にピースフィアに行ってこようと思います、ちょこっと歌いに。

天気は、大きな雲がぽっかり浮かんでいますが、陽がさしこんでいて、夏の長崎という感じです。
今日も1日がんばっていきます!

15:15現在
午前中は平和記念公園に行ってきました。
また色々な原爆のすごさを見てきました。
その後、さださんが作った、ピースミュージアムという所に行ってモニュメントの前で歌い撮影してきました。その画像は後日お見せします。
地元のファンも来てくれて嬉しかったです。

長崎市内はもう渋滞がはじまっています。町中がさださんのイベントムードです。
僕もこれから出発して、今ホテルの窓から見える稲佐山に向かいます。

結果的には出演できませんでしたが、平和を願うすばらしいコンサートを勉強してきます。
ギター、・・持っていこうかな?

では、行ってきます。


21:50
今ホテルに帰ってきました。
結局飛び入りはできませんでした(涙)
ギターまでもって、衣装まで着て行ったのですが、残念・・。

でもすばらしいステージが見れました。途中も後ろの方で事務所の人とお話したりして、貴重な時間が過ごせました。
1番目は佐田玲子さん(さださんの妹さん)で2番目がチキンガーリックステーキというアカペラのグループでした。
3番目はアヤカジという沖縄の女性ボーカルのグループ。そして4番目にはなわ、これは盛り上がりましたね。
そして5番目に加山雄三さん、さすが大御所の風格で歌声がいくつになっても変わらない方ですねー。
そして6番目が、告知はされていなかった山崎まさよしさん。はじめギター1本で「せろり」を歌って、個性的な声ですごいと思いました。
彼は僕と同じとして、このイベント初出場、音楽的にも近い空気があるので、すごく意識している人です。
最後はさだまさしさん、選曲もすごくよくて僕が「長崎から」に出たいとはじめて思った5月8日の東京味の素スタジアムのステージを思い出しました。
思えば、あの日「出たい!」と思った簡単な考えが、結果的には出る事は出来なかったけれど、これだけの所まで近づいた、なんの知り合いでもないあこがれのさだまさしさんなのに、わずか3ヶ月の間にここまで近づけた事はすごいと思いました。
きっと来年は!!

そして本当に平和の意味を思いした1日でした。
一人一人がほんの少しのやさしさをもてたら、きっと幸せになれる、それには身近にいる大切な人を命をかけて守ってゆく、これからもそんな生き方をしていきたい、そしてそんな歌を作って行こうと決めました。

さて、今10:05
これからも出演者と関係者のパーティがあります。
それには誘われているので(出演してないのにちょっと寂しいですが)行ってきます。

これからもがんばろう!そう本当に思えた長崎でした。

来年は出演して、最後に「祈り」をみんなで一緒に歌うぞ!!

4:40です。
コンサート終了後、出演者や関係者の方と打ち上げに行ってきました。
100人くらいの人数ですごかたったー
最後のさださんともお話して「飛び入りしたくてきちぃましたー!」というと
「あっ!来てくれたんだー ごめんね」
そして昼間さださんの作った、ピーススフィアといいうミュージアムで撮った写真ができていたので、それを見せると
「ここで歌ってくれたの!ありがとう」と手を握ってくれた。
あれだけのすごいステージをやって、打ち上げで出演者全員と関係者と話して、しかも僕なんかとまで真剣に話をしてくれる。さだまさしという人は本当にすごい人だと実感しました。
そして同時にさだまさしを12歳の頃からずっと好きでよかったと思いました。
恋愛でいう「この人でよかったんだ」というのと同じですね。

そしてさださんと別れて、今度は以前僕が作家としてデビューして、イツキマリという人のアルバムがあります。(2曲作った)そこで一緒に曲提供していた、永井龍雲さんとお会いして、2次会で盛り上がった。
そして、今度はアヤカジを含む関係者のいる店に行って3次会。
文化放送の方と話をして、実は「さよならも言えなくて」の登場人物は、元々文化放送でレギュラーをやっていて、その話しになったら、なんとその人の隣にいた上司が、なんとその仕掛け人でびっくりした。
「なにかやりたいね!」という話しになって、色々話をしていた。
文化放送出演とか、レギュラー決定とかいい結果に繋がればいいと思ってます。でも一つ言えるのはその人もすごくいいものを作る為に考えている、一緒にいいものを作りたいですね、と言ってくれて、嬉しかった。

そして、みんな別れて、一誠さんと2人でラーメンを食べに行った。
僕はもうへとへとなのに、一誠さんはすごいパワーだと思った。

帰り際に「長崎はきてよかったか?」
と聞かれて、「すごく貴重な意味のある長崎になりました!ありがとうございます」
と言って別れた。

一つのものに向かっていく大勢の力って足し算ではないなと思いました。
それはきっとかけ算です。
3人でやってる事を6人でやると9になる。100人でやっているコンサート、しかも舞台音響照明を含まない人数、全部入れたら200人近いのだろう
それが一体になって一つのコンサートをやるという事ものすごいエネルギーだと思った。
しかもみんな充実した顔をしている。
そんなすばらしいミュージシャンと関係者に会えて、一緒に過ごせた事を本当に感謝しています。
そして、「さよならも言えなくて」のCDもたっぷり宣伝してきました。
きっと来年はでれるでしょう!

そして、その前にも色々なつながりが出てきて、本当に意味のある3日間だったと思います。わざわざ見にきてくれたファンには本当に申し訳ないけど、一緒に感動を分け合えてよかったです。

「今日も歩いて帰ろう!」
まだ暑く感じる長崎の街を一人、ホテルに向かって歩いて帰った。
これからの道のりを考えたら、全然遠くない距離だった。

ホテルにつく直前で稲佐山が見える。
「また来年!!」
とつぶやいて帰った。

PS夕べ関係者の前でカラオケで歌ったさださんの曲「奇跡」
今日のコンサートのアンコールの一番最後の曲だった事にびっくりした。
きっと来年は奇跡が起こる。

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