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夏最後の日曜日

暑かった夏も、もう終わりですね。
先週24時間テレビがありましたね。
ちょうどその日、秋葉原と新宿に色々買い物に行っていました。

秋葉原から新宿へ行くには靖国通りを通ります。そこで車に着いているテレビを見ていたら、24時間テレビが映っていて、そう言えば日本武道館の横通るんだよなーと思って。ちょっと寄ってみようと思いました。
昔から1度でいいから生放送中に武道館行ってみたかったのです。
そしていつもコンサートに行く時に置く駐車場までいけなかったので、その手前の駐車場に置いて、武道館に行きました。
中まで入れて、そこで募金をしました。
いくらかって? 人の為になるならと思って、4千円以上、6千円以下を募金箱へ入れてきました。
徳光さんがいる舞台もすぐ近くになって、けっこう大きく舞台を作っているようで、いつも見る武道館が小さく見えましたねー。

そして新宿に行こう(ヨドバシカメラ)と思って、武道館を出ようと思ったのですが、杉田かおるさんがもうすぐ帰ってくるそうで、ちょっと待っていた。
そして、ゆっくりですが一生懸命走っている、杉田さんを見ました。
まわりにいる人も「がんばれー!」と応援していて、車から応援している人、沿道で応援する人、日本中を感動させてるんだなと感激しました。
来年僕に話しが来たら、絶対走りたいなと思った。(走れるのかな?100キロも)

24時間テレビといえば、体の不自由な人や海外の難民を救済する。
かつては萩本欽ちゃんが毎回出ていて、毎年見ていました。
97年からは埼玉の羽生市の「ケンゾー」というスーパーで毎年チャリティーライブをやりました。CDの売り上げを半分寄付していましたねー。
貧乏は僕らにはちょっともったいないけど「いつか自分達にまた帰ってくるから、これでいいんだよ!」とみんなで言った事も記憶に新しいですね。
高校の時に見たオープニングでは、さだまさしさんが、初っぱなで野外ステージで歌った。その時に僕は本気でテレビの前で涙した、その曲がさださんが初披露した「風に立つライオン」だった。
1番の最後の「やはり残念だけど僕たちの国はどこか、大切な所で道を間違えたようですね」というフレーズで一気にきた!

僕は自然や動物が好きで、人間が作った勝手なもので自然に生きる動物や森が傷つく事がすごく寂しい。だからその人間が壊したものを人間である僕が作っていきたいといつも思っている。かと言って大きな事が出来ないので歌を通して、一人一人がほんの少しでも優しさに気づいてこれたら、自然も動物も幸せになれると思う。
そして人が人に対する気持ちも一緒だと思う。
みんながほんの少し優しくなれたら、自分以外の人に、なにかをお裾分けできるのかな?と思います。

いつか人が傷つけ合う世界も消えて、自然もいっぱいで、そこに生きる動物も虫もいっぱいで、笑顔の人間がいて・・・。
そんな時代になるといいなと思います。




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