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熊谷ニットーモール  小野

今日は夏日を思わせるほど暑い日になってます。朝起きて家を出発したときから車のクーラーを効かせて走っていました。今日のライブの会場は「熊谷ニットーモール」僕の地元です。生まれも育ちも熊谷の僕です。ニットーモールも小学、中学と遊んだ場所です。ファンクラブの会報でも「プチ家出話し」の現場もここでした。思い出すと懐かしいです。ここ最近、都市開発が盛んでどんどん景色が変わって寂しい・・・そんなことは言いません、いい感じですね。やっぱり熊谷は田舎を隠せない。なんたって言葉がちょっと、癖がありますから。モダンなお店もたくさん出来て人もたくさん来れば活気が出るし都心に行かなければないものも熊谷で手に入れば楽ですし。そんなめんどくさがりな僕は勝って思っています。話がそれましたが、もう何回目のイベントがたは分からなくなってきましたニットーモールですが、地元はやっぱり嬉しいやら恥ずかしいやら、複雑な気分です。中学の頃このファミリーコートでまだ駆け出しの歌手の方のイベントを見たりしていて、本当に身近な場所でした。でも音楽でプロを目指して活動を始めると、あんなに身近だったファミリーコートのステージが、一歩踏み出せば上がれるほどの高さのステージだったのに、ミュージシャンとして上がるのは本当に高いステージでした。でも今は、こうして上がっています。自分でも頑張って来ましたが、なんと言っても僕たちストローを見てるファンのみんながいる。歌は、まだかまだかと待ってくれている。なんと幸せなことでしょう。今本気を出さなければ何時本気になるの?ってところです。そしてもっともっと良い演奏が出来るように頑張っていきます。いつものファンのみんなや今日始めてストローを見た人も今日見てよかったと思えるようにしていきたいです。そんなことを考えながら本番を迎え、本番を終えました。ステージを降りるとなんだかステージで演奏していたことはよく覚えていません。ただ流れる汗と疲労感の残る腕が、今演奏したんだなと実感します。そして今日のお客さんはストローを聞いて、良い思いをして貰えたかな?と不安に襲われながら、サイン会&握手会をしてそこでCDを買ってくれたお客さんの笑顔を見て、安心と明日の力になっていきます。
イベントも終わり、メンバーと機材を機材車に積むとき夏を感じる湿度を感じながら、また暑い夏がやってくる。きっとこの夏はストローとって一番大切な熱い夏になるような予感がします。夏に負けないように体力をつけなければいけません。暇を見つけては市民プールに通い調整しています。行くぜ夏!行くぜストロー!


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