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本川越PePe 1F ぺぺ広場のビアガーデン チャーリー

本題に入る前に、今日のステージの最中、僕の誕生日イヴイヴを祝って盛大なバースデーソングを歌ってくれたファンの方をはじめとするすべての方々へ。突然の演出に度肝を抜かれました。それと同時にこんなにたくさんの人が僕の誕生日を気にしてくれていた、ということに胸が熱くなり、もう少しのところで感極まりそうでした。(危なかったよ、ほんとに)このコーナーを借りてお礼申し上げます。感謝の気持ちを込めて。
さて本題に入ります。今日はビアガーデンです。みんながビールをうまそうにいただいているのを眺めながらの演奏です。うらやましかった・・・。と、本音はこれくらいにしておいて。本日の演奏は夜からなので、昼過ぎにスタジオに集まりました。現場に向かう際、川越の街並みを渋滞の車の中で眺めて情緒にひたりつつ、現場に到着。ステージは本川越駅のロータリーの敷地によしずで囲われたビアガーデンスペースの中にありました。(僕はPepeの屋上か何かをイメージしてたので、内心びっくりしました)ということは、ストローの歌が本川越駅のロータリー中に響き渡ることになる、って考えると張りきれそうでした。ところが、リハーサルをしていたら担当の人に「なるべくビアガーデンから外に音が漏れないようにボリュームを絞ってください」と言われてがっかり。でも本番は外にいる人たちにも聴いてもらえるよう、ハイテンションではじまりました。客層はバラバラで、しかもファンの人達以外は、ただ飲みに来ただけの人達です。ストリートライブを思わせる環境でした。でもありがたい事にいる人のほとんどがステージを見て、アルコールの勢いもあってか異常なほどに盛り上がり、踊り出す連中もいました。後に彼らは本家の盛り上がり隊「ひでらぁ」さんと壮絶なバトルを繰り広げることになる。そんなこんなで1ステージ、2ステージともそれぞれの盛り上がりがあって、アンコールもいただいて、(誕生日も祝っていただいて)CDもほどよく売れて、無事に終了しました。たまたま飲みに来てたまたまストローを聴くハメになった人から、演奏が終わった後で「いいステージでした」と激励の言葉をいただいたときは、めちゃくちゃ嬉しかった。
このようないわゆる飲み屋さんでの演奏は、いろいろなことがおこって面白い。お客さんからリクエストをもらって突然演奏したり、お客さんに歌わせたり、何よりもさくま氏が突然アドリブで曲目を変更したり・・・。デンジャラスライブになることは必至です。その辺をふまえて見たりするとメンバーの慌てぶりなんかも垣間見れて面白いかも。っていうかもう楽しんでたりしてね・・・。

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