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新座OSCデオシティ   さくま

5日間連続で続いたおぼんのストローライブも今日が最終日。
なんとなく後半の数日間はのどの調子もよく、ステージがすごく楽しかった。
朝、新座のOSCデオシティに到着して、機材を搬入。2階の大きなステージでセッティングをした。昨日もそうだったが、リハーサルがなんだか本番なみに楽しくて、沢山曲をやってしまった。 今日は僕らが終わった4時から、三田明さんが来るといういので、お客さんも沢山でした。本番はもちろん「川の流れのように」を歌って、Goodちょっとで盛り上げて、最後に「さよならも言えなくて」「ChangeMyHeart」で終わった。
今まで新座でやった中では、1番のステージだった。
今日はここの専属カメラマンの人が撮影していて、1回目のステージ終わったら、楽屋にきて、もうできあがった、写真を見せてもらった。するとそのカメラマンの人が「いやー、まいった、カメラ撮るのが仕事なのに、聞き入っちゃって、なかなかシャッターきれなかったよ」なんて冗談を言っていた。
そして、2回目のステージはさすがにさっきより、お客さんは多かった。ストローは3時から、三田さんは4時から、そのお客さんがすっごういたのだ、でも僕は思った。「三田さんお客さんでも、ストローをいいといわせてやる、」そして、精一杯歌った。
やはり途中から、お客さんも気がほぐれてきて、グーチョキパーはみんなやってくれた。途中「三田さんのために、僕らはみなさんとこの会場を暖めておかなくてはいけないのです!」なんて言って、うけた。
2回目が終わるとすぐに、片付けをして、さすが、三田明さん、スタッフの数が違う、数人で来て、ポスターを貼ったり、司会の人が喋ったり、すごく本格的だった。(あたりまえだけど)
そして、本番中も2階でずっと見ていた。もちろん時代がちょっと違うのだが、同じ舞台に立つ人として、すごく勉強になった。お客さんとの壁をなくす、話しぶりはさすがだった。
そして、三田さんのサイン会の横で、僕らもストローのCDを売った。思ったよりたくさんの人が買ってくれて嬉しかった。
すべて終わって、楽屋に行って、裏の通路を通っていたら、つまみえだまめさんに会った。会ったというより、すれ違った。
1階でTBSのラジオをやっていたらしい。
楽屋をかたづけて、搬入口で機材を積んでいたら、「お疲れさまでした。」と声がした。振り向くと、三田明さんだった。僕らもすぐに「あつかれ様でした」と言った。
そして、車に乗って、窓から顔を出してまで、「あつかれさまでした」と言いながら、帰って行った。
芸能活動30周年だそうで、それだけのベテランが、大きな声で挨拶してくれて、感激だた。
ストローの今日のステージは良かった。それも「楽しいから」だった。
やはり三田さんも歌を、楽しんでいるのだと思った。
なんとも最終日にこんな沢山の人の前で、歌って、しかも気に入ってくれる人も沢山いて、最高のおぼんだった。
最後に三田さんの車を誘導していたのは、このデオシティーの人で、今日ストローを三田明を担当していいて、その三田さんの出るのを誘導していた。
誘導が終わって、その人が帰ってきてこう言った。
「三田さんが、すごくいい演奏でした、歌声も綺麗で良かったと告げておいてください」と僕らの事を話したらしい
これからも勇気をたっぷり吸収したライブでした。

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