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川越いものこ作業所 バザー  小野

今日の、イベントは、川越にある「いものこ作業所」のお祭りで、ゲストとしてお邪魔」しまいた。
障害者の人たちが社会復帰している団体で、いろいろな製品を作って世に送り出しています。
特設ステージで、下の写真でストローが演奏しているところ。このステージで、コント混じりの商品説明もしていました。僕の見たのは、しゃもじのコントをしていました。実は、彼らのリハーサルも見てしまいました。はたからリハーサルを見ると面白いですね。あと、目の不自由な方の歌、しかも一人で歌ってました。それがまた上手いのなんの!びっくりしました。
 さて、今回の音響さんは、いつもお世話になっている「ドリーム・ボックス」で、はじめから和やかな感じで、しかも素早く進みました。いろんなことが全て順調に進んで、気分が良かったです。でもこの日は気温が低いし風が強く、日陰は凄く寒くて、見ているお客さんは大変だったと思います。日向はぽかぽかと暖かく、特にステージは・・・いごごち良かった。
 出店もたくさんあって、カレー・トン汁・たこ焼き・生ビールなどなど、僕らも昼食にカレー・トン汁を食べました。なつかしい味がしました。あっ!石やきいもも食べました。いも系はやっぱりおなかが張りますねー。感じました。パンパンになった。皆さんも経験ありますか?経験有りの人は、僕に念力で教えて下さい(笑)。
 そんなこんなでストローの出番が来た。いものこ作業所の商品コントが終わって、入れ替わりでストローの機材をステージに上げて、準備万全ライブスタートです。さくまのカウントで「ワン・ツウ・スリー・・・」
ここで僕は、大変なことに気がついたのです。僕の頭の中は、パニックなりました。その原因は、知りたいですか?どうしようかなー知りたい人は、念力で・・・(またかよっ!)今日の曲順をおそらく僕だけだと思いますが、知らなかったのだ!!!これは大変だ!1曲目が分からない、こんな時は、さくまの動きと、ギターのネックの握る位置を見て、何の曲なのかを読んだりするのだが、(ストリートではほとんどこれです)さくまは、肝心かなめのネックを握るはずの左手が、マイクを持っていた!!!透かさず、チャーリーの左手を見たら、「スリー・フォー」で曲が始まってしまいした。そしたらどうやら「Cu.ra/ri」?って分かって、僕も演奏を始めました。少しホットして無事、1曲終了、でも2曲目も分からない!近くにいるスタッフを呼んで、初めて今日の曲順を全部知りました。ライブ前に忙しく打ち合わせが出来なかったのが原因でした。いらん緊張をしてしまいました。もうこんな事の無いようにして行きたいです。そんな慌て顔を見抜いた人はいますか。見抜いた人は僕に念力で教えて・・・(もういいっ!!!)恥ずかしいです。そんな感じで大慌てのライブで、余計な疲れを感じ、しかし張り詰めた緊張がここち酔い?楽しい演奏でした。来年もまた、来て下さいと言われ、僕らもまた来たいとまた呼んで下さいとお願いして、今日を終わりました。


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