(古新(こにい)監督さんと) すまいるエフエムさんで毎週レギュラー番組をやらせていただいて もう5年が過ぎようとしております。 「さくまひできの歌っちゃいます」もおなじみなのですが 今回は生で2時間、土曜スペシャルをやりました。 おなじくレギュラー番組をやっているShinoさんと一緒に、わんちゃん猫ちゃんの 殺処分をなくそうというメッセージを込めて、さらに音楽も生で歌ったりして 企画しました。 ゲストもすてきな方が来てくれました 埼玉県の生活衛生課の方が来てくれて、保健所の話をしてくださいました。 子供の頃から保健所と聞くと、動物をつれて行って、殺してしまうという恐いイメージでしたが、この方のお話を聞いて考えが変わりました。 保健所の方も動物を引き取る時に、必ず何度も説得するというのです。 そして、考え直してもらえたり、さらに預かっていた動物を「飼う」と言って 引き取ってくれたり、その時は本当に嬉しいんですという言葉を話す時は 本当に心から思っているようでした。 あまり知られていないのですが、保健所であずかっている動物は、希望があれば いただけるそうなのです。 動物をいただけるなんて表現は変ですが、ペットとして飼いたい時は、保健所に行って わんちゃん猫ちゃん見せてもらって、引き取っていいそうなのです。 さらに、ゲストさん、映画「ノーヴォイス」の監督さん 古新舜さんもいらしてくださいました。 映画の話や地域猫の話、あたたかいお話をしてくださいました。 映画は12月21日(土)よりオーディトリウム渋谷で公開です。 最後はShinoさんと二人で、クリスマスが近いので すべてのものが、いつか幸せなクリスマスを過ごせるように願いをこめて 「ホワイトクリスマス」を歌って さらに、Shinoさんのユニット「バジル」さんのアルバムから 「小さな背中」を2人で歌いました。 こうして、初の土曜スペシャルの番組が終わりました、 今年の夏頃から企画がはじまった番組だったのですが なにしろ意味のある番組を作りたかったので 今回はすごくいい番組なったと思っております。 お便りも沢山いただいて嬉しかったです。 (県の生活衛生課の方と)