幸手から戻ってきて、次は地元鴻巣です。 しかもさらに地元の吹上まつりです! 子供の頃毎年夏になると出かけてお祭りです。 熊谷のうちわ祭りに行こうと、吹上の祭りに行こうかいつも迷いましたが 欠かす事なく吹上の祭りは行っていました。 ここで歌うのは2年か3年ぶりです。 (すっごい沢山の方が見てくださいました) 事務所からすぐ近くなので、ギターを背負って、CDを持って歩いて出かけました。 いつもは人があまり歩いていない裏道も浴衣で家族連れで歩いている人、カップルの人、沢山の人が歩いていて、すごく和みます。 僕も子供頃は父と母とお店が終わってから出かけたものです。 会場へ行くとなんと、市役所の方が待っていてくださいました。 すごく応援してくださる方で毎回ありがたいです。 鳥正(とりしょう)さんとその仲間の方のお店も出ていて 焼きそばや焼き鳥の煙が夜空に吸い込まれていって 本当にまつりって感じでした。 さらに御輿も出ていて、「やっぱ吹上の祭りだよな~」って思いました。 ステージそでにいると、ご近所の方も通って 「あれ、ひできちゃん、これから歌うの?」って声をかけられました。 なんか普段は普通に会うご近所さんなのに、オレンジの髪で会うとちょっと照れますね~ 20時から本番です。 歌いはじめるとステージ前には沢山の方が集まって見てくださいました。 さらに横からも僕が通っていた小学校の生徒さんも見てくれて すごく盛り上がりました。 (横からの応援も嬉しい) 音響機材を持っていってなくて、歌とギターと情熱だけが頼りのライブでしたが お客さんも盛り上げてくれて本当に楽しかったです。 ビールケースにベニア板を乗せたステージなので、足でリズムを刻むと「ドンドン」ってマイクスタンドが音をひろうのです。 これが楽しくて、歌いながら、足でパーカッション的な事もやってしまいました。 久しぶりにお会い出来た方も沢山いて、嬉しかったです。 さらにナックファイブをいつも聞いている方いて、僕がパイプル君の声をやっているのを知らない方がいて、「アローハー 僕パイプル君だ パ!」ってあの声でやると ものすごくびっくり感激していた方がいて なんか嬉しかったです。 声優さんがキャラクターの声をやった時の感動みたいなものを はじめて味わいました。 ライブの最後にはアンコールもいただき 「次の出演者の方もいますので」って言うと「いないよ~」 って 僕がトリだったのです。 「これから大阪へ行かなくちゃいけないので・・・・」っていいつつ 調子にのるさくちゃんは、ばっちりアンコールも歌ってしまいました。 本当に地元のお祭りで歌えて光栄でした。 そして一緒にまつりを過ごしてくださった方、ありがとうございました。 会場のご近所に住んでいる方は音を聞いて「さくまひできが来てる」と思って 駆けつけてくださったようです。 帰る時に鳥正さんにご挨拶すると「さくまくんビール飲んで行く」って言うので 「これから運転で大阪だから駄目ですよ~」って僕が言うと 「え~!!?本当なの?あのトーク?」ってびっくりしていました。 ありがたい気持ちだけちょうだいして、吹上祭りをあとにしました。 また来年も是非、地元のお祭りなので出たいですね~ (サイン会)