2日目のイオン小山さんです。 お客様からの要望が沢山あったようで、また呼んでいただけました。 ここはサクラコートというステージ ちょっと変えれば、サクマコートですからね。 愛着があります。 会場の近くに、小山工専の寮があるのですが この響きが懐かしいんです。 なぜかって、2つ上の兄が中学卒業時期に 小山工専に行くか熊谷工業へ行くか よく親と話をしていた記憶があるんです。 「コウセン」っていう響きは僕はいつも スペシューム光線とか、ビーム光線のイメージがあって 小山コウセンって強いの?ってよく一人で考えていました。 その寮を通り過ぎて会場へ到着。 ここのステージはすぐ横がちびっこが遊ぶ場所で スピーカーを組むのに気を配ります。 本来ステージの横に置くのですが ここはいつもステージの上で 危険のないように組ます。 リハーサルがはじまると ちびっ子がよってきて、ステージを囲んでいるプラスチックの鎖を掴んでしまうのでが これがまた不安定で危ないので 「ほらほらここに手をのせちゃ危ないよ~、向こうで遊ぼうね~」って言って 歌ったり、ちびっ子と話をしたり 独特の感じです。 13時から本番です。 会場には沢山の方集まってくださっています。 歌っているとまたどんどん聴いてくださる方も増えてきて 途中のリクエストの時は、すぐ近くの飲食店に並んでいる方まで参加してくださいました。 「リクエストしておいて、歌いはじめたら、2名でお越しの○○さまって呼ばれて行っちゃうのなしですよ~」って言って大爆笑でした。 15時のステージの間に近くのパスタ屋さんでお昼をいただきました。 生麺のパスタで、独特の歯ごたえでした。 これは美味しかったです。 サラダのドレッシングも独特のうまみがあって、 サラダはもうないのに、ドレッシングだけ味わっていました。 一見、見ると子供です(笑) さて15時からのステージも楽しかったです。 最近、歌に心を入れる密度が濃くなってきているように 自分で感じています。 ただ歌うのではなく、やっぱり心をそこにしっかりと入れて歌うようにしています。 前回土浦のイオンで歌った時に来てくださった方や、 羽生のイオンで見てくださった方、 昨日も来てくださって、今日も来てくださった方 パンを差し入れしてくださった方 カレーをくださった方 仮面サイダーを下さったかた 本当に沢山の方に感謝です! ありがとうございます。 今日はグッズで扇子を持って行ったのですが まったくの無地! 購入していただいてから、好きな文字を僕が書くという新システムです。 おまかせの方がほとんどでしたが、なんだかこの企画 自分でも楽しいです! またやってみようと思っています。 帰る時に搬入口で17時からライブをやる方と出会いました すると「さくまさん!」って 声をかけてくれたのは、幸美アンプの方でした。 そして、mimikaさんもいて、 「あれ~!!!同じ日だったんだ~」ってびっくりしました。 5月に名古屋の栄ミナミ音楽祭で会った以来の再会でした。 仲間のミュージシャンがこうやってがんばっている姿を見ると 本当に勇気をもらえますね。 外は真夏の青空・・ 「さて!女川へ向かうぞ!」と言って 東北自動車道を目指しました。 その魂の叫びを聴いてかきかずか、 真夏の夕暮れの空は だんだんと朱色に染まっていきました。