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11.8.6 イオン小山ショッピングセンター



2日目のイオン小山さんです。
お客様からの要望が沢山あったようで、また呼んでいただけました。



ここはサクラコートというステージ
ちょっと変えれば、サクマコートですからね。
愛着があります。

会場の近くに、小山工専の寮があるのですが
この響きが懐かしいんです。
なぜかって、2つ上の兄が中学卒業時期に
小山工専に行くか熊谷工業へ行くか
よく親と話をしていた記憶があるんです。
「コウセン」っていう響きは僕はいつも
スペシューム光線とか、ビーム光線のイメージがあって
小山コウセンって強いの?ってよく一人で考えていました。

その寮を通り過ぎて会場へ到着。

ここのステージはすぐ横がちびっこが遊ぶ場所で
スピーカーを組むのに気を配ります。
本来ステージの横に置くのですが
ここはいつもステージの上で
危険のないように組ます。

リハーサルがはじまると
ちびっ子がよってきて、ステージを囲んでいるプラスチックの鎖を掴んでしまうのでが
これがまた不安定で危ないので
「ほらほらここに手をのせちゃ危ないよ~、向こうで遊ぼうね~」って言って
歌ったり、ちびっ子と話をしたり
独特の感じです。

13時から本番です。
会場には沢山の方集まってくださっています。
歌っているとまたどんどん聴いてくださる方も増えてきて
途中のリクエストの時は、すぐ近くの飲食店に並んでいる方まで参加してくださいました。
「リクエストしておいて、歌いはじめたら、2名でお越しの○○さまって呼ばれて行っちゃうのなしですよ~」って言って大爆笑でした。

15時のステージの間に近くのパスタ屋さんでお昼をいただきました。
生麺のパスタで、独特の歯ごたえでした。
これは美味しかったです。
サラダのドレッシングも独特のうまみがあって、
サラダはもうないのに、ドレッシングだけ味わっていました。
一見、見ると子供です(笑)

さて15時からのステージも楽しかったです。
最近、歌に心を入れる密度が濃くなってきているように
自分で感じています。
ただ歌うのではなく、やっぱり心をそこにしっかりと入れて歌うようにしています。

前回土浦のイオンで歌った時に来てくださった方や、
羽生のイオンで見てくださった方、
昨日も来てくださって、今日も来てくださった方
パンを差し入れしてくださった方
カレーをくださった方
仮面サイダーを下さったかた
本当に沢山の方に感謝です!
ありがとうございます。

今日はグッズで扇子を持って行ったのですが
まったくの無地!
購入していただいてから、好きな文字を僕が書くという新システムです。
おまかせの方がほとんどでしたが、なんだかこの企画
自分でも楽しいです!
またやってみようと思っています。



帰る時に搬入口で17時からライブをやる方と出会いました
すると「さくまさん!」って
声をかけてくれたのは、幸美アンプの方でした。
そして、mimikaさんもいて、
「あれ~!!!同じ日だったんだ~」ってびっくりしました。

5月に名古屋の栄ミナミ音楽祭で会った以来の再会でした。

仲間のミュージシャンがこうやってがんばっている姿を見ると
本当に勇気をもらえますね。

外は真夏の青空・・
「さて!女川へ向かうぞ!」と言って
東北自動車道を目指しました。

その魂の叫びを聴いてかきかずか、
真夏の夕暮れの空は
だんだんと朱色に染まっていきました。


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