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15.9.22 クレアこうのす大ホール 第二部 



いよいよ第二部です。
メンバーはドラム山地厚臣、ベース小野滋久、キーボード松井清、サックス斎藤尚久、
エレキギター吉田修也、アコースティックギターKiyohito



舞台監督の木村さんが考えた、振りかぶりという演出ではじまったステージ。
僕が作った音楽が流れはじめて、一瞬で幕がかぶり、メンバーがシルエットで登場。
ドラム山地厚臣くんの合図で、SIGNALです。

前半で君にを歌って、さて今回のコンサートはどんな展開になるのか
という感じの演出。

途中でガットギターを弾くのですが、エフェクターのプログラムが
まったくわけのわからない番号になっていて、何回もスイッチをふんで
プログラムを呼び出しました。




いま守りたいものを歌ったのですが
この歌を初めて披露したのも、このクレアこうのす大ホールで行った
鴻巣警察秋の交通安全チャリティライブの時でした。
そのテーマソングとして書き下ろしたのがこの歌です。
その後はFM NACK5さんの飲酒運転撲滅キャンペーンソングになったり
県警の交通安全映画の主題歌になったり、次々に展開していった曲です。



その歌に続いて、新曲3部作です。
11月にますかっとというアルバムを出すのですが
14曲収録予定のうち、10曲はまったくの新曲です。
その中から3曲を続けて披露。

鴻巣市民映画の「幸ノ巣」の主題歌でもあります
しあわせの虹を歌いました。
10月24日から11月23日までこうのすシネマで土日のみですが、一日1回公開の映画です。
サウンドトラックもやってます。

次はGYPSY時代を思わせるナンバーのマスカット。
小野滋久のベースのチョッパーからはじまります。
16ビートの曲って本当に久しぶりですが、熊谷ヘブンズロックで久しぶりに
ジプシー時代の歌をやったら、結構よかったので、16ビートの歌を
作ってみました。
エレキでギターソロもバリバリ弾きました。




さらに黄昏色の交差点。
切ないバラードですが、僕としてはすっごく気に入っているバラードです。
吉田修也のエレキギターのソロもいい感じで泣いてましたね~

続いてじゃがいも君の物語を僕が絵を描いてきたので
それと一緒にご披露。
キャベツとレタスとトマトの絵は自信まったくない作でした。




実はその後でトラブル発生。
後で気がついたのですが、僕が曲の流れを間違えてしまったのです
本当はメドレーに行く予定だったのですが
その次のゆうかりしずるさんのコーナーにトークの流れで行ってしまったのです。

これにはメンバーもゆうかりさんも、照明、音響、舞台さん
みんな大慌てでした。
すみませんでした。

綺麗なお着物で謎の演歌歌手、ゆうかりしずるさんが登場して、映像は
応援ビデオレターとして、三遊亭鬼丸さん、小林アナさんの動画が登場
会場も一気に盛り上がります。



そして、2人で、名曲、人生たまたま・・・さいたまでのカップリングから
そこのけ そこのけ あそこのけ
から披露。
事前リハーサルの時の僕の一言「ミラーボールとかいいですよね」という一言で
照明さんがなんと本当に用意してくださったのです。

さていよいよいまや大ヒットの兆しを見せている
人生たまたま・・・さいたまで
を歌いました。

昨日はデビュー記念で大宮駅をいっぱいにしたこの歌が
デビューから2日目には大ホールで披露。
まさにヒットの兆しありですね~

会場のみなさんも一緒に「さいたまたま さいたまたま」と踊り付きで
盛り上がりました。





流れを間違ってしまったのに、ミュージシャンも照明さんも舞台さんも急遽の対応
ありがとうございました。
そしてなにより、ゆうかりしずるさん、ありがとうございました。

ゆうかりさんとのトークもすごくおもしろかったです。

流れが違っている事を教えてくれたのは
キーボードの松井清君でした。
松井君の配慮で、次がメドレーという事を気がついたドラムの山地厚臣君
気がつかないとそのまま後半のGOODちょっとパラダイスへ行ってしまいますからね~
なんとか流れを自然に保つ事ができました。

今年も沢山の歌を作ってきました、さらに今回は
キャラクターさんをお一方も迎えずに進めて行くコンサートだったので
それでもキャラクターソングやCMソングやイメージソングは是非聞いてほしいという事で
2015年さくまひできメドレーを作ってみました。



最初はパイプル君ロック、キラキラ笑顔のトラ美先生、むらしの村、途中でみなさんご存知の歌を
入れて、物まねをしたり、ヨン様の時は雪のスプレーを噴射してみたり
会場は大爆笑でした。


(ヨン様準備)




ヨッシーも歌って、ひなちゃん、方位磁石、越生梅林、羽生モータースクールさん、ファイブイズホームさん
そしてナックのジングル、ムートくん、ハローハニュハニュ、沢山のイメージソングやテーマソングを歌って最後は
スーパーケンゾーさんの歌で締めくくりました。

後半のGOODちょっとパラダイスからは総立ちです。
ゴールも最高潮でした。





アンコールをいただいて、11月のアルバムに収録予定のアース
を歌いました。
「テレビの中でライフルに打たれてくずれすアフリカ象を写した・・・」ではじまるメッセージソング
青い地球から10年の今年、まだまだなくならない密猟等をテーマにした作品を作りたくて、
この歌を作りました。
写真も必要だと思って、数日前から集めてきた写真を何度も並べ替えて作った写真と一緒に
お届けしました。
イントロの僕のアコギから斎藤尚久くんのサックス・・・
今までにない感じのアレンジの曲です。




最後は野生動物何匹、何種類もの鳴き声、そしてバンドの演奏も盛り上がってくる
そして一番最後のクライマックスは
アフリカ象の勇敢な鳴き声で、僕のギターだけになるというアレンジ

人の声で歌っているコンサートですが
動物の声が入るとまったく雰囲気が変わります。
人が作った楽器、声では表現しきれないほどの、力やメッセージを
動物たちは持っているという事を伝えたかったのです。

長年色々なテーマで歌を作ってきましたが
まだまだ作って行きたい、伝えたい歌が生まれてきそうです。
僕は歌で表現していますが、きっと人それぞれになにか表現するものがあって
それを認めあって、刺激しあって人は生きて行くんですよね。
100人いたら100通りの人生があるように・・・。

コンサート会場というのは、ある意味、そんな道の途中の合流地点なのかもしれません。
足を運んでくださった方のすべてにそれぞれの人生や夢があって
その途中で9月22日のクレアこうのすという場所にみんなが集まっていただける
そして、またそれぞれの道に戻っていき、またどこかで合流してたりする。
こうして、僕の夢の道の途中で、一緒に過ごせたこの日は一生の宝物です。
そしてまたどこかのそれぞれの道の合流地点でお会いできる日を楽しみにして
僕も僕の道を精一杯歩いて行こうと思います。

最後はKiyohito君のギターからはじまる
命を歌いました。

こうして今年も無事に大ホールでのコンサートが終わりました。

足を運んでくださった方、本当にありがとうございました。
今日の日を新たなスタートとして
ますますがんばって行きます。





















































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