今回も２部構成です。
第一部は僕はグランドピアノとアコースティックギターの弾き語り、さらに
フルーティストの横田美穂さんが参加してくださいました。
当日はみんなが集まって、最初に２部のリハーサル、そして１部のリハーサルという流れでした。
（リハーサル）
（リハーサル）
（ロビーは沢山の方です。本当にありがとうございます）
リハーサルでもカットする所なく、全力で全曲やるので、のどがばっちりあったまります。
という事は、コンサートの日は３時間のコンサートを２回やっているのと同じくらい歌っているんですね～
リハの時間もなくなってきたのですが
アンコールのアースという新曲の最後の動物の鳴き声だけがきまらなくて
何度もリハーサルをしました。
この鳴き声がこの楽曲の要になるからです。
リハーサルを終えて、いよいよ本番という５分前に
楽屋を訪ねてきてくださった方がいました。
元、光GENJIの佐藤寛之さんです。
最近ご一緒する事が多くて、ぽろっと「９月２２日コンサートやるんです」と言ったのを
覚えていてくださって、来てくださったのです。
本番前にパワーをいただけました。
幕のしまったステージのピアノに座るとさっきまで落ち着いていたのに
鼓動が早くなります。
「さあ！はじまるぞ」と自分に言い聞かせて
「今年も最高の時間を届けるぞ」と心でつぶやき
そでからの、ペンライトでのはじまりの合図・・・・
深呼吸をして、ピアノを弾き始めると、さっと幕が上がります。
われんばかりの拍手。
ピアノで２曲歌った所で、横田美穂さんが登場。
何年か前のクレアでも披露した舞姫を演奏。
トークはアットホームな感じで進んで行きました。
いつもはトークもある程度、考えてコンサートをやるのですが、
今回はその時に話したい事を話そうと決めてステージで上がっていたので
すごく落ち着いて楽しいトークができました。
最後はまた１人になっての弾き語り「隣の芝生は青く見えなかった」
この歌は毎回歌ったいたので、実は今回は数日前まで予定になかったのですが
お世話になっている音楽関係の方がこの歌が大好きで、他にも
沢山の方がこの歌をいいと言ってくださるので、これはやっぱり歌うべきではないだろうか
という考えになりまして、第一部に一曲追加で入れました。
ギターを弾けもしないのにフォークギターがいえにあった事から
僕のギター人生、そして音楽人生がはじまりました。
今は天国にいる父を思って作った歌を今回も精一杯歌って
第一部が幕を下ろします。
（リハ）
（リハ）
（リハ、変なポーズ）
