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川島町三井精機夏祭り&行田市深水町自治会夏まつり

今年は梅雨が長かったそのぶん、「ここぞ」と言わんばかりの炎天下の一日でした。
川島町の三井精機さんの夏祭りのゲスト出演という事で呼んでいただきました。
リハーサルの時は日陰にいないと倒れそうな日射しでしたが、たまには光合成しないと、と思いなるべく日なたにいましたが、やはり倒れそうでした(笑)。

共演は演歌歌手の近藤さえさん。
テントの下にゴミ箱用の「ペットボトル」「空き缶」等の札が置いてあったので、ふざけて「燃えるゴミ」という札をガムテープで胸に付けて、リハーサルをしている近藤さんの前に見えるように行くと大笑いしていました。

さて、本番は14:50~。
蝉の鳴き声をバックにはじまったステージ。

聞いている方もみんなテントの下にいたので、途中の「Goodちょっとパラダイス」で
「僕がそちらまで歌いにいきますね」と言って、歩き回って歌いました。
写真を並んで撮る人や、手招きをして「焼酎飲みな!」と言ってグラスを渡してくる人(もちろん飲みませんけどね)みんな笑顔で喜んでくれました。

最後の「ただ見つめてただけの初恋」の「夏の蝉」という歌詞が今日の蝉の鳴き声に合っていました。

すぐに移動をして、行田市の深水町(ふかみちょう)へ向かった。

昨年も出演させていただいた自治会の夏まつり。
「また来年もきます!」と言った言葉通り、今年も呼んでいただけました。

会場に着くと、こちら側のスタッフが準備万端。
リハーサルをして、予定よりも早く本番がはじまりました。

ここのイベントは深水町の町内の方がみんな集まって、食べ物もみんな無料で食べて、ご近所付き合いの少なくなったこの時代には、すごく貴重な町だと思います。

テーブルにみんな並んで座って、飲みながら、食べながら、盛り上がってくれました。

ファンの方も遠くから足を運んでくれて嬉しかったです。

今日は90分ステージ。
「ここにいるから」「それぞれの旅」「出会えてよかった」「こな雪はスローモーション」と続きました。
会場からは盛大な拍手がわき上がって本当に最高でした。

途中はカバー曲のコーナー。
モノマネもあり、リクエストもあり。「雪国」まで披露しました。

後半の「青い地球」の時に事件は起こった。
「テレビの中で、ライフルに打たれて」と歌っている時、左の肘にチクリと痛みが走った。ちらっと見てみると、大きな蚊がおいしそうに、僕の血を吸っていたのです。
歌っているし、ギター弾いてるし、そのまま歌い続けていましたが、しばらくそこにいましたよ(笑)
蚊にしてみれば「飲み放題」みたいな感じだったでしょうね(笑)

最後は「ただ見つめてただけの初恋」。

終わった後もすぐにアンコールがわき上がった。

主催の方から「イエスタディワンスモア、聞きたいな」というリクエストにお応えして歌った。
そして、最後にもう一度「ただ見つめてただけの初恋」を歌って、90分におよぶステージが終わりました。

その後もカラオケ大会でデュエットに参加したりして、楽しい深水町自治会夏祭りの夜はふけていきました。

やっぱり夏はお祭りがいいですね。
そして、汗はかいて大変だけど、やぱり暑い方が夏らしくて、いいですね。

今日は「夏!」を満喫できた一日でした。



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