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むさしの村

すっかり寒い季節になりました。野外でのステージはそれが肌に直接感じられます。
今日は小野滋久が参加してくれました。
楽屋は黒澤さんも含めて、すっかり3日の会議室のようになっていて、舞台図面を見たり、曲の流れを確認したり、していました。
12時30分からの演奏だったので、12時15分頃にいつものように、黒澤さんが「今日の曲順は?」と僕に聞いたので、「このまんまでいきます!」と言って3日の曲順の紙を指さした(笑)
1回目のステージは「ChangeMyHeart」で始まった。
寒い中沢山の人が見てくれていました。
一番前ですっと聞いてくれていた男性が、最後にCDを手にしてくれて、「いい歌でした」と言ってくれて嬉しかった。

さて、むさしの村のお楽しみはお弁当、・・ですが、今日はうどんでした! 本当ならお弁当がうどんになると、ちょっとがっかりするのですが、加須市(むさしの村の所在地)のうどんは有名で、うちの父は加須の人なので、父や親戚が作る手打ちうどんはいつもご馳走だった。
案の定、すごく美味しいうどんでした。小野はそれにまた、唐辛子を山盛りにかけて、「それじゃつゆの味なんかしないじゃん」と言うと「これくらいパンチがないとだめなんだよ」と訳わからない事を言っていた。
その辺の話題はもちろん2回目のステージのトークにも出てきた。
僕の周りにいる人は食に対するこわだりや、好き嫌いが多い。
スタッフの黒澤さんが一番僕ら中では有名。
まず嫌いなものが多すぎる。豆腐や納豆、のような豆類、そのため、空豆、枝豆、ひじき、あずき、グリーンピース、のような豆類はすべてだめ、あげくの果て、コーヒーも豆だからダメなのだ。この時点で大夫、枠が狭まったのに、さらに、ジャガイモがダメ、よって、コロッケ、肉じゃが、等がダメ、そして、魚が嫌い、「ウナギなんて食べものじゃない」っていう位だ。「ウナギが食べられる夜は幸せだ」と感じる僕とは正反対だ。さて、「この人は何が食べられるのだろう」という位減ってきたがまだある。醤油は豆だから、醤油をかけるものは嫌いなのだ。そして、極めつけはみんなで一緒に食べる、大皿料理や鍋はダメ。ここまで書いたが、逆に食べられるものを書いた方が早かったですね。(食べられるもの)フライ:焼きそば:たこ焼き:焼き肉:そば:うどん:以上です。変わってますよねー。ちなみに僕は嫌いなものがほとんどなくて、しいて言えば梅干しくらいですね。逆に最近好きなのは、ポテトサラダですねー、黒澤さんに当てつけではないんですけど(笑)。小さな町の肉屋さんにコロッケとかハムカツとか売ってますよねー、そこのポテトサラダは最高です。スーパーのもよいのですが、やっぱり小さな肉屋さんのには勝てないですよね。いつも400グラム買って買い過ぎちゃうんですけどね(笑)。
吹上駅の南口をまっすぐいくと、公民館の隣にあるんです。高校生の頃はよく行って買ってました。あと、吹上の町なか(中仙道のくましんの交差点の付近に)鳥正(とりしょう)さんっていう肉屋さんがあって、そこのわんちゃんが2匹いて、かわいかったです。僕が新聞配達してた頃、毎朝この2匹に合うと僕の方を見て「がんばれよ」っていうような目で寄ってくるんです。日課になってました。・・・・あれ!話しが反れちゃいましたが。
この鳥正さんによく、小学生の頃行きました。名札の裏に電話代の10円玉を入れてる頃で、お金もちだと100円玉が入ってるんですよねー。でもゲームして使っちゃう(笑)。
僕はその10円を貯めて、30円になると、友達と鳥正に行って、ハムカツを買うんです、当時30円でした。コロッケは40円、メンチは50円でした。その30円のハムカツを買って、「ソースかける?」ってお店の人に言われて、「うん!」と言ってすぐに食べられるようにソースをかけてもらう。それを公演で食べる、そんな頃でした。
お菓子より、焼き鳥とか、ハムカツの方が食べてる子供が多かったですねー。
もっとも、最近流行のところてんも昔は駄菓子やで売ってましたよねー。ところてんを食べられる人はお金もちで、僕は10円の串にささったイカを食べてましたねー。
・・・・・あれあれ、どんどん話しがそれて、気まぐれ日記みたいになってしまいました。
ポテトサラダ、そしてきんぴらゴボウを自分で作ったりしてます。
さて、話しを戻して、食事のうどんをたべ終えて、2回目のステージもはりきってやりました。
次回は12月23日、クリスマスソングをお届け出来るようにがんばります、サンタも出るかな・・?


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