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約１年ぶりくらいの大宮ハーツでした。
前回の宮原ステラタウンのイベントの時に、音響でハーツの中村くんがきていて、
舞台裏で話しをして、「今度僕の企画で「青空」っていうストリートミュージシャンを集めたイベントやるんですが、ゲストで出てくださいよ！」って言われて決まったお話でした。
会場に入るとなつかし顔、昔僕のレーベルからリリースしていた「はまち」というグループの長田くんがいて、「なにしてるの？」なんて挨拶して大笑いだった。
他にも昨日一緒だった、森さんも一緒でした。
本番は９時過ぎなので、その間にさいたま市民会館にうち合わせ、そしてソニックシティーでうち合わせ、照明の黒須さんと黒澤さんと３人で、次のコンサートについて、語り合ってきました。
今から１２月のコンサートのイメージをみんなで作り始めています。
あっという間に８時４０分。あれこれ９０分くらい話したでしょうか？　コンサートの打ち合わせって、みんな「いいものを作る」為に本気なので、どうしても長くなってしまいますね。
ハーツに戻って、本番。
「出会えてよかった」「それぞれの旅」と続き、後半はバラード続き
「足でまとい」「さよならも言えなくて」そして最後は「青い地球」でした。
初めてみた方もＣＤを手にしてくれて、しかも共演者も２組、ＣＤを買ってくれた「本当に感動しました！」と言ってくれて、すごく嬉しかったです。
そういえば、共演がいるライブって久しぶりだったので、なんだか楽しかったですね。
終わったあとも、遅くまで、冗談まじえた話で盛り上がりました。
音響のアカボシくんが、依然、僕のエレキギターの音の文句を言った事があって、今日も終わったあとに「アカボシくん、今日のギターの音はやっぱり、駄目だったかな？」と冗談まじりに言ったら、「さくまさん、昔の事、いつまで覚えてるんですかー？　全然良かったですよー」なんて言って笑った。
でも、そんなふうに気を使わずに語りあえるのも、育ってきたライブハウスのいいところなのですね。