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We'sコーポレーション  納涼の夕べ

星空のコンサートや本川越のビアガーデンで一緒にお仕事をしているイベント会社We'sコーポレーションの夏祭りだった。
初めての企画らしく、大宮の会社敷地ないで焼きそばをやったり、焼き鳥やマグロの解体をやったらいしていた。
そのステージで呼ばれた。
国道17号で向かっている途中上尾市で見かけた。
なにをかって?
札幌に行った時に必ず行く「味の時計台」というラーメン屋だ!
ついにさいたまにも出来たのだ。
今度行ってみようと思っています。
そして、16時頃会場に到着。
セッティングをしてリハーサルをして、楽屋に案内された。
和室でみんなで「わー旅館に来ちゃったみたいですね」と笑った。
そして僕は冗談で「すいません大浴場はどこですか?」なんてウィズの人に聞いたりしていた。
さて、18時半に1回目のステージが始まった。
さっきまで準備していた風景しか見ていなかった会場が、すっかりビアガーデンのようになって、ものすごい人で賑わっていた。
今回は浮城祭り以来、松井君がピアノで参加してくれた。
「IBelieve」で勢いよく始まって、本川越の時のスタッフもみんな来ていてすっごい盛り上がっていた。
途中「涙そうそう」をやろうとして、冗談で「誰か歌いますか?」と言ったら、沢山の人が出てきて、みんなで歌った。
1回目のステージを終えてCD販売していると「ナック5で良く聞きますよ、どんな人が歌っているのか気になってたんですよ」という嬉しい声もあった。
そして楽屋に戻って、ウィズの担当の人(仲のいい人)が入ってきて「さくまさん!もっといきましょうよー!」と言ってきた。
「もっと盛り上げちゃっていいんですか?」と聞くと
「いいです!明日僕が近所に謝りますから、ガンガンいきましょう!」と言った。
そして8時から2回目。
8月28日発売のCDから「元気でいますか」を歌って、その先はもう予定なしでアドリブをやって、リクエストで「なごり雪」「ILOVEYOU」と続いた。
そして、1回目が終わった後に、本川越の時のスタッフの若者(男)が「さよならも言えなくて一緒に歌いたいです」と言っていたので
「ではさよならも言えなくてを一緒に歌ってくれる人いますか?」と言ったら、ここぞと言わんばかりに8人くらいあがってきて、その若者筆頭に歌ってくれた。
なんか自分の作った歌を、しかも歌詞を見ないで歌ってくれる、これは嬉しい事だった。1コーラスだけにしようと思ったがフルコーラスやってしまった。
最後は「Goodちょっとパラダイス」で客席乱入でおおはしゃぎ!
終わった後の話しだが、この時僕はギターを置いてしかもマイクが届かないので、マイクもおいて、生声で後ろの方までいってしまって、松井君いわく「さくまさんギターもおいて、マイクもおいて、どうしようと思いましたよー、しかも早くなるって言うし、どうやって終わるのかな?って」そうだ、僕のステージはある程度流れが決まっているが、ノってくると段取りがなくなってしまう、あとはステージで息を合わせるしかない、それが出来る松井君もすごいと思う。
そして、アンコールで「さよならも言えなくて」を歌った。
なんとも夏らしいステージだった。

ウィズの社長さんも「よかったよ!今年が初めてだからどうなることかと思ったけど、予想以上に人も集まって、これは毎年やっていこう!」と笑顔だった。
来年は近くの公園を貸し切って、地域を巻き込んでやろうなんて話しもしていた。
こうやってなにかが産声を上げて、だんだん大きくなって行くって素晴らしいと感じた。



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