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志木ららぽーと&行田浮城祭り  さくま

夏になるとやってくるのが、1日に2会場。
今日も埼玉県志木市のららぽーと、そして夜は行田浮城祭り。
朝は8時45分にららぽーとに到着。昨日の天気予報では、雨だったが、不思議なもので、このららぽーと、野外なので雨天中止なのに、1度も雨降った事がないという、奇跡の場所だ。朝はすっかり雨もやんでいた。舞台を作って、リハーサル。
いつもはららぽーとの機材だけでやるのだが、今日はストローのスピーカーも持ってきて、2つのスピーカーでやった。所が、配線するコードが違っていて、どうしようと困った。
せっかく持ってきて、2つ鳴らす音を聞いてみたいという事もあって、小野と考えた。結果、楽器屋が開いたら(ららぽーとの中に楽器屋がある)1本コードを買って、それを切って、中身を作りなおして繋げようという事になった。小野がその配線工事をして、やっとつながった。さすがにいい音になった。
本番前は楽屋でお弁当を食べて、いざステージへ。
雨も降らず、かと言って、炎天下でもなく、涼しいステージだった。
1回目を終えて、楽屋に戻って、社員の休憩所で缶コーヒーを飲んでいたら、後ろの席で「ストロー終わった?」という女性の声がした。もしろん僕は聞いたことのない声だ。
すると男性が「うん、終わったよ」と言った。「ストロー控室にいるのかな?」とか話していて、僕はなんとなく恥ずかしくて、後ろを振り向けなかった。もしろん向こうも僕に気づいていない。やっと休憩を終えて、彼らが出て行った。そして僕は楽屋に戻った。
ららぽーとの人がストローをよく知ってるのは当たり前だが、そのデパートの中のテナントの店員までストローを気にしている事に嬉しいような、照れくさいような気がした。
2回目のステージも無事終えて、舞台をかたづけて、そのまま行田へ移動。

浮城祭りのステージは今年で4回目だ。
演奏は8時半から、なんとか滑り込みで7時半に付いた。
リハーサルもないまま、あっという間に本番だ。
毎年、山地がドラムを叩いているが、今年は3人のステージだった。
セッテイングに時間がかかってしまった。
行田の「どら猫」という、ミュージシャン団体の松村さんに、「ストローです!」と勢いよく紹介されて、1曲目は「YUMEしかなかった」2曲目は「curari」と続いた。
ステージがここはすごく高く、気分がいい、観客もたくさんいて、最高の気分だった。
去年はこのステージからチャーリーが飛び降りて、足を怪我した。だから途中のトークで「チャーリーさん今年は飛び降りないでよ」というと、「今年やったら、来年から祭りが出来なくなってしまう、って主催者に言われました。」と言って大うけ。
3曲目「さよならも言えなくて」4曲目は「Goodちょっとパラダイス」このあたりで、9時が迫ってきた。去年は演奏途中に時間がきて、交通規制(歩行者天国)が解除になってしまったので、今年はそうならない用にがんばった。9時丁度くらいに終わった。
ステージを降りると、関係者に人達が「今日は短いねー」と言ったので「交通規制解除前に終わりましたよー」と言うと、「規制解除は9時半だよ」と言った。
まだ30分あったのだ、とんだ勘違いだった。
すると松村さんが「みんな、物足りないよねー、アンコール!」と言ってくれた。
すぐにステージに出て、本当は本編中にやるはずだった「ChangeMyHeart」を最後に歌った。
今年はケガもなく、無事に終わる事が出来た。

この夏はお祭りでの演奏が多い、お祭り好きな僕は凄く嬉しい事だ、・・でもたまに思う。
「かき氷が食べたいなー、しかもレモンのやつ・・」
では、明日も柏祭り!!がんばろう!



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