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新座オリンピックさくま

約8ヶ月ぶりの新座オリンピックでのイベント、
前回は6月19日、ここのオープンイベントに出演して以来だった。
朝、9時半に吹上のスタジオに集合して、出発、川越を抜けて、富士見有料道路を通って、新座に着いた、搬入口から機材をいれて、リハーサルをした。
ここはデパートとデパートの間にスペースですごく広くて、ステージも綺麗で音も良い。

楽屋について、チャーリーさんが下の食品売り場で弁当を買ってくると言うので、僕も頼んだ、「なにがいいですか?」って聞くから、僕は「すごいもの」と頼んだ。
僕は「なにがいい?」と聞かれると、その聞いた人のセンスを知りたいので、いつもこう答えるのだ、もちろんここで無難な幕の内とかじゃ、がっかりしてしまう、僕の好き嫌い関係なくチャーリーさが今、僕に食べさせたいものを買ってきてくださいといった。 
そうそう昔の話になるけど 同じように真夏の暑い日に、ジュースを誰かに頼んだ事があった。するとそいつはフジヤネクターを買ってきた事があった、これには参ったけどね。

そしてチャーリーが帰ってくると、弁当ではなく、ご飯のパックと、アスパラ巻きの揚げ物、そしてカキフライだった、なんとも脂っこい食事になったが、美味しかった。
チャーリーさんはなにを買ったのか見たら、チキンカツ弁当! すっごく美味しそうに見えてのは気のせいだろうか?

さて13時になって1回目の本番だ。前回オープン時よりも沢山の人が見てくれていた。1曲目は「ここにいるから」そして「friend」と続き、カバーで「とっとこハム太郎」「青春の影」(チューリップ)を歌った。無事1回目のステージが終わって、楽屋へ戻った。そして僕はトイレに行こうと思って、チャーリーにトイレどこでした?と聞くと、黒人の所を曲がった所です。って言うから、なにかな?って思って行って見たら大きな黒人の人がいてビックリした、そこの服やの店員らしい。
さて15時、2回目のステージが始まった、途中カバーで「秋桜」「恋」を歌った。
今日は久しぶりに来てくれた人も、いつも来てくれる人もいて、嬉かった。
片づけをして、夕暮れの中、新座オリンピックを後にした。
今日は「歌」がすごく気持ちよく歌えて、改めて、歌のすごさ、歌の難しさを知った。
ただ歌っても「歌」でも心を込めなければ「心」には響かない、耳で止まってっしまうのだ。今日は心の奥から「歌」を歌えた、そんな事を気づかされた、1日でした。


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