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上尾 焼鳥屋 ちゃんちゃん   チャーリー

今日は僕笹沢の自宅のめちゃくちゃ近所、僕の両親の憩いの場である上尾の焼き鳥屋「ちゃんちゃん」でのミニライブです。といってもお店の中での演奏ではなく、お店の敷地を使ってステージを設けて屋外でのイベントです。やっぱり気になるのは何と言っても「雨」。心配なのは「雨」。「雨」はもうかんべんして・・・。

当日、朝から雨に見舞われる中、お店の関係者の方々がそれこそ雨に濡れながら今日の為にステージ設営に雨対策に手を貸してくれて、昼過ぎには本当に立派なモノが完成しました。ステージを組んで、食事やテーブル、椅子などの準備をお店の関係者(=近所の人達)がしてくれている様子はまさに祭りの様子そのものでした。これらをうちらストローの為にしてくれてるんだなぁって考えると胸に熱いものがこみあげてきました。午後7時に残りのメンバーが来て、まずその規模にびっくりしていて、事の重大さ?!に今更ながら気が付いた、といった感じでした。(僕もそうだったけど)
お店の人に挨拶をしてさっそくセッティングをしていると、もうお客さんがひととおり集まっていて、しかも午後8時には、つまり、演奏開始時間にはもう帰らなくてはいけないという人達がわざわざ見に来てくれたので急きょリハーサルを兼ねての第一部をここで始めました。曲目は、お客さんの様子を見てさくま氏がその場で選曲してたので、あえて書きません。見にきた人だけのお楽しみ!
第一部を八時ちょっと前に終えて、メンバー軽く一息つくころには、もうお客さんが大勢集まっていて早く演奏しろ状態。軽く50人は超えてたカナ・・・。すかさず演奏に入りました。内容は、第一部同様、さくま氏のその場で選曲。ついていくのが大変なんだこれが・・・。雰囲気はお祭りで演奏した時と似てました。演奏時間は軽く1時間は超えていたと思います。それでもストローとお客さん、お祭り気分でお互いその場を盛り上げてくれてとても楽しい時間でした。
僕個人的にはこの日、しばらく逢っていなかった人達と会えたりして懐かしい雰囲気にも浸れました。ただ、僕の近所の人達とストローのお客さんが同じ場所でうちらの演奏を見てくれている場面はなんだかとても不思議で、嬉しくもあり、そして恥ずかしくもありました。
演奏が終わってお客さんと共に打ち上げをかねてお店で食事。CDも好調な売れ行きをみせて、メンバー一同満足な表情でした。時間がたつにつれ、お客さんが徐々に減っていって、最後に関係者だけになって改めて乾杯。次回も是非やりましょう!と次の約束をして深夜の0時頃お開きに。
今回のイベントは、お店「ちゃんちゃん」の関係者、うちの両親、そして見に来てくれたみなさんの協力があって初めて現実になったと思います。すべての方々にストローは感謝をします。ありがとうございました。この場を借りてお礼を申し上げます。

ちなみにこの企画、もとはといえば5月5日のホールでのライブにお店のお客さんと共に来てくれた御礼に挨拶がてら食べに行こう、という予定がエスカレートしてミニライブまで発展した結果だという事を書き足しておきます。


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