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埼玉会館ワンマンコンサート

やってまいりました!StrawWorldDelivery2002愛>夢>愛 
初のホールワンマンコンサートです、機材の積み込みは全て終わっていたので、7時ころ
出発、今日はみんな別々で会場へ向かった。
僕はスタッフ2人をつれて向かった、ゴールデンウィークだし、込んでると思ったら、朝早い
せいか、だいぶ道がすいていて、8時ちょっと過ぎに着いた、すぐチャーリーも来て、小野と
松井(今回のキーボード)が一緒にきた。
そして音響と照明がトラックで到着、いよいよコンサートの雰囲気が出てきた。
9時会場があいて、セッティングが始まった、そして1時過ぎころからリハーサルが始まった、
舞台はまるで、大ホール並のセットですごかった、そしてリハーサルを終えたのが、もう4時過ぎていた、
4時半開場なのに結構おしてしまった、リハーサルを終えると、すぐに照明&音響さんのなおし
が入って、10分おしで開場した、今回のコンサートは音響も照明もみんななかよくて
普通はメンバーとスタッフは楽屋を分けるが、1つの楽屋にして、みんな盛り上がっていた
楽屋に宇都宮BIGAPPLEのオーナー小野さんがきて、続いて、今回いろいろ協力してくれた
演歌界の大御所、北斗五朗さんがくると、メンバーの緊張感もピークを迎えた
1ベルがなり、舞台袖についた、みんなで掛け合いをして、やがてスカイラインが流れた
舞台監督の合図でメンバーは舞台に入った、真っ暗の中だが、すごい拍手が聞こえた、
客席を見てびっくり「いっぱいだ・・・」あまりの人に驚いてしまった、と同時にうれしさが
込み上げてきた。スカイラインが終わり、Tearsinthesmileのアカペラから始まった、
今まで5月5日に向かってきた、4ヶ月間の事が走馬燈のように浮かんだ、Tearsinthesmileの詩がそのまま自分の心に刺さってきた「笑いながら、涙流せるように・・・」
そしてIBelievecurari元気と続いた、curariで歌いながら、客席に行こうとして、やっぱり
やめたってフリをして、後ろ向きに下がったら、ころんでしまった。「またやっちゃった」って
思ったが、なんともなかった。
そして好きのきもち、砂漠のオアシス、そして今回のCD「天使がいた場所へ」のジャケットで
使った、天使が登場してそのアルバムから「エピローグ」「この愛のエンディング」を歌った
この辺までくると、変な緊張感も抜けて、いい気分で歌える、そして「想い出にレールをひいて」
次は4人のアコースティックコーナー、まずはアドリブをやった、そしてライブで初披露「ニュータウンには帰れない」「家族旅行」 そして僕1人のソロコーナー、今回協力してくれた
北斗五朗さんの「津軽じょんがら流れ唄」を歌った、これは緊張した。
そして全国ツアーの話をして「手紙」へ、僕はとりあえずはけて、今度はチャーリーコーナー
怖い話をして、ウクレレ、このギャップがおかしかった、しかも歌ったのは、リハーサルでやった
事のない森のくまさん・・・これにはそでにいたメンバーもビックリした。続いて小野コーナー
小野は手品をやった、リハーサルは失敗だらけだったけど、本番は上手くいった、
そして、コンサート中盤、トークストーリー劇場、前回のワンマンで好評だった、1つの物語を
いくつかの曲でつないでいくコーナー、今回は春夏秋冬に分けて、1つの物語を呼んだ
最後の「こな雪はスローモーション」では雪を降らせた。
そしていよいよ、今のメインソング「さよならも言えなくて」歌いながら色々な事を思い出して
しまった・・・。
そしてミカン色の時期、アカペラで「ひとり<ふたり」これは「パッとしないブレスレットなんか」のところでブレスレットを投げて、曲の最後はおなじみ、熊のぬいぐるみを投げた、僕だけ
巨大熊を投げた、重かった
そして、人生は長距離ランナーだ、スタートする時はゴールは見えない、でもその途中でどんな
感動をできるか、何が起こるか、これが人生だという話をして、
遠い記憶、Dreamer と続き、客席総立ちで「Goodちょっとパラダイス」をフリ付けありでやった
そして最後はラストスパート、最後にギターを高く投げて、終わった。
アンコールがきて、真っ暗な中、懐中電灯で登場、そして先着200人に配ったペンライトを
折って点灯させた、さすがに綺麗だった。
HeyMrクライマーを歌い、最後にMysongforeveryoneを歌った、
そしてさらにアンコール、メンバーはTシャツに着替えて、登場
「愛>夢>愛」をお客さんと一緒に歌って、終わった、一緒に歌う所で僕が、歌をやめると
客席からしっかり「ラララ~」って聞こえてきて、その瞬間ものすごく感動してしまった。
そして全てが終了、「終わっちゃったー」ってみんな楽屋で言っていた。
これをバネに、もっともっとがんばっていこう!と決めた。
今日のコンサートは、心地よい疲れと、確かな達成感と、これからの自信を僕らの心の残してくれた。

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