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13.3.16 さくまひできアコースティックコンサート 花久の里 (埼玉県) 



今回もチケットは完売でした。ありがとうございます。

さくまひできの等身大の魅力を発揮できる、花久の里(かきゅうのさと)でのコンサートです。
今回はエレキギター、リュートハープも準備しての演出でした。



天気のいい中、花久の里へ到着。

リヤカーをひいて、準備をして、リハーサル。


(お庭でハープ)

だいだい最初に照明を組むのですが、この時にいつもスタンドを高く上げて
いくと、先端が抜けてしまって、おっとっと~みたいに
まるで、秋田の竿灯祭りみたいになっちゃうんですよね~(笑)



音響も組んで、いよいよリハーサル。
このリハの時が気持ちいいんですよね。
全面ガラスで、午後の陽射しが差し込む中で、ピアノを弾いて歌えるなんて
贅沢です。
この場所は、一般の方も庭園を見に来たりしているので、のぞいて行く方もいて
「あれ?今日はさくまさんのコンサートなんだ~」と声をかけてくださいます。
さすが地元ですよね~ 存知あげていただいていて、ありがたいです。


(リハーサル)

ギターもチェック、そしてハープもチェック。
さらにエレキギターもリハーサル。

照明のシュートもやって、これでばっちり。

第一部はいつもは、バラードでしっとりはじまるのですが、今回はいきなり
アップテンポの曲、ChangeMyHeartからのスタートでした。   さらにYUMEしかなかったと続き、第一部の後半はピアノでしっとり。
最後はMEGEのアルバムにも入っている、今村良樹さん作詞、さくまひでき作曲の「セピア」をピアノで歌いました。


(第一部の衣装です)

続いて、第2部。
毎回花久の里は衣装も選ぶのが楽しくて、今回はGYPSY時代の20歳の頃によく着ていた赤いテカテカの、胸にヒラヒラのついたやつを着て登場。


(本番前は髪もセットします、髪?)

そんなハデハデで登場しておいて、一曲目は、どこで暮らしていても、でした。
さらに家族をテーマにした歌を連発「家族旅行」も久しぶりに歌いました。

途中のトークも止めどなく溢れてきて、後半は
エレキギターで、いま守りたいものを弾きました。
主旋律を歌わずに、エレキで弾くと、これがまたいい感じですね~
バラードのギターソロって大好きなんですよね。
昔、アルフィーさんの「恋人達のペイヴメント」のギターソロがカッコいいなって思ってよくコピーしていました。
あと、さだまさしさんの「駅舎」っていう曲のギターソロもいいですね~



そして、定番のStarLightをエレキでやって、後半の歌へ

最後のアンコールはリュートハープを使っての「おやすみ」でした。
このハープのチューニングが結構大変なんですよね~
ギターは6本、ベースは4本ですが、これは24本もありますからね~(笑)



あっという間の3時間以上のコンサートでした。

終わってからの片づけで、搬出の時に外へ出ると、夜風が気持ちよかったです。
「もう春なんだな~」って実感しました。

次回は5月6日(月祝)です。
ゴールデンウィークの最終日に素敵なコンサートとトーク(?)をお届けします。


(トークも絶好調)










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