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11.6.6 西麻布 alife 「どこで暮らしていても」発売記念ライブ




「どこで暮らしていても」CD発売記念ライブでした!!
・・・でもおもしろい事に
発売2日前で、CDはまだないのですが(笑)

富澤一誠さんと通じて出会ったKーSAMAというアーティストさん
いまは早真花(さまか)というアーティスト名で活動している方が
ものすごい協力をしてくださり
実現した一日でした。

「ふるさと」をテーマにして
沢山のアーティストさんが共演してくださいました。
缶カラ三味線の岡大介さん、そして同じ埼玉出身のアーティストさんパリなかやまさん
そして、サックスのひびさん率いるヘブンスパラードさん
さらに、西麻布alifeで定期的に活動している岡本茂樹さんと奥田みわさんも
共演してくださいました。

司会もやってくださったバロンさんはめちゃめちゃ楽しかったです。
そして、「どこで暮らしていても」でハンドフルートを吹いてくださっている
森光弘さんのユニット、CHILD HOODさんも出演して
盛り上がった一日でした。

リハーサルで「どこで暮らしていても」をやっている時に、まだ森さんは来てなかったのですが、間奏でいきなりハンドフルートが聞こえたんです
あれ?って見ると、ちょうど会場に到着したようで、いきなり客席で吹いてくれていたんです。
思わず笑顔になってしまいました。

ひびさんもすごく一生懸命で、セッションをやりましょうって事前に言っていたのですが、なんせ、当日初対面の方が多い中で、いきなりのセッション
でも、音楽って不思議ですよね
リハーサルでセッション曲「ふるさと」「故郷の空」「見上げてごらん夜の星を」とかやっているうちに楽しくなったきてしまって、音楽って協力なコミュニケーションですよね。

横にサックスの方がいたのですが、楽譜を見せてもらったり、後ろにはCHILD HOODの臼田さんがキーボードを弾いていたので、そのコードを見せてもらったり
すっごい楽しかったです。

本番の時は3曲でしたが、「ただ見つめてただけの初恋」そして
「都会の蛍」さらに、最後は森さんを向かえて、「どこで暮らしていても」をやりました。



ファンの方も沢山来てくださって、久しぶりにお会いした方もいたり
宮崎のファンの方のお子さんもお友達と来てくれたり
さらに関係者が沢山いらしゃっていて、出演者の方も見ていて
すごいあったかい空気に包まれた感じのステージでした。

ライブ終了後は隣の飲み屋さん、浜焼太郎で一杯!
最後に一言ずつ、みんなが言ったのですが
僕の番で、「出会いも大事ですが、その中でどれだけの人と再会できるかがそれ以上に大切だと思います」って言ったんです。その時にお店の方が気を使ってくださり
BGMを小さくしてくれたんです。

話が終わって、みんなが拍手喝采
するとお店の方が「さくまさんの話に共感しました!実は今日来てる岡大介さんがと今日久しぶりに再会したんです、以前僕が別のお店に居た時によくのみに来てくださっていて、それっきりだったのですが、こうして偶然再会できたんですよ」と嬉しそうに言っていました。

出会いは一日の中で沢山あるけど
「また合おうね」って言って、何人の人と会えるだろう?
その再会、そしてまた次の再会
それがあるからこそ、今度会う時までにもっと成長した自分でいよう、「こんな事があったんだよ」って話が出来る自分でいようと思ってがんばれるように思いんです。

一誠さんとは何十回、何百回?再会してきただろう?
その度に進歩したさくまひできを見てもらおうってがんばって来た17年でした。
そして、今日はじめて会ったアーティストさんにもまた再会する楽しみが出来たわけです。

イベント主催してくれた早真花さんも本当にありがとうございました。

「どこで暮らしていても」発売2日前ですが
この歌がかかえた可能性を沢山感じた一日でした。

今日はFM NACK5さんからお花が来たので
その立て札の所だけもらって帰りました。



この日の夜、大江戸線で「FM NACK5」って看板を持っていた人を見た方!
それが酔っぱらった僕です(笑)。

本当に楽しい一日でした。


(僕の右に富澤一誠さん、そして今日の出演者のみなさんと)



(リハーサルで楽譜を確認)

(CHILD HOODさんと)

(セッション)
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