kumakuma-blog

2008年

(写真)08.11.30花久の里:みなんで踊りました

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(写真)08.11.30花久の里:2部はノリノリ

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(写真)08.11.30花久の里:愛をテーマにした一部

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(写真)08.11.30花久の里:一部はピアノでバラードもあり

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(本文)08.11.30花久の里 奇数でKiss甘いケーキと甘い歌Vol2

今回で2回目の花久の里(かきゅうのさと)です。「奇数でKiss 甘いケーキと甘い歌」の第二弾です。今回は照明機材も持ち込んでみました。ちょっと寝不足な感じでしたが、心はものすごく満たされている朝でした。会場へ到着して、舞台を作って、客席も作ってスタッフと手分けしてやるのですが、僕は舞台側、スタッフは客席側を作ります。生のピアノもあるので、ここはリハーサルから気持ちいいんです。しかも窓を開けて、外の花を見ながらのリハーサルがとっても気持ちいい!すべての準備が整い、16時に開場。今回のチケットも発売日翌日には完売でした。地元はもちろん、遠くは大阪から来てくださっている方もいました。16時半になって、第一部がスタート。「ありがとう」「obedient love」「好きだよ」と3曲続いた。今回の第一分はテーマがあって「愛」でした。愛のはじまりの歌3曲に続いて、愛の脈動する「好きのきもち」「ちょっとだけ」と続きました。ここで恒例のブログ用写真タイムそして後半はピアノで愛の終わりの歌「愛という名の列車」「愛を忘れない」と続きそして最後は終わらない愛の歌「枯れない花」をピアノで初披露した。あっという間の60分のステージが終わりケーキ&コーヒータイム!第二部はバリエーション豊かにお届けした。僕が小学校の時に買ったレコード。僕の兄の友達のお姉さんが高校生の時に演歌歌手でデビューしたのですが、その歌が今でも大好きで歌いました「日暮れ橋」そして、僕の甥っ子の作った歌「ごめんねと言えたなら」も披露。後半はリクエストコーナー。調子にのっていたら、時間がどんどん過ぎてしまって、アンコール。アンコールで「隣の芝生は青く見えなかった」を歌った。ラジオではなくお客さんの前で歌うのははじめてでした。歌え終えて、次のトークがやっぱり涙ぐんでしまった。最後は「Tears」・・・・また自分でこの歌を選んでしまった事をちょっと後悔・・・「涙はあたたかい、我慢しなくていい・・・」って歌詞。これでますます涙が出そうになってしまった。なんだかウルウルなステージになってしまったけど会場にいる方の心が温かくて本当に最高の時間でした。そして本当にありがたい気持ちで胸がいっぱいでした。静まりかえった会場で片づけをして、車に向かって歩くと、外はすごく寒くなっていた。「寒い・・・」思わず声に出て、空を見るとオリオン座がキラキラと輝いていました。寒くても暖かいそんなおかしな事もあるんだなって実感しました。これからも本気で歌って行きます!父の自慢として、精一杯歌って行きます!次回の花久の里のコンサートは1月 25日(日)です!!チケットの発売日は12月13日(土)18:00(ファンクラブ会員)19:00(一般)を予定しております。電話のみの予約となります。048-548-7685 さくまミュージックオフィス...

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(写真)08.11.29 FM NACK5 一誠さんとケイティーさんて

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(本文)08.11.29 FM NACK5 ウィークエンドパーティ ゲスト出演

栗橋を後にして、スタジオへ戻りました。そして今夜のFM NACK5のゲスト出演で歌う歌を練習。そして同時に明日「花久の里」でのコンサートの練習。ピアノもあり、未発表曲もあり、なにしろ「さくまひでき」を存分に楽しんでもらえるコンサートですからそれなりに曲の構成や選曲も力がはいります。何ヶ月も前からチケットを電話して取ってくださった方の期待に120%応えたいですからね。でも本番が合計3時間ちかくあるコンサートの練習ですからそうとうな時間がかかりますね~一回通してみようかな?って軽くやってみて2時間くらいですねから(トークの練習はない為)・・・・?って事は本番はトークを1時間くらいしてるって事かい!!?練習を終えて、夜11時に埼玉のスタジオを出発。久しぶりの銀座スタジオへ!昨年やっていた「鬼玉」の中の「さくま式トリップ」もこの銀座スタジオでしたから、もうすっかりなじみのある場所です。WEEK END PARTYのゲスト出演なのですが、今回は「家族愛」の特集でした。僕は車で向かっている時に聴いていたのですが番組最初の曲は井上陽水さんの「人生が二度あれば」でした。しかもお父さんが亡くなったという話をしてから歌ったライブバージョン・・・涙が出てきそうになりました。前半はチキンガーリックステーキさんの出演でした。さだまさしさんの事務所のアーティストの方で、僕も長崎や新宿で拝見しているのですが、すばらしいアカペラです。番組の後半は「なぜ今家族愛が求められているのか」というコーナー。今回の僕の出演は一年前に亡くなった父を忍んで作った歌「隣の芝生は青く見えなかった」を歌う事です。一誠さんとも親しくしていた父。父が亡くなった時も一誠さんに手紙を書きました。すぐに電話がきて、ものすごく驚かれました。そしてこの番組で追悼という意味で僕の歌を流してくださったのです。その時は「さくまくんも電話でコメントするかい?」って言われたのですが、こみ上げてきてしまってなにも言えないと思ったので「一誠さんにお任せします」と言った。そして半年後一誠さんから電話がきた「今、家族愛の歌が必要な時代なんだ・・・・お父さんの為にもそろそろアーティストとして創る時なんじゃないか?」と・・・僕も父の歌はずっと作ろうと思っていた、逆に言えば作りたいと思っていたそれが一番の作り手でいる意味、歌い手でいる意味、そして父への一番のプレゼントだと思ったからだ。「今ですね・・」そう僕は言った。ちょうど宮崎へ行く時期で、詩の大部分を自分のスタジオで書いて、残りを宮崎の地で書いた。これには意味があった。父のガンが最悪の物で、もうほとんど助からないと電話で知ったのは宮崎のホテルにいる時だったからだ。その驚きと辛さは暖かい宮崎の方がいたので、ぼろぼろになる事はなかったのが唯一の救いだったあの日。またこの地に来て、あの日、覚悟を決めたような決められないようなまよったあの日から一年・・・・天国へ旅立っていった父を思ってひたすら書き続けた。書き終わるまでに時間はかからなかったなぜならすべてを真実で書こうと思ったからだ。歌の歌詞にしようとか、売れる旋律にしようなんて事は一切考えなかった。ただこの想いを残そう・・・・それだけだった。完成した時はもうそれで達成感だった。普通は完成した時「これ受け入れられるかな」とか「売れる歌になるかな」とか考えてしまうがこの歌はその気持ちもまるっきりなかった完成した事ですでに達成している想いがあった。そんな楽曲ははじめてだった。そして一誠さんにすぐに送った「これで行こう!」そう電話がきた。だがこの歌をリリースする流れは作れなかった。レコード会社の動きや、世の中の流れ・・・色々なものが僕を足踏みさせた。そして歌の完成から半年たったある日一誠さんからまた電話がきた「一年経つね、そろそろこれを歌えるか」そうだ、この歌をちゃんと歌える日を待っていたのだ。僕は「大丈夫です!」と答えた。そして、家族愛をテーマに番組を作ってくれた家族愛がテーマだから僕の歌を、ゲストを入れたのではなくこの歌を最高の場で歌える為に一誠さんが機会を作ってくれたのだ。どのステージでも、そのラジオでも、そして一誠さん以外の誰にも聴かせたことのない歌を今日、初披露する。僕の中には決意があった絶対泣かずに歌うという事だ。泣いて歌えなくなれば、聴いてくださっている方にちゃんと伝わらない・・・でも番組的には僕がちょっと涙ぐんだりする方がいいかもしれない・・・そんな大人な考えも少しあった。僕の時間がきた。関東全域に生で流れる放送だ。最初はこの歌が出来るまでのトークそして、いよいよ歌う時がきたケイティさんの紹介そして、一度呼吸をしなおして「隣の芝生は青く 見えなかったよ・・・・」と歌いはじめた。もう後には引けない・・・最後まで歌いきる夢中で歌った、電波を通して沢山の人の心に届くように歌った天国の父へ届くように歌った・・・・そしてすべて歌い終えた・・・...

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(写真)08.11.29 クラッセ栗橋 静御前さまに感謝の気持ち

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(写真)08.11.29クラッセ栗橋:終了後のVサイン

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(写真)08.11.29クラッセ栗橋:光がさした瞬間

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