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16.9.22 さくまひできコンサート2016 クレアこうのす大ホールの日記



2000年からスタートした大ホールコンサートも今年で
7年目。
年に一度のバンドスタイルのスペシャルコンサートです。



5月からチケットの販売がはじまり、夏にはポスターを貼るお願いにまわったり
楽譜を書き始めて、8月からリハーサル
これが毎年の流れになりましたが
いつでも期待と一緒に不安がつきまとってきます。

お客様が来てくださるだろうか?
会場がいっぱいになるだろうか?
不安は絶えないのですが、でも支えてくれるマインドは
「たった一人しか会場にいなくても、足を運んできてくださった方に大満足して帰っていただこう」という
信念です。

朝から会場へ入って
リハーサル。
一通り3時間のコンサートをすべてやります。
そして、照明さん、音響さん、舞台さん、メンバーさんの
手直しが入って、まもなく開場。





本番のベルがなり
ステージへ登場すると、割れんばかりの拍手。
この瞬間に一気に心の不安がほどかれるのです。
「よかった、お客様がいてくださった」

あとは、気持ちがハイテンションで
鬼に金棒です。(僕は鬼ではありません)



第一部はアルバム「ますかっと」からお届け。
途中、ひなちゃんの歌のダンスを考えてくださった、大西先生の
スターズダンススタジオの子供達が登場して
美しく豪華に、それでいてキュートに
盛り上げてくれました。



第二部は一人で登場、弾き語りでのステージから
段々とメンバーが増えて行く構成。

人生たまたま・・・さいたまでは
今年もゆうかりしずる先生が登場。
さらに会場から浴衣ダンサーを募集して
盛り上がりました。





恒例のメドレーも脱線の連続(笑)

最後は会場は総立ちになって
盛り上がりました。

アンコールで、またまた不安が・・・
なんとドラムを叩くのです。



僕がドラムとボーカルで一曲歌ったのですが
ちゃんと一曲ドラムを叩いて歌ったのは初でしたので
緊張しました。
しかも高い位置なので、ちょっと怖い

アンコールの最後は
一人で、弾き語りで「ありがとう愛してくれて」を歌いました。

心がものずごーく熱くなった
1日でした。



ソロメジャーデビューの
ただ見つめてただけの初恋から10年
これからの10年でどんな音楽をお届け出来るか
どんな活動を展開できるか
これまた、期待と不安がいっぱいですが
今日のコンサートで
「よし!いくぞ!」という気持ちになりました。

お忙しい中、足を運んでくださった方
本当にありがとうございました。
贈り物をくださった方、本当にありがとうございました。
関係者の方もスタッフの方もメンバーも本当にありがとうございました。
そして今回は会場へこられなかった方も
是非是非、さくまひできの集大成の年に一度のコンサート
貴重なお時間ですが、作っていただきいらしてください。

しかし雪まみれにされたのは
まいったな~(笑)



これからも
がんばります。











































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