すっかり年始めの恒例のコンサートになってきました。 大宮のさいたま市民会館でのアコースティックコンサートです アコースティックって言っても、エレキも弾くし、色々なジャンルで お届けするコンサートです。 まずは長い階段を音響機材一式を持って、運ぶという 部活からはじまります(笑) ミュージシャンの松井くんもビール君も汗だくになって 運搬して、ステージでのセッティングです。 音も自分で作って行くので、客席に出て お客様の心にちゃんと入って行く音作りにこだわります。 第一部はスーツで中はTシャツで、ネクタイという変わったファッション 題して、吹上系の衣装でのステージでした。 全7曲の第一部の最後に緞帳が降りてきて、 思わず緞帳よりも客席がわに行ってしまって 客席を通って帰りました。予定外の事で、自分でもびっくりでした。 2部のスタートは客席から登場して 歌いながらお客様と握手、全員と出来なかったので申し訳ありません。 2部はストロー時代のアルバムからそれぞれ1曲ずつ歌いました。 このコーナーはエレキと松井君はベースでのステージ。 LOVE ×4=STRAWから117 スカイラインから星空に魔法をかけて 天使がいた場所へから 愛>夢>愛 秋ってなに色からラストシーンを歌いました。 ゆうかりしずるさんの登場は最高でした。 「ビール君が着物に着替えて、ゆうかりさんになりきります」と僕が言って はけて行って、次に出てくるのは、本物のゆうかりさんというおもしろかったです。 これもなんの予定もなしの事なので、大爆笑でした。 ゆうかりさんものってくれてありがたかったです。 モテない村の村歌も歌い 人生たまたまさいたまでを披露。 会場も一つなって盛り上がりました。 最後は「しずるコール」もわき上がって、盛り上がりました。 後半はバラードをたっぷりとお届けしました。 アンコールもいただいて たっぷり全14曲の第二部、全部で21曲のステージでした。 2016年は「ただ見つめてただけの初恋」からメジャーデビューして10年の節目 いつか生活という現実の為に、音楽をやめる日がくるのかなという不安で夢に向かってきた 10代~20代 34歳の時のこの「ただ見つめてただけの初恋」から、「一人でも聴いてくれる人がいてくれるなら俺は歌い続ける!」と決めた 作品でもありました。 あれから10年、数々の歌を作ってきましたが これからも誰かの笑顔につながる歌、誰かの心の潤いにつながる歌を 作って行きたいと思います。 2016年の走り出、好調のコンサートになりました。 足を運んでいただきました、お客様、本当にありがとうございました。 そして、この日記を読んでくださっている方も本当にありがとうございます。 日記を書きながら、今日は関東は大雪です 冷たい雪ですが、溶けない雪はないように 夢の上に降りかかる雪も 熱い思いがあれば、溶けて行くんですよ。 これからもがんばります。 (本番前)