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わけもなく、カッパとさくまの写真を載せてみました。

カッパってすごくロマンがあると思いますね。

岩手県の遠野という街に、１０年くらい前に行った事があるのですが、カッパ淵というのがあって、
そこにはカッパが出るという言い伝えがあるんです。

小さな沼みたいになっていて、木が茂っていて、一見、通り過ぎてしまうような場所ですが、入ってみました。

その日はカッパに出会う事は出来ませんでしたが、神秘的な場所でした。

遠野は座敷わらしが出るという事でも有名ですよね。
会うと幸せになれるという、すばらしい妖怪です。

「カッパなんていないよ、座敷わらし？なんだそれ」
と目に見えるものだけを本物と感じて生きていくのもいいけれど、
「ここにカッパが住んでいるんだ！」「座敷わらし、今日は会えるかな？」
とか、目に見えないけれど、それを心の奥で信じて、景色や、街を見るって、けっこう楽しい生きたかだと思いませんか？

人の心の中に住んでいる真実。それは架空ではなく、もはや本物なのかもしれませんね。

注意：この写真のカッパは遠野にいたカッパではないですよ（笑）
これは、お寿司が大好きなカッパです！
食べに行ったわけではないのですが、車で見かけて「撮ろう！」と
思って撮っちゃいました、お店の方、すいません（笑）