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49カ所目、幸手市、CDショップ「キャロル」

今回のキャンペーンは店頭ライブが結構入っていますが、一番最初に決まったのがここのキャロルでした。
女店長さんが、すごく気合いの入った方で、リハーサルの時も
「もっと音を上げて、もっと、もっと」という合図を幸手駅の方でしているのです。
駅前とは言え、200メートルくらい先の駅まで行って音を聞いてくれている姿を見て、
「すごい!」と思いました。

17時から本番だったのですが、それまで向かいのカラオケキャロルさんの一室をお借りして控え室にさせていただきました。
(思わず自分の歌を歌ってしまおうかと思ってしまいました(笑))

いよいよ本番。
駅からの人の流れが人垣を作っていく、
ご近所の方も出てきて、じっくりと見てくれました。
無事に終了すると、店長さんが「夜になるともって雰囲気がいいんだよね」
と言って、もう一度やる事にしました。

18時から再び本番。
さっきよりも駅から降りてくる人が多く、沢山の人も聞いてくれました。
カラオケの店員さんも出てきてくれて、聞いていました。

終わった後も店長さんが「カップリングもいい歌だねー、両A面だねー」と言ってくれました。
「もう一回やりましょう!」
という事になって、19時からまたまた本番。

気持ちよく大音量で歌っていると、おまわりさんが来てしまった。
気合いが入った店長さんが付いていますから、もちろん中断はしませんでしたが、
ちょっとだけ音を小さくして歌っていました。
そして最後の「ただ見つめてただけの初恋」でまた大音量!!

ご近所の方もみんなキャロルの店長さんとは親しいようで、問題なし!でした。
やっぱりご近所さんの力ってすごいですよね。

高校生からご年輩の方まで、沢山の方が今日もCDを手にして行ってくれました。

いつも舞台のスタッフをしていただいている、川崎さんもご家族で来てくれて、しかも
チラシを配るのを手伝ってくれました。
本当にありがとうございました。

いつも思うのですが、ステージで歌っていると、お客さんの表情が心を温めてくれるのはもちろんなのですが、スタッフや関係者の努力がよくわかるんです。
チラシを受け取ってくれない人だって沢山います、でもめげずに配っている姿を見て歌っていると、「もっともっとがんばらなくっちゃ!」って自分で思えます。

沢山の人の暖かい心が集まった場所、そこで歌わせていただいている自分にいつも本当に頭が下がります。

帰りに店長さんが「売れてもまたやってね!」と言った一言に、
「もちろんです!」と元気よく応えて幸手を後にした。

今日も最高の一日でした。
・・・ただ忘れていた事が・・・
カラオケで自分の歌、歌うの忘れてたー!!(笑)

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