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いろは遊学館 春のファッションチェック さくま編

最近活動の多い志木市でのライブ
しかも、ワンマンコンサートです。 3人だけのアコースティックワンマンコンサートは
初めてだったので、不安と期待でいっぱいでした。
朝7時に吹上のスタジオに集合、9時に志木のいろは遊学館に到着、
今回は150人くらい入るホールだった。
音響も照明も自分たちで、機材車に入りきらず、チャーリーの車にも荷物を積んで行った。

早速準備に入った、舞台を出して、音響を組んで、リハーサルを開始。
今回はSE(ライブ中流れる効果音)がポイントだったので、丹念にやった。
リハーサル終了したのが、1時近かった。1時半からオープンで2時から開演
ちょっとせわしなくなったけど、すぐに楽屋に入って準備をした。
1時半前から、沢山の人が並んでいてくれて嬉しかった。
2時に主催の「ぽんぽこサークル」の斉藤さんが挨拶して、コンサートが始まった。
一曲目は「星空のコンサート」そして話をして、「今日は花見が出来なかった人の為にも、ピンクの衣装できました、花見とストローのコンサートを一緒に楽しんで行ってください。」
と言った。
そして今回のコンサートはストロー鉄道のストロー号で色々な街に旅に出ようという内容だった。
まずは「愛の街から出発します」 と言って、列車の音がする。
そして「Mynameis・・・」「ここにいるから」 と続いて、次に列車のSE
次は「夢の街です」と言って「MAP」「YUMEしかなかった」と続く
みんな盛り上がって最高だった。
次はトラブルの街 「ニュータウンには帰れない」を僕はギターを弾かずに、チャーリーのギター、小野にベースで歌った。この曲は結構好きでなんか、しっかり聞いてくれたので嬉しかった。 そして「家族旅行」と続き、懐かしさの街、ここで途中下車しましょう、と言って、チャーリーコーナー、チャーリーは自分の持ち歌を歌った。
小野コーナーでは、去年のワンマンコンサート以来の手品を披露した。
そしてさくまコーナーでは、昭和の初期の歌「影を慕いて」を歌った。これは10代の頃から
老人ホーム訪問等をやる時に歌ってる歌だ。
そして3人で「川の流れのように」をやって列車の音
次は別れの街です。と言って2曲歌った。実はこのコンサート、この2曲が緊張のピークだった。「心変わり」はピアノのバラードで、次の歌は「愛という名の列車」 これもピアノバラード、この2曲とも、僕がキングレコードの歌手「樹摩璃」という人のアルバムに曲提供した2曲だったからだ。しかも「愛という名の列車」はアルバムタイトルにまでなった。僕にとっては、作詞作曲家デビュー作だ。
無事2曲熱唱した。
そしてGoodちょっとパラダイス で「楽しみの街」に到着
最後は「愛の街」 出発したのも、愛の街、そして到着したのも愛の街、これは人の人生そのもの、愛に包まれて、夢のいだき、トラブルもあって、家族に救われ、色々な別れを経験して、そしてまた愛に救われる、この繰り返しが人生かなと思います。
でも、はじめの愛の街と今の愛の街は違います、必ず進んでいるので、レールをひいて、前向きに、進んでいけば必ず素敵な夢に出会い、素敵な愛に出会えるという話をして。
最後の「ありがとう」を歌って、終わった。
すると、ものすごい勢いの「アンコール」 そして「さよならも言えなくて」を歌って
盛大な拍手の中、幕をおろした。
ストーリーを考えるのに、何週間もかけて、でもコンサートはたったの90分で終わってしまう
、ちょっと淋しい気もするけど、その一時をみなさんと共に過ごして、この感動を共感してもらえたら、やっぱり、すごい価値があるものだなーって思った。

これからもその一瞬のコンサートにかけて、がんばって行こうと改めて勇気が湧いた1日でした。
そして、たくさんのスタッフが助けあった出来たコンサートだと思います。志木という街で
そして、全国各地でこれからも、ストローがんばっていきます!!!

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