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スーパーケンゾー24時間テレビライブ さくま

毎年恒例のケンゾー24時間テレビチャリティーライブ!
今年で5回目の出演だと思いますが、埼玉の羽生にあるスーパーマーケット、ケンゾーが今年
から5店舗になって、そこを朝から夜まで演奏してまわった。
朝6時半に吹上のスタジオに集合、スタッフに金井(僕の古くからの友人)を入れて、メンバー
4人スタッフ2人で、まずは太田(群馬)のケンゾーに向かった、天気が怪しかったが、とりあえず現場に着いた。
ちょっと早く着いてしまって、車で待機、そしてお店の入り口付近にステージができあがって、セッティング開始小雨が降ったりやんだりだったけど、とりあえずリハーサルをして時間をまった、10時からだったが、10分ほど早めにスタート、今回のメニューはオリジナル少な目の
みんなの喜んでもらえる歌を多くした。まばらなお客さんだったけど、1曲目「愛>夢>愛」そして2曲目「想い出がいっぱい」「ダイヤモンドヘッド」と続いた、雨のせいか、なかなかお客さんは集まらなかった、4曲目「とっとこハム太郎」5曲目「ブルーシャトー」そして「さよならも言えなくて」「Goodちょっとパラダイス」の7曲、今回は僕らもチャリティーに参加したいと思って、CDの売り上げの半分を24時間テレビに寄付する事にした。
11時前に終了、すぐにばらして、積み込んで、ケンゾーの人に先導されて、次の店に行った
羽生(埼玉)のウェスト店、到着するとすでにステージが出来ていた。
セットして、まもなく本番、お客さんも集まり始めた。美容院の人が「今年はHeyMrクライマーやらないの?」って言ってきた、そうだ去年の僕らを覚えていてくれたんだ!「今年はグーチョキパーです!」って言ったら「Goodちょっと」の時に、店内で踊ってくれていた。
演奏終わって、積み込んで、食事、すぐに移動、次は羽生の本店、到着して、すぐセット、小雨が降っているのでテントを出してくれた、はじめは小雨だったが、途中かなり降ってきて、聞いている人は、傘をさして聞いてくれた、嬉しかった! 僕らばっかりテントじゃ気の毒で
途中、ステージを降りて、演奏もした。
次は羽生のノール、さすがにセッティングもなれて、ちょっと時間ができてので、事務所で休憩
畳の部屋なので みんな横になってダウン・・・ そして24時間テレビを見た、テレビ中継は入ってないけど、ストローもこのテレビと同じ、活動を今してるんだ、と思ったら、なんだか
24時間テレビが身近に感じた。そして4カ所目のステージが16時に始まった。
ここではその場で、選曲を変えてみた、遠い記憶を入れてみた。演奏終了直後、土砂降り!
ばらしが困難だった。そして館林店(アジュール)に移動、最後の5カ所目だった。
移動の車は夏だというのに、暖房をつけていた。
セッティングをして、18時スタート、最後だけあって、だいぶ長くやった、アンコールも2回来た、最後はMySongforeveryoneで 幕を閉じた。
朝10時から夜19時まで、かなりハードだったけど、心地いい疲れだった。
積み込んで、事務所で社長の息子さんと、軽く乾杯して、話をして、CDの売り上げの半分を
寄付して、ファンの方から預かった募金も渡した。すごく喜んでくれた。
ちょうどその頃、24時間テレビもファイナルを向かえているのかな?って思った。
去年の夏 蒲田の駅前でストリートライブをやった、車椅子の女の子のリクエストで行ってみたら、友達沢山集めて来てくれて、みんな楽しみで待っていてくれた、6~7曲のライブを終えて
みんな良かったって嬉しそうだった、そんな中に車椅子で来ていた女の子がいた、お母さんの来ていて、「今日はありがとう」って僕が話しに行った、「やっと生で聞けた」ってすごく喜んで
くれた、そしてお母さんが「じゃ、向かえ呼んで帰ろうか」って言うと、彼女は「えーいいよ!
電車で帰ろう!」って言った、すごく生き生きとした瞳でそう言った。僕はなんだかすごく嬉しかった、その彼女が実は、24時間テレビのファイナルを飾る、と聞いたのは本人からだった
モーニング娘と一緒に 5人の車椅子の女の子が踊るというのだ、僕らはライブで見にいけないけどがんばって!って前日メールをした。僕らの歌を聴いて勇気が湧いてくれたり、その子の姿を見て僕らが勇気づけられたり、 人の心を動かすのは 人の心なんだって、すごく実感した。
家に帰って、すぐにダウン、でもそれは、辛い疲れではなく、なにかの役にたったという
充実した疲れだった。 


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