毎年出演させていただいております、浮き城まつりです。 このステージに立つと、毎回ストローの頃を想い出したりするんですよね~ 小野氏がステージを降りて、練り歩きながらベースを弾いたり、チャーリーが 高さ3メートルくらいのステージから飛び降りてケガしたり。 松井君がベースを弾いた事もあったですね~ 色々な想いでがあるステージで、今年も歌う事ができて 本当に嬉しかったです。 準備の時から、知っている警察の方に声をかけられたり、 以前舞台のアルバイト(テイクという会社のアルバイトで、小鹿野のホールや、行田のホール、あちこち行きました)をしていた時の上司に会ったり 何年も前ですが、年末のライブをやらせていただいた、長光寺の住職さんにお会いしたり 沢山の再会がありました。 ステージがはじまって、持ち時間が6時3分まで・・・ 分刻みのイベントなので、これはぴったりにしないといけません。 以前からお世話になっている方が司会なのですが、紹介していただき ステージへ登場「ゴール」を歌いました。 盛り上がって、トークも軽快に そして「命」を歌いました。 まだハングルで歌う譜割りが頭にあって、時々混乱しそうでした。 熱唱して終わって、ステージを降りて行くと 丁度6時3分でした。 「さすがプロですね~」って沢山の方に言っていただきました。 歌だけでなく、時間でもそう言っていただけるのは、また光栄な事ですね。 昔は押し押しのさくまだったのですが、最近はおかげさまできっちりになりました。 聞いてくださった方も沢山いらっしゃって、本当にありがとうございました。 このイベントの主催の方、僕の母が若い頃に働いていた洋品店の方なんです。 なので、毎回帰る時に「お母さんによろしくね」と声をかけてくださいます。 母から昔話しを聞いて事があります。 当時は求人雑誌もないし、なにもない時代 でも仕事みつけなくっちゃと言って、ただ行き先もなく 吹上駅からバスに乗って、それが行田市行きで、 バスを降りて、すぐにその洋品店を見つけて、ドアを叩いて 「使ってください」と言って働きはじめたそうです。 なので、浮き城まつりのステージは 佐久間家の人間として、恥じる事のないように 精一杯歌わせていただいています。 でも、毎回本当に呼んでいただけて 嬉しいです。 いつか生意気な事を言ってしまいますが、武道館で歌えるようになった時でも 浮城まつりは出演し続けたいですね。 笑顔いっぱいの一日でした。 (本番前) (音チェックも入念) (沢山の方が見てくださいました)