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13.7.28 行田浮き城まつり (埼玉県) 



毎年出演させていただいております、浮き城まつりです。



このステージに立つと、毎回ストローの頃を想い出したりするんですよね~
小野氏がステージを降りて、練り歩きながらベースを弾いたり、チャーリーが
高さ3メートルくらいのステージから飛び降りてケガしたり。
松井君がベースを弾いた事もあったですね~

色々な想いでがあるステージで、今年も歌う事ができて
本当に嬉しかったです。

準備の時から、知っている警察の方に声をかけられたり、
以前舞台のアルバイト(テイクという会社のアルバイトで、小鹿野のホールや、行田のホール、あちこち行きました)をしていた時の上司に会ったり
何年も前ですが、年末のライブをやらせていただいた、長光寺の住職さんにお会いしたり
沢山の再会がありました。

ステージがはじまって、持ち時間が6時3分まで・・・
分刻みのイベントなので、これはぴったりにしないといけません。

以前からお世話になっている方が司会なのですが、紹介していただき
ステージへ登場「ゴール」を歌いました。
盛り上がって、トークも軽快に
そして「命」を歌いました。



まだハングルで歌う譜割りが頭にあって、時々混乱しそうでした。

熱唱して終わって、ステージを降りて行くと
丁度6時3分でした。

「さすがプロですね~」って沢山の方に言っていただきました。
歌だけでなく、時間でもそう言っていただけるのは、また光栄な事ですね。
昔は押し押しのさくまだったのですが、最近はおかげさまできっちりになりました。

聞いてくださった方も沢山いらっしゃって、本当にありがとうございました。



このイベントの主催の方、僕の母が若い頃に働いていた洋品店の方なんです。
なので、毎回帰る時に「お母さんによろしくね」と声をかけてくださいます。

母から昔話しを聞いて事があります。
当時は求人雑誌もないし、なにもない時代
でも仕事みつけなくっちゃと言って、ただ行き先もなく
吹上駅からバスに乗って、それが行田市行きで、
バスを降りて、すぐにその洋品店を見つけて、ドアを叩いて
「使ってください」と言って働きはじめたそうです。

なので、浮き城まつりのステージは
佐久間家の人間として、恥じる事のないように
精一杯歌わせていただいています。

でも、毎回本当に呼んでいただけて
嬉しいです。

いつか生意気な事を言ってしまいますが、武道館で歌えるようになった時でも
浮城まつりは出演し続けたいですね。

笑顔いっぱいの一日でした。


(本番前)


(音チェックも入念)


(沢山の方が見てくださいました)




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