kumakuma-blog

13.6.16 フォーエバーヤング 須坂メセナホール (長野県)


(左から、富澤一誠さん、さくまひでき、山本コータローさん、五つの赤い風船さん、ダ・カーポさん)

今年で3年連続で出演させていただいきました
長野県須坂市メセナホールでのフォーエバーヤングです。


(いっぱいの大ホール)

僕がはじめて出演させていただいのはメセナホールが20周年という記念のときで
出演者も6組というものすごいスペシャルな日でした。

その時は大ホールでの出演の前に中庭でのライブを地元のアーティストさんと一緒に
やらせていただきました。

2回目の昨年は岸田敏志さんとジョイントで「どこで暮らしていても」を歌いました。

そして今回はお客様のリクエストがあったとの事で
ありがたいことに開場前にロビーコンサートをやらせていただきました。

10時過ぎに会場に到着。
メセナの方と久しぶりに再会。
そしてロビーコンサートの準備をしました。

ステージを出して、音響も照明もセッティングをして
リハーサル。

ロビーコンサートの準備が整い、楽屋のほうへ
今回も楽屋は一誠さんと一緒でした。

まだ出演者の方はいらしてなくて、最初にいらしたのは
一誠さん、そして山本コータローさんも到着。
フラワーラジオの10周年のイベントの時以来なので、5年ぶりくらいですね
コータローさんから手を出してくださり、握手をしました。

まもなく僕の大ホールでのリハーサルです。
舞台監督さんもいつもと同じ方なので、「ではさくまくんのリハーサルいきます」と
君付けで呼んでいただけるのは、なんかうれしいですね


(真剣な眼差しで舞台監督さんとうち合わせ)

(リハーサル)

リハを終えて、舞台裏へ行くとエフエム長野の高寺直美さんがいらしてご挨拶。
昨日電話ではお話をしたのですが、直接お会いするのは初めてだったのですが
やっぱり一度電話でお話をしていたので、親近感がありますね。

そして、山本コータローさん、ダカーポさん、五つの赤い風船さんのリハーサルも勉強させていただきました。
そして最後のジョイントで僕も出るのですが、そのリハーサルがはじまる前に
ロビーコンサートがはじまる3時30分がせまってきていました。

舞台監督さんが段取りだけ教えてくださって、そのままロビーへ

すでにステージ前は満席でした。



そして僕が登場するとあたたかい大きな拍手。
「ただ見つめてただけの初恋」からはじまりました。
早くから待っていてくださった方もいて、本当にうれしかったです。




Goodちょっとパラダイスでみんなで踊りました。
途中で一誠さんも見に来ていただけて、「ではどこで暮らしていてもは大ホールのほうで歌いますので、今は歌わないのですが、さわりだけ・・・」と言って
イントロだけでやりました。
これはみなさん大うけでした。

最後は「命~2011からのメッセージ」
開場の4時の5分前までたっぷりと歌わせていただきました。
たくさんの方があたたかい目で見てくださって本当に最高でした。
8月に毎年出演させていただいている、蔵の町音楽祭でお世話になっている方も
最前列で見てくださいました。

埼玉のコンサートにも足を運んでくださる方も見てくださってうれしかったです。

須坂新聞の方とも再会、このロビーコンサートを大きく告知していてくださったと聞いて
すごく感動しました。

さて今度はいよいよ本編のフォーエバーヤングのはじまりです。
トップでの出演なので、これはまた緊張します。

一誠さんの呼び込みで登場。
トークをして「どこで暮らしていても」を歌いました。
今回は指で3フィンガー奏法で歌いました。
これにより、すごくあったかい感じで歌うことが出来ました。



大きな拍手をいただきました。

出番が終わってからは
ずっと袖にいるのが僕の恒例です。
ずっと憧れだった先輩方のステージをそでから見ておりました。

山本コータローさんの「ミュージシャン」という歌はずっと前から大好きな歌で
そでで聞きながら涙が出そうでした。
ダカーポさんの「野に咲く花のように」はやっぱりいいですね
裸の大将でいつも聞いていたので、「すごい!生で聞いてる」という感激でした。
五つの赤い風船さんは舞台裏でボーカルの青木さんが「さくまさんですよね」と声をかけてきてくださって本当にうれしかったです。
ステージも「すごさ」を痛感しました。

最後のセッションで「ふるさと」のときに僕も参加させていただきました。
大先輩方と一緒に歌を歌えることが本当に光栄でした。

歌っている途中でとなりにいた一誠さんが「なかなかいい感じだな」と話かけてきて
これも毎年の恒例ですね~

こうして今年もすばらしい一日を経験させていただきました。
終わった後もロビーに出てたくさんの方のあたたかい声をいただきました。

「どこで暮らしていても」は一誠さんの作詞で、93歳のお母さんをテーマに作った歌詞です。毎年ご実家におじゃまさせていただき、おばあちゃんの目の前で
「どこで暮らしていても」を歌うのが恒例でした。
ご高齢なので、なかなか会場までは出向けないということで
いつも一誠さんが「お袋に歌ってやってくれないか」と言って
歌うのです。

でも昨年の11月に天国へ旅立ってしまったおばあちゃん。
「来年もお会いしましょうね」と言ったのですが、叶わない約束になってしまいました。
でも、今年は「どこで暮らしていても」を会場のどこかで聞いてくださっているようにさえ思いました。

お客様の心に向けて、そしてさらにおばあちゃんに向けて
今年は例年とは違う気持ちで歌いました。
自分の中でも歌うながら「届いている」という気持ちでとても
あたたかい気持ちで歌うことが出来ました。

また来年もお声をかけていただけるようでしたら
是非是非歌いにいきたいと思っております。


(一誠さんとトーク)




(サイン会)


(ポスターにサイン)




(リハ)




(山本コータローさんがセッションの先頭をきってくださいました)


(ステージ袖にて)




(楽屋の通路で)


(楽屋で準備)


(打ち上げです、これ一人で飲んでるわけじゃないですよ)





< 前の記事    一覧へ    後の記事 >