奇数の月に開催しています、花久の里のコンサート。 今回は第一部を全曲鍵盤で、第二部は全曲ギターでお届けする事にしました。 しかも、いつもは生ピアノを弾くのですが、座ってしまうので、どうしても後ろの方が見えにくくなってしまうので、いっそうの事、キーボードを使って ものすごく高いステージを作ってみました。 そしたら、ものすごく恐かったです(笑) 第一部はRDの弾き語りで、最初はピアノの音で歌いましたが 途中からエレピの音や、後半はストリングスを混ぜた音を使ったりして 同じ弾き語りでも世界を作って行きました。 全6曲を歌って、後半はギターです。 ここで普通なら、ケーキと珈琲を召し上がっていただく間、僕は休憩なのですが ステージの鍵盤を撤収しなくてはなりませんので 黒子になって登場(黒子と言ってもただジャージに着替えただけですが) そしてステージの高さもちょっと低くしてギターのセッティングです。 2部も盛り沢山の曲でした。 昔の曲にスポットを当ててのコーナーはGYPSY時代の「メモリー」という曲をやってみました。 あの頃アレンジしていて、これってベースはフレットレスがいいね~と言ったのだけど フレットレスベースが買えなくて、小野滋久がボトルネックを使って、それらしく表現したのを覚えています。 あの時に今弾いているガットギターもすでに持っていて、弾いていました。 なので、今日はあの頃と同じ楽器での演奏でした。 最近、テレ玉のCMで流れまくっている、山福不動産さんのCMソング「ベストパートナー」も歌いました。 アンコールもいただいて、最後は「パパと帰り道」という昔作った童謡のような曲を歌いました。 曲数的にはたっぷりやったのですが、トークが短かったせいか、いつもより ちょっと早く終わりましたが、一曲入魂の気持ちで今日は歌っていたので 終わったらどっど疲れが出てしまいました。 見に来てくださった方、本当にありがとうございました。 また伝説の一ページのライブが出来たように思います。 次回は7月14日(日)に花久の里でのコンサート お届けします。 (すごい高さのステージでした) (照明さん!!)