会場に到着すると、鴻巣市役所の方が待っていてくださって 準備を手伝ってくださいました。 花久の里の館長さんも「さくまさんいい声してるからね~」と 毎回会うたびに笑顔で言ってくださいます。 ある程度準備をすると、市役所の方が 「さくまさん、すぐ近くに石臼のそばやがあるんで行きましょうか」という事で 行きました。 普通のおうちのような場所にお店があるのですが そばが本当に細く切ってあって、味もすごくおいしかったです。 そばがきも出たのですが、ちょっと揚げたやつ、これは初めて食べました。 お腹もいっぱいになって、花久の里に戻って準備とリハーサル。 照明もつり込んで、いよいよ開場。 そして第一部 「いま守りたいもの」からはじまって、「僕が僕でいられた日」 中学2年の時に作った「Say fare well」をガットギターで歌いました。 第一部後半のピアノコーナーは 「銀杏の雪」「都会の蛍」「一秒が永遠に感じたら」を歌いました。 やっぱりこの「一秒を永遠に感じたら」は次回のアルバムに入れたいですね~ そして第二部です。 アコースティックギターの6弦にベースの2弦を張った、さくまオリジナル楽器の 「ギタベー」が復活。 「HappyBirthdayブルース」を歌いました。 やっぱり低音が出るとライブ感がましますね でも6弦がEではなく、Aの音になるので、弾き方が難しい~ そして、さらにトーキングモジュレーションを使って「117」を歌いました。 さびの所で、ピッチチャンジ?なんて言うのかわかりませんが、パフュームさんやSEKAINOMOWARIさんみたいなエフェクトです。 なにしろ新しい試みを沢山やってみた花久の里でのコンサートでした。 2012年を振り返るベスト10も盛り上がって、そして2013年に話題になるであおう曲「ニコニコヨッシー」と「セピア」も歌いました。 最後にはアンコールも2回もいただいて 一番最後は僕のオリジナル曲の「ふるさと」を久しぶりに歌いました。 「さぁ帰ろう キミのふるさと さぁ帰ろう あの頃へ 」というフレーズが ジーンと会場に響き渡って行きました。 今回も笑いあり、涙あり、爆笑トークありの 2時間以上のコンサートでした。 また次回も3月16日(土)にやります。 是非是非いらしてくださいね (楽屋にて) (リハーサルでーす)