泣ける歌60分スペシャルと題したライブ。 一曲目から「三つの願い」 そして、「あなたが消えてゆく」「あなたが好き」と続きました。 いつも聞いていたく歌ではなく、隠れた泣ける歌にスポットを当てての選曲にしてみました。 その後は「さよならすべり台」「午後4時の空」と続き スローバラードの曲ではなくても泣ける歌ってありますよねって話をして 「向かい風とあいつ」そして「まけるな」 後半は GYPSY時代の歌「卒業」と、「シロ」を歌って 本編終了。 アンコールもいただいて あったかい泣ける歌を・・という事で「プロポーズ」という歌を歌いました。 さらにアンコール 最後は「命~2011からのメッセージ」でしめくくったライブでした。 60分の予定はいつもどおり、大幅に上回って80分になってしまいました。 涙が出るって 自分ひとりの問題じゃないんですよね。 自分ひとりで涙が出るときは、痛い時だけですよね。 それ以外は映画を見て泣くのも、誰かと照らしあわせたり、登場してくる人にだったり、やさしくされて涙したり、だれかにフラれて涙したり だれかと喜びをわかちあって涙したり・・・ 必ず自分以外の人や物、動物の存在があって涙が出るんですよね。 だから涙はなにかを想う優しさの証なんですよね。 僕も普段歌わない歌が多かったので 自分自身の心も潤いました。 次回のエアーズのライブも 特別な企画でお届けします! 7月15日です。 PS 帰るときにエアーズに新しく入った女性のスタッフさんと話をしたのですが なんと、僕が以前、行田の埼玉中学校に講演で行った時に 2年生でいたそうなんです! 「えー!!」ってびっくりしましたが その後に僕は「そうなんだ~ 大きくなったね~」って親戚のおじさんみたいな一言を言ってしまいました。 長い間音楽をやっていると こうして再会もあるんですよね。 でも、僕のことを覚えていてくれて、うれしいですね。 これからも一つ一つの時間とステージを大切にがんばります。