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11.5.19 北浦和エアーズ 泣ける歌60分スペシャルライブ



泣ける歌60分スペシャルと題したライブ。

一曲目から「三つの願い」
そして、「あなたが消えてゆく」「あなたが好き」と続きました。

いつも聞いていたく歌ではなく、隠れた泣ける歌にスポットを当てての選曲にしてみました。

その後は「さよならすべり台」「午後4時の空」と続き
スローバラードの曲ではなくても泣ける歌ってありますよねって話をして
「向かい風とあいつ」そして「まけるな」

後半は
GYPSY時代の歌「卒業」と、「シロ」を歌って
本編終了。

アンコールもいただいて
あったかい泣ける歌を・・という事で「プロポーズ」という歌を歌いました。

さらにアンコール
最後は「命~2011からのメッセージ」でしめくくったライブでした。

60分の予定はいつもどおり、大幅に上回って80分になってしまいました。

涙が出るって
自分ひとりの問題じゃないんですよね。
自分ひとりで涙が出るときは、痛い時だけですよね。
それ以外は映画を見て泣くのも、誰かと照らしあわせたり、登場してくる人にだったり、やさしくされて涙したり、だれかにフラれて涙したり
だれかと喜びをわかちあって涙したり・・・
必ず自分以外の人や物、動物の存在があって涙が出るんですよね。
だから涙はなにかを想う優しさの証なんですよね。

僕も普段歌わない歌が多かったので
自分自身の心も潤いました。

次回のエアーズのライブも
特別な企画でお届けします!
7月15日です。

PS
帰るときにエアーズに新しく入った女性のスタッフさんと話をしたのですが
なんと、僕が以前、行田の埼玉中学校に講演で行った時に
2年生でいたそうなんです!
「えー!!」ってびっくりしましたが
その後に僕は「そうなんだ~ 大きくなったね~」って親戚のおじさんみたいな一言を言ってしまいました。

長い間音楽をやっていると
こうして再会もあるんですよね。
でも、僕のことを覚えていてくれて、うれしいですね。

これからも一つ一つの時間とステージを大切にがんばります。
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