鴻巣が合併する前の、吹上の頃から出演させていただいている、生涯学習フェスティバルでした。 いつもは午前中のステージが多いのですが、今回はトリでした。 しかも60分のステージ。 ちょっと早めにプログラムが進んで、15分くらい前からはじまりました。 一応、曲の流れを書いた紙は、音響の大沢さん(ジプシー時代に熊谷のVOGUEというライブハウスにいた方で、ずっとお世話になっている方です)に渡したのですが、 途中から調子にのってきて、どんどん予定にない曲を連発してしまいました。 ハングルの「さよならも言えなくて」を歌ってみたり、リクエストで「冬のソナタ」「恋におちて」とかも歌いました。 うちのとなりの犬、ラッキーのほえたんだけど、僕だとわかって、ちょっと遠慮がちになる鳴き真似とかも大ウケでした。 後半はカラオケを使っての「ただ見つめてただけの初恋」なのですが、 「それでは聞いてください、ただ見つめてただけの初恋・・・」って言っても音が出てこないんです。 そうですが、あまりに選曲がバラバラだったので、大沢さんがどのタイミングで出すのかわからなくなってしまったようで、 「大沢さん、ここでお願いしますね~」ってステージから音響ブースにむかって言ってしまいました(笑) 後半の「隣の芝生は青く見えなかった」は熱唱。 そして、最後の「ゴール」は客席をまわりながら歌いました。 こうして、60分・・・いや、70分のステージが終わったのですが、 なんとアンコール。 さらに「青い地球」を歌いました。 生涯学習フェスティバルという事ですが まさに僕は人生そのものが学習だと思って夢の道を歩いています これはきっと終わる事がないんだと思います。 自分はここまででいい・・・そう思える日はきっとこないのだと思うんです。 だからこそ、毎日が楽しくて、明日なにがあるのかが楽しみで、 さらに、僕よりも知識がある人や、先にチャンスをつかんだ人が、すばらしく見えて、そこからなにかを学びたくて・・・ すると、人の事を尊く思えて・・・ そのくりかえしで生きてきたように思います。 これからも学習しながら、がんばっていいアーティストになって行きます!! 終わった後に、沢山の関係者の方とご挨拶したのですが、「うちのスタッフがさくまさんの同級生だよ、カメラ撮ってたスタッフ・・・」 そう言った方がいたんです。 確かに本番の時に、うしろの方で、カメラを撮っていた方にピースをしました。 それが、僕の中学の時の同級生なんです。 名前をきいて、ハッ!っとその時の事を思い返すと、そうだ、○○さんだ・・・!ってわまったんです。 なんだか同級生が会場にいるって嬉しくて、そして恥ずかしいですね(笑) ほかにも「すごく声がいいね~」 と僕を見て言っている方もいたり、すごく嬉しかったです。 つけしんの野本さんのお母さんもずっとステージを見てくださっていて感激でした。 お母さんに今回は最初に電話をいただいての出演が決定したんです。 以前は新宿でやったJRさんの関係もそうでした。 「またなにかあったら頼むね」と言われて 「もちろんですよ!」と笑顔で言いました。 本当に色々な方に支えられていると思います。 お客様も本当に見てくださって嬉しかったです。 そして、クレアのスタッフの方にも支えられていて、なんとも心強くステージが出来ました。 あまりにステージで燃えてしまったので、片づける時に半袖でいたら お掃除の方に「半袖で若いね~ やっぱり若いっていうのはいいね~」と言われてしまいました。 さすがに38なんですって言えなかったですね(笑) これからも気持ちは若くがんばって行きます!