今年の春も一度、東京プリンさんの番組に出演させていただいて、スカイパーフェクトTVで聞く事が出来るラジオ放送「STAR digio」でした。 今回は富澤一誠さんの番組の収録でした。 スタジオは確か大崎だったよな~って思って大崎駅に行ったのですが、なんか違う!! そうだ、目黒だった~! なんとか時間に間に合って到着。 一誠さんとも久しぶりの再会でした。 ディレクターさんやパーソナリティの黒嶋江里菜さんと初めてお会いして 「富澤先生とはもう長いお付き合いなんですか?」と聞かれて 「そうですね」と言って指折り数えて、一誠さんと一緒にびっくり 10年くらいと思っていたのですが、僕が22歳頃に出会っているので もう15年以上経つんです。 「もう15年も経つんんだ」と一誠さんもびっくりしていました。 でも本当に僕の音楽人生は、一誠さんがあってのものだと心から思っています。 そして、音楽関係者の中で、唯一、父とも仲がよかった方です。 収録がはじまりました。 40分もあるんです。 しゃべり好きな僕としては、最高の収録でした。 まるでゲストアーティスト扱いではない、いつも通りの一誠さんの「さくまくんはね~」という君付けでトークは盛り上がって行った。 パーソナリティの黒嶋さんのトークのフリもばっちりで、どんどんいい展開へ。 ・・・・ってあまりココで内容を書いてしまうと 放送に差し支えてしまうんですよね(笑) なのでかいつまんで。 途中で生の歌も歌いました 「隣の芝生は青く見えなかった」を歌っていて思ったのが この歌、父が亡くなって一年目に、FMNack5で生で歌って初披露したのですが、 その時も目の前に一誠さんがいて、 そして、2年目に歌っている所に、また一誠さんがいる。 そして、「さくまくん、そろそろお父さんの歌・・・かける頃じゃないか、書いてあげなよ」ってアドバイスしてくれたのも、父が旅立って一年した時の一誠さんの電話だった。 きっと父が、一誠さんに感謝を込めて、そういった予定を動かしているようにも思いました。 歌い終わって、さらにトークが続き あっという間の収録が終わりました。 録音が終わった時に、黒嶋さんが「仕事だから泣いちゃいけないって思って聞いていましたけど、すごくいいですよね」と涙目になっていました。 一誠さんも目を閉じて何度も何度もうなずいているだけでした。 歌って時間が経って、何度も歌うと 歌いなれてくるのですが、この歌だけは 歌っても歌っても、慣れない歌です。 これからも「隣の芝生は青く見えなかった」の家族愛の思いがいっぱい 心に詰め込んで、歌って行きたいと思います。 前回お会いした方ともまた再会できて、さらに今日はじめてお会いしたスタッフの方が 「イオン日根野でやるんですね~実家近くですよ」と言ってくださったり なんだか一日、すっごく楽しかったです。 帰る時も全員で見送ってくださってうれしかったです。 昨日の雨が上がって、めちゃめちゃいい天気でした。 帰りの道で、だんだん夕暮れになって行くのですが、 まさに、黄金の空を見た帰り道でした。 是非、放送をお楽しみ下さい! ●12/6(日)STAR digio(ch400) 番組「J-POP SUPER COUNTDOWN」(14:00~18:00) 富澤一誠さんの「アーティストカルテ」というコーナーの中でゲスト出演(15:00~) 翌週12/13(日)19:00~、24:00~再放送します。 ※「STAR digio」とはスカパー!でお楽しみ頂けるデジタル音楽放送です。