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(本文)08.12.19 熊谷駅ストリートライブinAZ 潮崎ひろのさんと

久しぶりのストリートライブでした。 しかもすっごい久しぶりの熊谷駅! 僕にとって高校時代や中学時代によく遊んだ街、熊谷です。 先月ジョイントコンサートをやった潮崎ひろのさんが毎月ここで歌っているのですが、なんと共演させていただいちゃいました。 17時からアズという駅ビルの前で歌うのですが、まさに駅の構内! こんな公の場所で歌えるなんてすごい事です。 潮崎さんとも再会、順番を決めて、最初に僕が30分、そしてジョイントやって、潮崎さんが30分、またジョイントやって僕が30分、最後に潮崎さんが30分という 2時間の流れにしました。 最近お気に入りのバッテリーアンプを使って歌い出した歌は「ただ見つめてただけの初恋」もう「気持ちいい!」その一言です。 いつもは注意されないかな?ってそわそわしながら歌っているのですが今回はアズの公認ですから、最高でした。 沢山のお客さんも来てくださっていて、さらに会社帰りや学校帰りの方も立ち止まってくれました。 4曲くらいやって、次に潮崎さんとジョイントで「I LOVE YOU」をやった。 そして潮崎さんのステージ。 透明感のあるあの声をまた聞くことが出来て嬉しかったです。 そして、再びジョイント「クリスマスイブ」を歌いました。 そして2回目の僕のステージ。 久しぶりに70年代フォークソングメドレーをやってみました。 (2000年の名古屋駅のストリートで会社帰りの方やホームレスの方まで、沢山あつまって、中には涙を流している方もいたというあの伝説のフォークソングメドレー) それもショートバージョンで「いちご白書をもう一度」「学生街の喫茶店」「なごや雪」「シクラメンのかほり」をやった。 ぞくぞくと足を止めてくださる方がいて、本当に嬉しかったです。 ストリートライブっていうのは、まさにその場でどんな空気になるかわからない生き物です。 足を止めてくれる方が増えれば歌っている僕もテンションがどんどんあがる、そしてまた沢山の方が足を止めるという最高の現象が時に現れる事があります。 まさに今日はそんな感じでした。 そして「ただ見つめてただけの初恋」を歌い、もちろんテレビで話題になった NIKUMAKIロックも歌いました。 最後はストリートライブの歴史で、一番自分の胸にフィードバックしてきた歌「さよならも言えなくて」を歌って僕のステージが終わった。 そしてジョイントは「なごり雪」さらに「崖っぷち・・・」ちがった「崖の上のポニョ」を歌いました。 途中歌詞がわからなくなって、熊谷の歌みたいになってしまいました。 潮崎さんの2回目のステージもじっくりと聞かせていただきました。 こうして2時間のストリートライブが終わりました。 本当に楽しかったです。 僕らのようなステージ人間は、原点に戻るとやっぱり大道芸人だと思うんです。 江戸時代の大道芸からはじまり、舞台ができ、照明がはいり、音響がはいり、今のコンサートのスタイルがあると思います。 その原点ともいうべきストリートライブ! やっぱり僕はこの場所が大好きなんだって事が改めてわかりました。 これからも沢山の方に歌を届けられるように ストリートライブも沢山やっていきます! そして潮崎さんともまた一緒にライブ出来たらいいなって思ってます! 見に来てくださった方、本当にありがとうございました。 そして立ち止まってくださった方、これからも宜しくお願いします!!
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