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2006年

東京23区、21、22カ所目、中央区お台場&墨田区錦糸町駅

中央区は東京の真ん中になるのですが、銀座とかになってしまうのです。銀座だとストリートライブは難しいので、どうしようか迷っていたら、お台場が中央区だという事に気が付いた。「ここだ!」そして、海浜公園に決めた。一昨年の夏に、お台場冒険王というイベントがって、船乗り場のデッキの特設ステージでライブをやった事があったのです。今回は、その近辺の、砂浜で歌う事にしました。僕の後ろにはレインボーブリッジが綺麗に見える、しかも4時からだったので、夕日がすっごく綺麗でした。観光で来ている方が、ビデオを撮っていました。東京土産にさくまひできのライブを撮って帰ってもらえるなんて嬉しいですよね。お客さんも集まってきて、ロマンチックなこの場所で、堂々と歌っていると、自転車で管理の人が来てしまいました。中途半端で終わってしまうのも残念だったので、最後に一曲だけ「ただ見つめてただけの初恋」を歌って終わる事にしました。お台場と言っても広いですから、場所がわからなくて来れなかった方もいたようです、この場を借りて深くお詫び申し上げます。せっかく遠くまで来てくれたのに、本当にすいませんです。今日の2カ所目は、錦糸町。本当はアルカキットでの予定でしたが、前回雨で中止になってしまったので、予定が立たず駅でのストリートになりました。アルカキットとは反対側の駅前が広くなっていて、そこのど真ん中で準備をしました。準備をしている時から、一人の男性がのぼり旗をのぞき込んでいたので、「こんばんは!」と僕が言った。すると立ち止まってくれたので、まだ完全な準備が整ってなかったのですが、「ただ見つめてただけの初恋」を生で歌いました。そして、準備をして歌い出すとどんどん人が集まってきました。このストリートライブっていうのは、不思議なもので、準備をしている時は、「ここで歌って大丈夫かな?」とか、今見えている駅前の景色の中で歌う自分が想像できないのです。そして、歌い出して、お客さんが集まり出すと、どんどん心が燃えてくるのです。「ここで歌って大丈夫かな?」なんて事は完全に忘れていますね(笑)逆に、忙しいのに足を止めてくれたのだから、最高の歌を届けようと思うのです。途中でクリスマスが近いという事で、ワムの「ラストクリスマス」を歌った。これがまた、イルミネーションとマッチするんですねー。これからこの歌もレパートリーに入れるといい感じだなって思ったのですが、それに気が付いた時には、もう23区も終わりなんですけどね(笑)終わる頃に、遠くからドラムも入ったバンドの音が聞こえてきました。バンドでの路上ライブがはじまったのです。錦糸町っていいですね、ストリートライブが出来るのですね。しかも、そのバンドもカバーとかやっているのですが、すっごく上手かったですね。僕ももっともっと磨きをかけないとって思いました。錦糸町もお台場も今日は楽しかったです。お台場の時、見ている人からは、レインボーブリッジが見えていたのですが、僕からは、見てくれている方の姿と、フジテレビのビルが見えていました。いつかテレビに出て、「実はすぐそこの、砂浜で歌った頃があるんです!」なんて話が出きる日が早く来るように、がんばります。これで23カ所中、22カ所が終わりました。思えばあっという間でした。でも、反応がいい、悪いは別にして、自分自身を磨ける期間でした。あとは、21日、渋谷区原宿ペニーレーンを残すのみとなりました。最後は90分くらいのステージです。2ヶ月間の想い出を噛みしめて、最高のステージにします!...

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群馬県 太田ラブ

今年4回目の太田ラブでした。年に4回予定があるという事は、季節が毎回変わるのです。前回は秋でしたが、今回はステージ上にサンタクロースの人形がいて、すっかりクリスマス色でした。リハーサルをする前に、準備をしていたら、小さなお子さんを連れた女性が現れて、「写真をとってもいいですか?」と僕に聞いてきた。まだ衣装に着替えていないけど、応援してくれているのだから、普段着でもいいだろうと思って、「いいですよ!」と笑顔で応えた。するとその方、「いいってよ!」とお子さんに言った。子供は、「よいしょ」と言わんばかりに、舞台の上に上がって、サンタクロースの人形に並んだ。「はい撮るよー」とお母さん・・・。髪型を整えながら、僕は照れ笑いでうなずいた。僕と一緒に撮るのではなく、サンタクロースと撮っていいか、聞いてきたのですね(笑)さくまひできとは年間通していつでも写真を撮れますが、サンタさんはこの時期だけですからね(笑)本番がはじまった。今日も沢山の方が見てくれました。ステージのそばにあるテナントの方も見ていてくれました。終わった後、まわりのお店に挨拶をしてまわりました。いつもはそのまま帰ってしまうのですが、今年最後のステージだったので、行ってみました。ステージからだいぶ離れた所のおもちゃやさんにまで聞こえているんですね。「おお!来てくれたんだ! いつも楽しみに聴いてるよ、あれだけ上手いんだから、なにかきっかけで一気に行くよねー!」と嬉しい一言をいただきました。靴屋さんもCDを買いに来てくれたり、本当にまわりで沢山の方が聴いている事を知りました。2回目のステージ行く時、一回搬入口を通るのですが、ここで外の景色が見えるんです。控室は窓がないので、この一瞬が外の景色が見える時なんです。すると、すっごい綺麗な夕焼けでした。この夕焼けっていうのも季節によって違いますね。冬の夕焼けは、オレンジ色がすごく深く、夜空に変わるその境目が紫になっている、冷たい風が吹くけれど、夜の家庭の暖かさを予感させてくれるような、夕焼けです。帰る時も、まだかすかに残ったオレンジが明日の約束をしているようでした。スタジオに戻って、23日の羽生華のゆで披露する、支配人さんが詩を書いた曲を作っていました。ピアノの前に座ると、あっという間に時間が経ってしまいますね。夕方からはじめたのですが、「完成した!」そうつぶやいたのは、深夜3時でした。外に出ると、ものすごい風、「本格的な冬になった」そう思わせるような北風でした。寒い季節だからこそ、本当の暖かさに気付く。今日のステージも沢山の人の暖かさを感じました。昼間お日様のぬくもりをたっぷりと吸い込んだお布団にくるまるような気持ちで、今日のステージを想い出して、寝まーす。明日は鴻巣フラワーラジオ、クマクマパラダイスです!がんばろう!...

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さいたま新都心、大宮カタクラパーク

久しぶりの大宮カタクラパークさんでのステージ!!前回は仮設ステージでのライブでしたが、11月から立派な舞台が完成して、屋根も付いて、会場もウッドなお洒落な感じで、すっごくよかったです。1回目は天気もよく、温かい日射しの中でのステージでした。休憩の時に、「また会えたね!」という声に振り向きました。見ると、カタクラパークさんの掃除をしている方でした。前回の時も通路で会って、その娘さんもバンドをやっていたという話をしました。その方にまた会えたのです。「わー!ご無沙汰してます!」と僕も応えた。「掃除しながら聴いてるからね」とまた笑顔で言ってくれました。2回目のステージの時は曇り空になってしまって、ちょっと寒かったけど、沢山の方が聴いてくれました。小さな男の子がずっと前の方で立って聴いてくれていたので、名前を聞いたりして盛り上がった。「Goodちょっとパラダイス」の踊りをみんなに教え出した所で、その子が「それ知ってるよ、森林公園でもやってたでしょ」と言ったので会場は大爆笑だった。僕も、「そうです、またこの歌やってます」と言った。でも、森林公園で見てくれて、こうしてまた来てくれた事が本当に嬉しかった。「Goodちょっとパラダイス」がはじまり、みんな踊ってくれている姿をみて僕の心も盛り上がって行った。そして、ある光景が僕の目に飛び込んで来た。そうだ、あの掃除の人が、壁際で掃除道具を持って、ぎこちない手で一緒に踊ってくれていたのです。これには本当に感動しました。こうしてまた幸せいっぱいのステージが終わりました。新星堂さんにも、カタクラパークの方にも大変御世話にまりました。またいつか、このステージでやりたい、そう心から思った一日でした。...

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東京23区、20カ所目大田区蒲田駅

11月から始まったキャンペーンもいよいよ大台、20カ所目の蒲田駅でした。ここは2001年の全国ツアーの時にやった場所なんです。栃木から移動してここへ来たのを覚えています。その時のツアーは、全国の都市をまわるツアーで、東京の予定はなかったのですが、なぜここでやったかと言うと、蒲田に城南養護学校というのがあって、そこの方が沢山僕を応援してくれていたんです。学校で呼んでいただいて歌った事もあって、「また聴きたいです、今度蒲田の駅でもいいから歌ってください」って言われてたのです。そこで、栃木と水戸の間にこの予定を組みました。その時は、家族と一緒に車椅子の方や、体の不自由な方も沢山駆けつけてくれて、駅前はコンサート会場の状態になりました。みんな笑顔で聴いてくれて、本当に素敵な想い出があります。そして今日、5年前と同じ場所で歌いました。すでに2人組のミュージシャンが歌っていたのですが、生音でやっていたので、僕も迷惑にならない範囲の場所で、生音でやりました。歌い出すと、会社帰りの人が沢山足を止めてくれました。途中70年代の歌とかもやったりして、楽しかった。2人組を見に行ったり、僕の所へ戻ってきたり、色々な人がいましたが、こうやって、一カ所で2アーティストの歌が聴けるっていいな、って思いました。なんだか、大宮でやっていた頃を想い出しました。大宮駅はいつでも5~6組のアーティストがやってましたからね(笑)僕のすぐ横で聴いていた男性に、「いやー聞き惚れちゃうよ」とお褒めの言葉をいただきました。しばらく歌っていると、のぼり旗をのぞき込んで、僕の方をすごい笑顔で見てくれる男性がいました。歌い終えると、「さくまさん!!覚えてますか!?」そうです、2001年の時に見てくれた方が、なんと偶然にも通りがかったのです!「わー!!もちろん!覚えてますよ!」まさかその時の方に会えるなんて思っていなかったので、すっごく嬉しかったです。そして、「あの頃メインで歌っていた歌を歌います」と言って「遠い記憶」を歌った。5年前の記憶が一気によみがえってきました。すると、その男性が携帯電話を取り出して、誰かと話しをしはじめたのです。そして、受話器を歌っている僕の方へ向けてほほえんでいました。前に一緒に見てくれた、両親に電話をしてくれたのです。最後に「両親もすっごく喜んでいました。懐かしい遠い記憶がまさか聴けると思ってなかったので、涙ぐんでいました」と熱く語ってくれました。最後の最後まで見送ってくれて、「また会いましょね!」と僕も言って手を振った。本当に僕はこの仕事が素敵だと感じています。5年も経っているのに、歌声を聴いて覚えてくれていたのですから。しかも、偶然にもこうして再会出来たのですから。もし活動をやめていたら、もう会えなかったかもしれないのに、こうして会えた事が本当に感激でした。「あの頃のお友達はお元気ですか」と聞くと、みんな元気なようで嬉しかった。こうして、僕も勇気をもらえた日でした。確かにあの日、2001年の蒲田駅でも僕は大きな勇気をもらいました。今でも心の支えになっている出来事。それは、彼と一緒に来ていた、車椅子の女性がいたんです。ずっと、僕の歌を生で聴きたいと言っていて、大変な思いをして来てくれたんです。来る時は両親と一緒に車で来たのでした。そして、最後まで僕のステージを見てくれて、最後に握手をして、帰ろうとした時です。「じゃあ元気で!」と僕が背を向けて、なにやらお母さんと会話をしているのが耳に入りました。すぐに僕も振り向きました。「よかったね、じゃあ、車を呼んで帰ろうね」とお母さんが言うと、その娘は「いいよ」と言って断るのです。まだ帰りたくないのかと僕は思ったのですが、次ぎの彼女の言葉に涙があふれてきました。「いいよ、車呼ばなくていいよ、こんな素敵な歌を聴いて、元気をもらったんだから、電車で帰れるよ」その瞬間、お母さんも口元をおさえて涙をこらえていました。僕も「ありがとう、平気だよね!ちゃんと電車で帰れるよね!」と笑顔になって言いました。彼女は僕を見つめて、最高の笑顔になって、頭をたてにふりました。そして、何度も手を振って、駅の改札へと去っていきました。僕も最後まで見送って手を振り続けました。彼女と再会したのは、テレビの中でした。歌と踊りが好きだった彼女の夢・・・。翌年の24時間テレビのフィナーレで、モーニング娘と一緒に、車椅子のグループで踊る彼女がいたのです。しかも、メインとして踊っていたのです。車椅子でも踊りが踊れる、そして夢をちゃんと叶えられる。僕はテレビにかじりついて「やったじゃん!!」と言っていました。その後も「テレビ見たよ」と僕がメールをした時に、彼女は照れくさそうに、「ありがとうございます」って返してくれました。あの日から、僕も夢に向かったなら、ちょっとやそっとじゃ諦めない、という勇気をもらいました。今日の蒲田駅には来ていなかったけど、また彼女と再会出来る日を楽しみにしています。そして、今日、再会出来た事、そして、沢山の人の聴いてくれている姿、対面で歌っている2人組、すべてに夢があると感じました。なにげない蒲田の駅前でのひとときでしたが、僕の心に沢山の勇気や優しさがわきあがった一日でした。帰りの車も、暖房がいらない程の心のぬくもり・・・・。「ハクション!」くしゃみをした僕にスタッフが「風邪ひいたら待っている沢山の方々に申し訳ないですよ」と言って笑った。暖房を付けて、「あったかいなー」と僕は言った。それでも、この心の温かさには、よくきく車の暖房でさえかなわなかった。「今日は双子座流星群ですよ」とスタッフが言って、空を見上げた。曇っていて星は見えなかったが、確かに眩しい程に、輝く星を僕は見ていた。心の中に輝いた夢という名の星を・・・。...

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気まぐれ日記(那須鹿の湯)

冬になると温泉がいい季節ですね。最近ではなかなか温泉に行く時間もないのですが、昔話しををしようと思います。「ちょっと行ってみようか」と行けるのって、伊香保か、鬼怒川、那須ですね。ゆっくり行ってみようって思うと、岐阜の奥飛騨、新穂高温泉、平湯温泉、とかになりますね。日本アルプス(3000メートル級)の山を見ながら入る露天風呂はいいですよね。だいたいそっちの方に行くと、上高地に寄って、河童橋を見たりします。でも、夏以外はすっごく寒いですけどね(笑)あとは、諏訪湖のほとり、上諏訪温泉もなかなかですね。間欠泉があって、露天風呂に入ってそのそばまでいけるんです。のぞき込むと怖いですけどね。海を見ながら、って場合は、やっぱり伊豆ですね。稲取あたりまで行くと、広々と海を眺める展望風呂の宿が結構ありますね。木更津の三日月がやっている竜宮城も、海が見えますね。東京湾が一望出来て、はるか向こうに横浜のランドマークタワーとかが見えるんです。夕日が東京湾に沈む時間帯は最高ですね。・・・・と温泉の話をしていると、きりがないのですが、今日の話題は、那須です。那須というとサンバレーのような巨大なホテルが有名です。水着で入るアクアヴィーナスっていうのもあって、すごくいいのですが、本当の那須温泉は鹿の湯にあります。湯本の方に行くと、殺生石という硫黄が吹き出ている場所があります。その反対側をちょっと降りて行くと、鹿の湯、という日帰り入浴の温泉があります。那須の湯の基本はここですね。湯本の宿もこの鹿の湯からひいている所がほとんどです。昔、傷ついた鹿が湯につかり、傷をいやしている姿をみて、温泉が発見されたという説があります。中に入ると、川を渡る廊下になっていて、そこで男女に別れます。レトロな脱衣場があって、次ぎにかけ湯があります。そこの上にかけ湯のやりかたが書いてあって、頭に手ぬぐいをのせて、湯をかぶる、かぶり湯を200回・・・とか書いてあります。でも本当はやった方がいいんですよ、体の為に。湯船は四角く仕切られていて、6つありました。なにが違うのかよくわからずに、最初の湯船に浸かりました。僕の風呂の楽しみ方は、色々な角度で景色を見る事です。一カ所にいると、同じ景色しか見れないので、色々と場所を動いて、沢山の風景を楽しみます。かと言って、ここは露天風呂ではないのですが、建物の作りも古くて、色々見ていました。すると、今入っている湯船の横に漢字「四十一度」と書いてある板を発見。「なるほど!」そうです、6つの湯船は温度の違いで仕切られていたのです。41度で温まって、隣の「四十二度」に入りました。さっきよりも確かに熱いお湯ですが、まだまだ心地いい程度でした。僕は結構熱いお湯が好きなのです。よく温泉に行って、僕が「熱いかな~?」くらいに入っていると、大抵の人が、足だけ浸かって「あち!!あち!!」と言って入れないんです。平然と入っている僕を見て、「こいつ何者・・・?」って目で見られるんですけどね(笑)さて、次ぎは四十三度。さすがに「よく温まる」って感じの温度です。入っているお客さんも、ほとんど41か42度あたりに集中しています。さて、いよいよ44度。普通の健康ランドとかでは、絶対に見かけない温度ですね。このあたりに来ると、体がちょっとピリピリしますが、入れない温度ではありませんでした。さっき書いた、他の人が「あち!あち!」と言って入れないのが、これくらいの温度でしょうかね?さて、この4つの湯船は隣り合わせなのですが、その先の2つの湯船はちょっと離れています。しかも、その周りには、真っ赤になって横たわっている人が沢山・・。だれ一人湯船には入っていませんでした。でも、最後の湯船の所には、赤鬼なみに真っ赤になったおじさんたちが3人ほど湯船の周りに座っていました。「順番で行くと、次ぎは45度か」そう思って、湯船まで歩いて、入ろうとして、板を見てびっくり「四十六度」と書いてあるのです。人が入ってない訳です、ここから先は急に温度が上がっているのです。「・・・・って事は次ぎは」おそるおそる隣の湯船の板を見ると、な、な、なんと!「四十八度」でも、ここまできたら入ってやる!負けず嫌いのさくちゃん、がんばって46度に入りました。足を入れただけで、痛いほどの熱さ。でも、ゆっくり入れば大丈夫・・・ゆっくりゆっくり入って、肩まで浸かる事が出来ました。でも、普通のお湯と違って、時間が経ってもこの温度に体が慣れてくれないのです。要するにずっと熱いのです。「とりあえず制覇した!」と上がってみると、もう体が鬼のように真っ赤になっていました。壁にもたれていた方が、「若いの、やるな」と言って笑っていました。いよいよ48度!僕が湯船に近づくと、そこに座っていた鬼達・・・失礼、おじさん達が興味ありそうに僕を見ていました。「さて、行くぞ!!」心で気合いを入れて、湯船のまわりに腰かけて、足をつけると「あちっ!!!!」思わず声が出る程の熱さでした。体はすっかり熱いお湯になれているはずなのに、まるで雪の中歩いてきて、冷え切った体のまま、熱いお風呂に足をつけてような感覚でした。ここで諦めたら男がすたる・・・・か、どうかわからないが、さらに気合いを入れた。足までは入れられて、あとは、腰を漬けていく、太ももあたりまでは、つかれたのだが、なにより、その先入った足先がもうもたないのだ。「これは無理だ・・・」そう思って、また縁に腰掛けて、足も出した。諦めて、立ち上がり、脱衣場に行こうとすると、一人のおじさんが、「やっぱり無理だったか?」と言って笑っていた。もちろん馬鹿にした言い方ではなく、よくそこまで行ったな、みたいな感じで言った。「無理ですよ、溶けちゃいますよ」と冗談を言って、上がった。上がった後も、ずっとポカポカでした。でも、いつかきっと、あの48度にまた挑戦したいと思っています。この日記を読んで、「よしやってやる!」という方がいたら、是非メールくださいね。達成できたかどうか教えてください。でも、無理しないでくださいね。源泉ですから、長湯は禁物だし、無理も禁物です。昔、那須の穴場の露天風呂があって、料金もなく、なんにもない山奥のお風呂なのですが、そこに入っていて、帰り歩けないくらい体の節々が痛くなった事がありますので。その時は今、ベースを弾いている小野と一緒だったのですが、先に小野は上がっていて、僕はずっと入っていたんです。帰りのサービスエリアで足をひきずって、苦しそうに歩く僕を見て、「温泉ずきにもほどがあるよ」と笑われました。そりゃそうですよね、端から見たら、重病人みたいな動きをしていて、「どうしたんですか?」って聞かれたら、「温泉に入りすぎました」なんて通用しないですよね(笑)でも、それくらい危険な事もありますから、注意してくださいね。那須温泉で景色のいい宿なら、夜景が綺麗に見える、「那須ビューホテル」(鹿の湯をひいてます)山の景色がパノラマのように見える「エピナール」がお勧めです。・・・・と、まあ、気まぐれ日記で色々と温泉の話題を書いた所で、近所のお風呂に行ってきまーす(笑)写真:東京23区お台場。ここにも大江戸温泉物語っていう大きなお風呂がありますね~...

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静岡県三島市、柿田川ホーム

9月に伺った時に大盛況で、「また今年中に来てください」というおじいちゃん、おばあちゃんのリクエストにお応えして実現しました。2回目になる柿田川ホームへの慰問。前回は前日から静岡県にいて会場に向かったのですが、今回は早朝出発。4時間半みて出発。順調に向かって、海老名サービスエリアでちょっと休憩して、沼津インターで下りた。コミュニティーFMに出ているという事や、ポスターの写真を沼津で撮影した等、なにかとこのあたりには詳しくなってきていましたので、道に迷う事もなく、予定通り会場に到着。今回もステージの上に、筆で書いた「さくまひできクリスマスコンサート」と書かれた看板があって、嬉しかったです。準備をしていると、「待ってましたよ!」とか「ひできさん!」とか、次々にみんな声をかけてくれました。13時30分、時間になったので、ステージに出てみると、まだ全員集まっていないようでしたが、そのまま舞台にいるのも変だったので、そこで、みなさんと会話をしていました。全員そろった所で「ここにいるから」ではじまった。もちろん、利用者さんが知ってそうな、歌も選曲して、楽しいひとときは過ぎていった。職員さんの「冬のソナタ」のリクエストもあって、本当に色々なジャンルの歌を披露した。歌い終わるたびに、立ち上がって「いやぁー、最近のギターはいい音するねぇ」とか、「声がいいよ!声がいい」とか、会話してくれる方がいて、それもすごくアットホームで楽しかった。最後はアンコールもいただき、「なにがいいでしょうか?」という質問に、すかさず職員さんが「フレンド!」と言った。曲名をちゃんと覚えてくれている事がまたすっごく嬉しかった。花束もいただき、プレゼントもいただき、最後は僕からプレゼントもお渡しした。帰る時、みなさんが「すっごくよかったよ!」「今日をずっと楽しみで待っていたんだよ」「また、あったかくなった頃に来てくださいね」と、本当に嬉しそうな顔で話しかけてくれた。僕も「どうぞお元気で!必ずまた、きますから、待っていてくださいね!」そう言って握手をした。以前ソニックシティのコンサートリハーサルの時に、サックスの斉藤くんと話しをした事があった。「僕、よく施設の慰問とか行くんですよ」と斉藤君は言った。初耳だったので驚いたが、僕も僕で「俺も行く時あるよ、秋は静岡の三島まで行ったよ」と言った。二人で慰問の話しで盛り上がった。なぜ盛り上がったかというと、二人とも同じ考えを持っていたのだ。それは、音楽というものの意味だ。自分の音楽が、だれかの役に立った時。それって最大の意味だと思います。ちゃんと待っていてくれる人がいる、そしてさくまひできの音楽で、笑顔になってくれる人がいる、感動してくれる人がいる、だから歌う、そして歌いたい。「お忙しいのにすいません」と気を使って言ってくれる職員の方に、こう応えた。「いいえ、僕は来たくて来たんですよ」また来年、ここで待っている人がいる。今から春が待ち遠しいです。...

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東京23区、18&19カ所目、豊島区池袋西口広場&品川区五反田駅

池袋の西口広場って僕が、19歳の頃、はじめてストリートライブをやった場所なんです。その時は、色々なサポートをやっていて、僕がギターリストで活動していた、三浦一人氏と一緒にやったのだった。「ストリートライブってどんな感じなんだろうね」と言って、おそるおそるやった記憶があります。その想い出の場所。今では、全国でストリートやってきたので、かさぶたの上にかさぶたが出来て、さらにかさぶたが出来て、・・・・って感じで、だいぶ根性も付いてしまいましたね(笑)噴水をバックにして、歌いました。想像していたよりも、人の通りが少なかったのですが、立ち止まってずっと聞いてくれる方もいました。終わった後に「私、詩を書くのですけど、是非読んでください!」って自分で手書きで書いたノートをちぎって、渡してくれる方もいました。「えっ!これ僕にわたしちゃったら、もう同じもの思い出せないですよね」と言ったら、すごいですよ、「また、同じテーマで違う詩を書きます!」って。僕も詩を書きはじめた頃は、同じ詩が書けたものですよ。今では、あまりに書く量が増えたので、書き残しておかないと、どれがどれだか入り交じっちゃいますよね(笑)でも、そんなあどけない姿を見て、僕もちょっと元気をもらいました。さて2カ所目は、五反田駅。品川区はなぜ、品川駅じゃないのか?って質問があるのですが、答えは簡単です。品川駅は品川区じゃない区にあるからです。ちなみに、目黒区はなぜ、目黒駅でなく、中目黒駅だったのかって事も、同じ答えです。地名って不思議ですよね。駅の出口の所で準備をして歌い出した。遠くから見に来てくれた方もて、次々に人が集まっていった。後ろの方で、聞いてくれている方もいて、そこまで熱が届くように歌った。後半で、鳶の職人さんがきて、「こいつ、うめぇよ!」と言ってくれた。そして、いなくなったと思ったら、仲間を呼んできて「こいつ、すっげぇ、うめぇよ!」と言っていた。口調が怒っているような感じなのに、ほめてもらって、なんだか不思議な気分でした。でも、嬉しいには変わりないです。ここの所、やっと冬の冷え込みになってきました。それでも、時間を割いて、立ち止まってくれる方、わざわざ出掛けて来てくれる方、本当に感謝しています。風邪だけはひかないようにしてくださいね。...

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クマクマパラダイス&ソニックの写真

昨日12月10日の写真を後日載せます。あと、BBSにもあったように、曲順ものせます。沢山の方にBBSから応援メッセージをいただき、本当にありがとうございます。この場を借りて、お礼を申し上げます。「ありがとうございます」12月10日さくまひできコンサート~その愛の旅人~曲順【第一部】1.Forever2.あなたが消えてゆく3.オリオン4.足でまとい5.あのお化け屋敷はまだあるのかな6.元気7.青い地球【第2部】1.curari2.声がキキタイ3.スターライト4.いま守りたいもの5.舞姫6.StepintheBROADWAY7.壊れかけの地球儀8.GoodちょっとパラダイスEC1.ただ見つめてただけの初恋2.ChangeMyHeart EC1聖夜(アカペラ)...

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大宮ソニックシティ コンサート~その愛の旅人~

夏のソニックシティコンサートから、あっという間に冬のソニックコンサートになってしまいました。思えば今年は本当に時間の流れが速いです。それも、デビューあり、全市町村キャンペーンあり、秋の交通安全あり、東京23区キャンペーンあり、ですから、早い訳ですよね。でも本当にそれって嬉しい事です。この冬のソニックシティの日って、家から出る時、まだ真っ暗なんですよ(笑)そこで、小野と、松井君と集まって、白い息を吐きながら「おはよう!」って言うと、なんだか、みんなでスキーでも行くような気分になってしまいますね(笑)さて、会場に7時45分に到着。もう完璧に段取りがわかっている仲間達が集まって準備がはじまる。普通アルバイトさんは、指示をして動くのが普通だが、毎回同じメンバーが来てくれるので、よくわかっていて、どんどんスピーカーやら、大道具が運ばれて行く。ステージ上では、照明の準備も着々と進んでいました。今回のコンセプトはピアノの弾き語りで幕が開くという事、そして、2部構成にして、2部の時のバンドは、段を組んだりしないで、みんな真っ平らな舞台に立つという事でした。ライブハウスのようなノリにしようと思ってこのようにやってみました。バンドのリハーサルを終えて、今度は第一部のリハーサル。その転換の時に、休憩があったので、「ちょっとトイレ行ってきまーす」と言って、楽屋のトイレに行けばいいものを、階段を下りるのが手間だったので、「ホールのトイレでいいや」と思い、行ってみてびっくり。もうお客さんがロビーにいて、僕の姿を見られてしまいました。びっくりして、トイレにも行かずに、舞台に戻って、1部のリハーサル。そして、オープニングの形を作って、いよいよ開場。この瞬間がドキドキなんです。まず、大慌てで本番のステージでの準備をするんです。途中で使う小物一つにしても、ちゃんとした場所に置いておかないと、本番で大慌てしてしまいますからね。そして、衣装に着替えて、メイクして・・・・。本番直前は、必ず、3本柱の3人で会う事になっている。音響舞台全般の黒澤さん、そして照明の黒須さん、そして僕。最後の最後の確認をして、気合いを入れて、それぞれの持ち場へと向かう。そこが、最後の別れ。極端な言い方かもしれないけれど、これ以降はみんな何があっても、やり直しは出来ないという気持ちを持っているのだ。次に会う時は、「お疲れさまでした!」の瞬間なのだ。本番の準備が出来て、時間がやってきた。「さて行くぞ!」と思ったのは、僕一人。それもそのはず、普段はメンバーと一緒に楽屋からステージに向かうのですが、今回は3曲目まで、僕一人。「がんばってください!」というメンバーに後押しされて、そでに付くスタッフと一緒に舞台に向かった。この時は、もう頭の中は潔くなっている。「やるしかない!」そう言い聞かせているので、緊張もさほどしない。そして、緞帳の閉まった舞台中のピアノの前に座った、その瞬間。。。ものすっごい緊張でした(笑)この幕の向こうに沢山の人が、今日の日を楽しみに待っていてくれている。そう思うと、心が段々熱くなっていった。「本ベル入ります」という舞台スタッフの一言が聞こえて、お客さんにはまだ、見えていない舞台の明かりが、オープニング明かりに変わっていく。「はじまるぞ!さくまひでき!」そう自分に言い聞かせた。ゆっくりと緞帳が上がると、ピアノに座った僕がいる。大きな拍手の中、「Forever」のイントロが、お客さんのすき間をゆっくりと埋めて行く。まったくのピアノ弾き語りで、「あなたが消えてゆく」「オリオン」と続いた。そして、松井清を紹介して、「足でまとい」がはじまる。次ぎにコントラバスの小野滋久を紹介した。東京23区をまわっている話しから、温泉話しになって、小山遊園地の跡地に「思川」っていう温泉があるんです、という話しへ、そして、遊園地の話しをして、「次の歌は、短い間ですが、歌の間だけでも、子供の頃へ気持ちを戻して聞いてください」と言って、「あのお化け屋敷はまだあるのかな」を歌った。ここから先はほとんどアドリブ。「元気」だったのですが、アレンジをブルースっぽくして、弾き方も、アレンジも3人がその場できめていくという面白い試みでした。2人がどんなプレーをしてくるかは、わからない分、「おお!そうくるか!?」って感じで、本当に楽しかった。途中お客さんとの掛け合いも盛り上がった。第一部最後は、「青い地球」。この歌は歌い慣れてきている歌ですが、いつ歌っても、心から歌える歌です。緞帳が下りて、楽屋に戻った。すぐに2部の衣装に着替えるものの、手がふるえていた。50分、7曲という短い時間でしたが、そうとう緊張していたようで、まだ手がふるえていた。もう準備万端のメンバーは先に舞台へと向かった。ちょっと遅れて僕は舞台へ行った。山地厚臣のドラムのリズムで、再び緞帳が上がって行く。「Curari」という懐かしい曲に続いて、斉藤尚久のサックスがイントロを彩る「声がキキタイ」と続いた。すっごく入り込めた、すべての曲に魂がしっかりと入り込んだ2部になった。インストロメンタルの「スターライト」では、吉田修也のエレキギターも光っていた。そして、「いま守りたいもの」「舞姫」。後半は総立ちの中、会場を二つに分けて、掛け合いで「StepintheBROADWAY」で盛り上がり、「壊れかけの地球儀」では、僕のアドリブのギターソロが炸裂した。「Goodちょっとパラダイス」では、盛り上がりすぎて、客席にまで行ってしまいました。Goodちょっとが終わっても、ドラムの山ちゃんのフェイントで、またはじまる。最後は、クマのぬいぐるみを持って登場した。歌いながら、クマを上に投げたりしていたら、マイクを落としそうになって、どっち付かず!! 慌ててクマは抱えたけど、結果、マイクを「ドーン」と落としてしまった。この弾みで、口をぶつけたようで、唇からちょっと血が出てしまった。それでも、本編がこれで終わりなので、このまま行くぞ!という気合いで、客席にポーンとクマのヌイグルミを投げて終わった。袖に戻って、サンタの衣装を着て、クマのヌイグルミを入れた袋を持って、アンコールは登場。会場に次々に投げ飛ばした。そして「ただ見つめてただけの初恋」さらに、最後は「ChangeMyHeart」をみんなで歌った。この曲を歌いながら、すっごく幸せを噛みしめていた。なんとも言えない幸せな気分だった。いつもは、力が入る歌なのですが、今日はアンコールという事もあり、ずっと楽しい気持ちだったという事もあって、「あー、なんて僕は幸せなんだろう」って感じていました。最後の曲が終わり、ステージをおりても、まだアンコールがなりやまなかった。そして、たった一人で舞台に出た。なんの台本もない、心の言葉が最後は、言葉になって、次々と出ていった。そして、アカペラで「聖夜」をフルコーラス歌った。なんの伴奏もないただの、僕の声が、会場に響き渡っていった。「メリー、クリスマス・・・」の最後のフレーズを歌い終えると、心の中には、確かな満足感と、充実感と、また会いたい感がわき上がった。子供の頃、友達の家にお泊まりに行って、次の日の夕方帰るのがさみしかったような、そんな、気持ち。「また、遊ぼうね!」じゃないけど、「また一緒に幸せなひとときを過ごそうね!」みたいな感じだった。そして、頭を下げた所へ、緞帳が静かにおりて行った。顔を上げると、もうそこは、幕の生地が見えるだけ・・・・。「終わっちゃった・・」という切ない気持ちでいる僕に「お疲れさまでした!」沢山のスタッフが声をかけてくれる。我に返って「お疲れさまでした!」と僕も応えた。そう、なにかがはじまれば、必ず終わる時がくる。ステージも選曲からはじまり、演出、リハーサルと、どんどん時の流れを越えて、やがて本番になる。そして、最後、幕が下りたら、すべてが終わる。儚(はかな)いように感じるが、終わるのではなく、これはまた次への新たな出発でもあるのです。そして、儚いという字を見てわかるように、あっけなく終わってしまった、形なく終わってしまったように見えるコンサートでも、人の心に夢をあたえているのだと思います。もちろん、僕のコンサートが、そうだったというつもりはないが、そう感じてくれた人がいてくれたのなら、本当に嬉しい事です。まぎれもなく、僕の心は、ちゃんと夢へのパワーをもらえました。間奏中とかで、なるべく沢山の顔を覚えておこうと思ってよく見渡しています。後ろの方で見てくれた方も、ばりばりノッてくれた方も、涙ながして感激してくれた方も、みんなみんな、僕の幸せです。宝ものです。いつでも苦しい時、悩んでいる時、次への一歩は出ないものです。もう絶対出ない、と思っていたその足が、意図も簡単に出る時がある。それが、愛なんです。愛する気持ち、愛されている勇気、すべてが心にぬくもりをあたえて、そして、次の一歩を踏み出せる、そして、人は、人生の旅を続ける。僕も、毎回応援してくれる方の愛で、次への一歩を踏み出しています。もしも僕の歌が、誰かの次の一歩のきっかけになってくれたら、すごく嬉しいです。今回のテーマは「その愛の旅人」でしたが、そのメッセージを伝えたくてコンサートを作りあげたのですが、まさに、自分が教えられたテーマになってしまいました。今日はすっごい腰痛で、頭も痛くて、たまに立ちくらみもしていて、ずっと大丈夫かな?って心配してた本番前でしたが、いざ幕が開いて、みんなの顔を見た時、拍手を聞いた時から、そんな事すっかり忘れていました。本当にみなさんに感謝です。ありがとうございました。ソニックシティを出発して、スタジオ到着。その後も、スタッフと一緒に機材の積み替えや、事務仕事をして、終わったのは、夜中の2時でした。すっかり冷え込んだ12月の夜空を見上げて、オリオン座を探してみた。長い一日だったけど、いつも以上に沢山の笑顔に出会えた一日でした。「寒い~!」急に吹いてきた風が体に突き刺さった。さて、今日はお風呂で温まって早く寝よう!(もうすでに早くないけど(笑))今日のトークにもあったように、体をあっためるのは、ホッカイロや暖房器具等、でも心を温めるのは、目に見えない、形のない愛です。だとしたら、心はいっぱいに温まったので、あとは体を温めよう。わざと吐いた白い息の向こうで、オリオン座は優しく、そして温かく僕を見つめていた。...

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いよいよ明日、ソニックシティコンサート

いよいよ明日!!大宮ソニックシティでコンサートです!昨日はリハーサルで、ちょっと考えたのですが、ホールコンサートって何回やってるんだろうね?という話になって。2002年の5月5日、埼玉会館からはじまって、なんと今回10回目なんです!!アコースティックコンサート等を数えるともっとありますね。明日は2部構成で一度で2度美味しいコンサートです!当日券もありますので、是非お越し下さい。12月10日 開場17:00 開演17:30 当日券5000円全席自由そして、明日から、大好評の2007年カレンダーを発売します!A3サイズで3ヶ月で1枚、計4枚(製本はしてありません)写真と一緒に、さくまひできのポエム入りです!一セット ¥1500限定数ですので、お早めにお買い求めください。という事で、寒い冬に、心温まるコンサートをお届けします。クリスマス季節ですから、サンタさんも来てくれるかな?いよいよ明日です!!最高のひとときを一緒に過ごせるように、精一杯がんばります。...

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