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2005年

むさしの村 

季節ちょっとはずれの台風が近づいてきていて、朝から雨・・・館内で2回のステージをやる事になりました。今日はベース小野滋久が参加してくれました。12時半から1回目の本番。さすがに野外とちがって、緞帳の裏に付くと緊張しますねー。ちなみにこのように、緞帳の裏でスタンバってはじめるのを「いたつき」って言います。野外とかだと、かみて出、もしくは しもて出、という風になりますね。昔、歌舞伎の時代までさかのぼると、この緞帳は板で作られていたそうです、それで、その後ろに着くから、「いたつき」って言うのだそうです。さて、幕が上がり「さよならも言えなくて」から始まった。照明がものすごく、明るくて、しかも冬もののジャケット・・・暑かったです。2回目はジャケットはやめて、ラフな格好で歌いました。久しぶりに「friend」も歌って「季節に合ってる!」って思いました。終わったあとの即売会はステージの上!CDを買う人はステージに登ってきて、買ってゆくという、初の試みでした。照明も明るくしてくれて、ステージ上でお客さんと合う事はあまりないから、「ステージへようこそ!」という感じですごく楽しかった。今日はいつも来ていただく方はもちろん嬉しいのですが、昨年「全市町村90カ所キャンペーン」以来。久しぶりに来ていただいた方もいて、本当に嬉しかった。もう9ヶ月ぶり、というのに、ちゃんと覚えていて、来てくれるなんて本当に嬉しいです。これからも少しずつかもしれませんが、一人一人の出会いを大切にして、一生のつながりになっていければと思っています。帰ってから、事務所の掃除をしていたら、夜中の2時になってしまいました。今夜もいい夢が見れますようにー 「おやすみなさい」...

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秋のポスター

明日から秋のポスターになります!前回は「浜省風」でしたが、今回は・・・ちょっと懐かしいような70年代風です。秋っぽくて、すごくいいですよ! お楽しみに...

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気まぐれ日記

秋になると、やっぱり秋刀魚(さんま)ですねー。子供の頃、秋になると、しちりんで秋刀魚を焼いて食べていました。それくらい、秋刀魚はご馳走でした。先日スーパーで今年初の、生さんまに出会いました。3匹も買ってしまって、家で焼いてみました。大根も買ったので、やっぱりなくてはならない大根おろしを作って、待つこと数分。こんがり焼き上がった秋刀魚を大きめの皿にのせて、大根おろしをのせて、できあがり!!口に入れた瞬間、秋の食欲が目覚めるよな感じです。しかも、骨が柔らかくて、丸ごと食べても、全然大丈夫!是非、みなさんも生さんま!食べてくださいね。ふと思ったのですが、昔、小学校の学校給食ってパンでしたよねーご飯が出る事は1月に1度あるかないかで、その時はわかめご飯!美味しくて待ちどおしかったですね。学期末、最後の給食はきな粉パンとコーヒー牛乳・・・・ここまで書いて思ったのですが、この話し、どこかで書いた事があるような???では話題を変えまして、残暑も厳しいので、今年最後の怖~い話し!あれは確か、忘れもしない、いつだっただろうか?そうそう、思い出した。全国ツアーで名古屋に行った時の事でした。毎回、車で宿泊していた時期だったので、いつも夜になると人気のない、公園のような場所を探すのですが、その日も夜遅くなって、寝場所を探しました。名古屋は都会なので、なかなか車を止めて、眠れるような場所がなくて、車を郊外へ走らせた。インター付近に東山動物園というのがあるのですが、そのあたりに行ったら静かだろうと思い、向かいました。国道から横道に入っていくと、どんどん暗くなっていく。地図上では、この辺が東山動物園。暗いが、なぜか広々としていて、それでも夜中なので真っ暗。その日はそこで眠る事にした。真夜中、何度も目が覚める。その度に小高い丘のような山に目がいく。でも真っ暗なので、丘が黒い影としか見えない。なんとなく違和感を感じながらも、また眠りにつく。そんな事を何度も繰り返して、ようやく朝が来た。「ん・・・朝かな?」目を閉じていても、朝の日射しはわかるものだ。ゆっくりと目を開けて、僕は鳥肌が立った。みなさんも地図で見ていただくとわかると思います。昨日夜中から眠っていた静かな小高い丘に囲まれた場所。そこが、どこだったのか、やっとわかりました。真っ暗で見えなかった、丘のあちこちに、灰色の石が無数に立ち並んでいた。そうです、そこは巨大な霊園だったのです。すぐに手を合わせて、その場を去りました。なんとなく目が覚めたのは、そこに住む霊の人達の話し声だったのかもしれませんね。もちろん眠る時はエンジンを切って寝ているので、ご迷惑はおかけしなかったつもりですが。普段は泊まれないような場所に、一泊させていただいて、貴重な経験でした。みなさんもお出かけ中に車で寝る事があったら、場所をしっかり確認しましょうね。・・でも本当は車内泊は危険なので、出来るだけさけましょうね!という事で、大好評・・・?の気まぐれ日記でしたー。またいつの日か、気まぐれで書きたい事を書きたいままに、書きまーす。お楽しみに!!!...

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昨日(新座OSC)の写真

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新座OSCデオシティー&吹上神社秋まつり

3日連続、4回ステージの3日目。今日は2会場で、1つ目が新座のデオシティー、2つ目が吹上の秋祭り。どうしても、不可能だったこの2カ所のライブを1月前にスタッフの黒澤さんと相談していました。「どうでしょう?可能ですか?」と僕が聞くと「大丈夫でしょ!いけるよ」と黒澤さんは言いました。要するに、新座の方は音響さんがいるので、そちらにお任せして、吹上神社のステージは黒澤さんチームが先に仕込んで、僕は新座が終わって、すぐに移動して、吹上のステージに立つという流れでした。今日はキーボード松井清が参加してくれた。2人だけで新座の会場に向かった。天気もよくて、秋服でステージに出たが、ステージ上は周りがガラスになっていて、暑かった。1回目はお昼近かったせいか、あまりお客さんはいなかったが、2回目のステージは沢山の人が見てくれた。楽屋で松井君と話したのだが、「でも、以前はホント10人くらいしか見てない頃もあって、それにくらべてば、本当に幸せだよね」と言った。見てくれる人が少なくても、精一杯歌う姿勢は崩さずにがんばってきた今までですからね。曲は1曲目から「さよならも言えなくて」「足でまとい」とバラードで始まった。そして、「なごり雪」「少年時代」。最後に新発売のCD「青い地球(ほし)」のカップリング「それぞれの旅」そして「青い地球」を続けて歌った。新作が出たので、選曲も改革している時期なので、試行錯誤をしながら、やっていて、今日やっとその答えが出た気がしました。CD即売の時には持っていった「青い地球」がなんと完売して、足りなくなってしまいました。変わりに「さよならも言えなくて」を買って帰っていただいた方、本当に申し訳ありませんでした。新座のステージも無事終わり、吹上に向かった。思ったよりも早く、着いたので、急いで事務所に戻って、「青い地球」のCDを積み込んだ。会場に着くと、黒澤さんチームが完璧に準備をしてくれていた。おかげでリハーサルをやる事も出来たが、お客さんもどんどん集まってきていて、このリハーサルが本番のようなリハーサルになった。「では、本番でやる予定のない『さよならも言えなくて』を歌います。と言って一人で歌った。なぜ一人かというと、松井君はリハーサルを終えて、もう客席に座っていたのだ。次の曲から松井君を呼んで「涙そうそう」をリクエストで歌った。そして時間が6時20分になり、司会の方が登場。いよいよ本番になった。その頃には、すっかり陽もくれて、さっきまでがらがらだった、ステージ前も沢山の人が集まってくれていた。「出会えてよかった」「Goodちょっとパラダイス」と一気に会場は盛り上がり。「帰ってくる時に、荒川の土手に、沢山トンボが飛んでいて、秋になったな、って思ったと同時に、そんな景色が見えるこの、ふるさとを大切にしていきたいです」と話して。「それぞれの旅」そして「青い地球」を歌った。アンコールもきて「ChangeMyHeart」で幕を下ろした。その後の即売会も沢山の人がCDを手にしてくれて、本当に嬉しかった。中には幼なじみのお母さんや、中学時代の音楽をやっていた後輩、そして同級生のお母さん、と地元ならではの方も沢山声をかけてくれた。こうして3日連続、4回ステージが無事に、というより、自分的には大成功に終了しました。「青い地球」キャンペーンという形で、この秋はどんどんステージをやっていきます。その進む道をしっかりと照らしてくれた、そんな3日間でした。黒澤さんと会場で「お疲れさま」を言って、松井君を送って帰った。そして、家に着き、おりる時に松井君が言った一言がすごく嬉しかった。「さくまさん、長年一緒にステージに出てますが、今日、初めて客席で『さよならも言えなくて』を聞きました。ステージ上でも気付いていましたが、今日は改めて感じましたよ。やっぱり、さくまさんってすっく歌がうまいですねー。ホントそう思いました。」お客さんが「歌上手いですね」と言っていただくのも、それだけで嬉しいのに、普段ほめ言葉の出ない、仲間からそんな言葉が聞けた事が、すごく嬉しかった。この秋を進んでゆくエネルギーを充電出来た週末でした。でも、いつもいつもステージをやる度に充電していますが、いつ放電してるのでしょう(笑)。これからも充電しそして、歌に心を乗せて放電して、ちょっとずつでも、成長出来るようがんばっていきます。...

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鴻巣商人フェスティバル フラワーラジオ収録

鴻巣でのイベントもどんどん増えている今日この頃です。前回3月にひな祭りをやった、市役所のパーキングでのイベントでした。前回とはステージの場所がちょっとちがって、ますます大きくなってゆく鴻巣を感じました。今日もフラワーラジオ(FM76.7)のライブ収録で、伊藤さんとのトークと歌で進む60分でした。秋の香りがうっすらと横切るような午前中でしたが、日射しは肌をほんのりと、焦がすような暑い日でした。12時になって、いよいよ本番。伊藤さんと2人でイスに座り、「さくまひでき進化論Vol1」と題した収録が始まった。お客さんも沢山集まってくれて、ただ、日射しが強かったので、テントの下にいた人の方が多かったですが、日射しに負けずにじっと聞いてくれる人も沢山いました。みんなみんなありがたいです。初めのテーマは「初めてのステージ」僕は吹上北中学校、3年の文化祭が初めてのステージでした。クラスメイトとバンドを組んで、作詞作曲してステージに出ました。その頃の懐かしい話しをして、「では、その時にステージで歌った歌をお願いします」と伊藤さんに言われて、思わず「えっ!?」あまりに昔の曲で、恥ずかしくて困ってしまいました。でも、やらない訳にはいかないので、その時に歌った「ミッドナイトヒーロー」というハードロックのオリジナルをちょっとだけ歌った。(作った時はまさか、大勢の前で歌うとは思ってなかったです(笑))続けて、その頃よくコピーして歌っていた、アルフィーの「恋人達のペイヴメント」を歌った。次のテーマは「初めてのストリートライブ」これは大宮駅でやった時の話しをして、その頃歌っていた曲「Tearsinthesmile」を歌った。この歌が出た頃の99年は「もう終わりにしよう」と思っていた時期だったので、そんな話しもちょっとした。よくよく考えれば、2005年まで歌っていられるなんて、本当に思ってなかったですね(笑) 本当に聞いてくれる人に感謝です。後半は立ち上がってミニライブになった。「青い地球」「さよならも言えなくて」「ChangeMyHeart」と3曲続けた。ChangeMyHeartの時は勢い付いてしまって、ラジオの収録にもかかわらず「ラジオの前のみなさんすいません、ここからはライブ会場優先で、生声で歌います」と言ってマイクをおいてしまって、生声で歌って、会場を歩き回った。楽しいステージでした。終わった後も、CDを全種類買ってくれる方や、「娘に聞かせるんだよ」と言って買ってくれる人、  イベントでお店を出していた「かねはち」さんは「あんたいい歌だったよ!これ食べな!」と言って、揚げたてのエビのフライをいただいた。このエビフライ(3本のエビを2本の串で横から刺して、揚げてある)すごく美味しかったので、食べている写真を撮りました。次回のファンクラブ新聞に載せますね。10月の吹上コスモス祭り、12月のクレア鴻巣の合併記念コンサート、地元で、さくまひできをとりまく大切な人が、どんどん増えているので、最近は本当に心強いです。その期待に応えられるように、これからもがんばっていきます!日射しが強くて、帰ってから、腕を見たら、半袖の跡がちょっと残っていました。でも、それ以上に心に残った感動の方が大きかった、そんな一日でした。...

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籠原レストラン パッソ 籠原さくらメイト横

依然妻沼の道の駅のでライブの時に、社長さんと出会って、今回のショーにつながりました。お店のお得意様をまねいたディナーショー形式のコンサートで、すごく新鮮でした。メンバーはピアノの松井くんと2人。リハーサル中、周りがガラス張りのお店なので、夕焼けがものすごくきれいでした。6時頃になると、お客さんあどんどん集まってきて、まずはディナー。そして、7時半から演奏になりました。1曲目は「Forever」 そして「ChangeMyHeart」と続き、自己紹介のトークをして、「足でまとい」 この曲はすごく反応がよくて、気に入っていただけたようです。中盤は予定にない「冬のソナタ」をやったり「なごり雪」を歌ったりして、盛り上がっていきました。松井くんのピアニカによる「星に願いを」「見上げてごらん夜の星を」「涙そうそう」の3部作はこのおしゃれなお店の雰囲気にぴったりでした。Goodちょっとパラダイスの時は、一端終わったのですが、「厨房がやってなかったのでもう一度!」と言って、不覚にも、社長さんや店長さんに踊らせてしまって、すいませんでした。でも、みんな笑顔で楽しんでくれて、本当によかったです。最後は店長さんの挨拶、そして「さよならも言えなくて」でしっとりと終わりました。あっという間の90分で、みんな集中して、一生懸命聞いてくれた事がなにより嬉しかったです。機材の積み込みは頭を使いながらでした、何故かというと、明日は一人で鴻巣、あさっては新座に行って、その間に音響チームは吹上神社でセッティング、というチームワークの2日間になるのです。2台の車に割り振って積み込み。無事に終わって、レストラン「パッソ」さんに挨拶して、さて、忘れ物はないかな?と思ったら、自分のバックを思いっきり、お店に忘れていて、店長さんが「これもですよね!」と言ってくれて、みんな大爆笑でした。初めて見に来る人ばかりの中の演奏で、だいぶ緊張しましたが、みんな満足していただけたようで、「よかったです」とか「感動しました」と声をかけて帰ってくださいました。その一言一言が、やっぱり「やってよかった」と思えるエネルギーですね!今日のお客さんに出会えてよかった、そして、社長さんと出会ってなければ、このショーもなかったのですから、社長さんとも出会えて良かったです!出会いって大切ですね!これからも、沢山の出会いを受け止めて、がんばっていきます!...

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17日 パッソの写真

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熊谷市某企業の納涼祭(一般非公開) 

今日は籠原の企業さまでの納涼祭でした。本当は8月にやる予定が台風の為に延期になって今日になりました。会場について、リハーサル。今日のメンバーはベース小野滋久と僕の2人でした。1曲目はcurariで始まりましたが、その先は納涼祭の雰囲気にまかせて、すすんでいきました。総勢200人位の人たちが集まって、枝豆にきゅうり、そしてしちりんで炭火の焼き肉!すごいにぎやかのお祭りでした。2曲目は想い出の渚、そしてテンプターズの「エメラルドの伝説」と続いた頃、いきなり紙テープが飛んできて、ステージ上は紙テープの山。「長年歌ってますが、紙テープが飛んできたのは初めてですよ」と言って、会場も大爆笑だった。しかも、至近距離から投げるので、それをよけながら歌うのが楽しかったけど、大変でした。ちなみに5つ、体に直撃しました(笑)。最後は「さよならも言えなくて」でしめくくって、すごく楽しい45分でした。終わったあとも、みなさん気を使ってくれて、うどんをいただいたり、ビールをいただいたりしました(運転なので飲めなかったけど)。帰り際も「また来年の宜しくお願いします」と言われて、「はい是非!!」と言って帰ってきた。小野の家まで近かったので、送って帰りました。今年の夏も色々まつりに出ましたが、今年最後のお祭りイベントでした。帰りの車も、ちょっと窓を開けると涼しい風が入ってきて、「もう秋だな」って思いました。まだ時間が早かったので、映画でも見て帰ろうと思って、映画館まで行ったのですが、見たい映画がなくて、「ナナ」がもう始まってたし、「タッチ」ももう始まってたし、「マダガスカル」はおもしろいかどうかわからないし・・・。「宇宙戦争」はもう見ちゃったし、「スターウォーズ」は1作目から見ないとわからないし、残ったのが、「ランドオブザデット」(笑)全作の「ドーンオブザデッド」が最高にこわくって、昔子供の頃に見た「サンゲリア」以来の怖さで、さすがに、その続編の「ランドオブザデッド」は見る気になれなかった(笑)。仕方なく、事務所に帰ってきて、日記を書いている次第です。今日は帰ってちょっと窓を開けて、秋の夜を感じながら、ワインでも飲もうかな?なんて思っています。今日は「夏」をまた感じさせていただいた、そんなイベントでした。...

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昨日渋谷O-WEST楽屋の写真

楽屋です。ちょっと緊張ぎみですか?...

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