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2003年

沼津ストリート  さくま

さくまひできのKumaKumaツアー日記!!さて、今回は沼津の駅前にやってきています!一昨年のツアーでは1曲目始まってすぐに、ポリスストップがかかってしまって、中止になってしまってこの場所です。朝から天気も良く、また真夏日でした!国道1号で沼津に向かっている、途中の車内のBGM、チャーリーがもってきた「さだまさしベスト」を聞いていました。北の国からではじまって、精霊流し、秋桜、無縁坂、その他、たくさんの名曲を僕が色々解説しながら、聞いていました。案山子のイントロを聴いて、だれかが「家族旅行だ!」と言いました・・・。さて、「親父の一番長い日」はやはり、いつ聞いても良い曲です。聞いているメンバーもみんな黙って、ただ外の流れる景色が、この歌をさらに色付けました。「わかった、娘はくれてやる、その変わり一度でいい、奪ってゆく君を、君をなぐらせろと、言った♪~」のあたりから、後半はみんの瞳は少し、赤くなっていた、特に小野は、ティッシュを出して、「いい歌だー」と言って、メガネをとって、涙を拭いていた。僕は思った、心のままに作った歌は、ダイレクトに心に響く。いつも作詞をすると、なぜか恥ずかしい言葉、メロディーにのらない言葉ははぶいてしまう、でもそこが大事だと改めて実感した。「遠い記憶」「さよならも言えなくて」もその典型的な心のままの歌だ、この旅で何曲、そういう歌がかけるか、本当に楽しみだ。さて、日が暮れて、沼津の駅に着いた、前回は南口でやって、ストップだったので、北口を見た、でも人が少なくて、結局南口でやる事にした。前回の駅出口はさけて、交番から一番遠い場所でやった。3人で派手にやって、すぐにストップになってしまうより、長い時間やるために、序々に盛り上げる事にした。チャーリーと僕で開始。地元からの人も、静岡の人も集まってくれてホントに嬉しかった。小野は警官が来た時に、すぐに分かるように、交番付近で偵察していた。しばらくすると、小野が1人の男を連れてきた、そしてCDを買っていった、なんと小野が駅前にいた人に声をかけて、トークだけで、CDを販売してしまうのだ、これはすごいと思った。そして、10時、予定通り歌い終える事が出来た。今回は警察もこなくてしかも場所もよく、完全燃焼だった。車にのって、「今日は疲れたねー」と言ったら、小野が「俺は全然疲れて、ないよ、ベース弾いてないんだから」と言った。明日の浜松はしっかりとベースをがんばってもらいましょう。東海道の旅! さー レッツごー!!写真は昼間チラシ用に撮ったものです、天気もよかったので、よく撮れてますねー...

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横浜ストリート チャーリー 

今日のストローは横浜です。前の晩を八王子のサウナで過ごしてチェックアウトの午前10時に横浜に向かいました。八王子→横浜間の距離は約40キロ。到着までそんなに時間はかからないと思っていたら週末の渋滞でのろのろ。結局4時間かかって午後2時頃横浜駅西口に到着。現場に着いてさっそくCDの営業の挨拶に。ここ横浜駅前には新星堂さんとタワーレコードがあってそのどちらからともストローのCDの注文をいただいているところです。挨拶にも力が入りました。その後演奏本番まで時間があったので楽器の消耗品を買いに行ったり横浜散策をしたりして過ごしました。いよいよ演奏する時間になって始めようと車の駐車場を探していたら土曜日という事もあるのかこれがなかなか見つからなかった。ようやく少し離れたところに車が置けて演奏する場所に行ったらなんと地元のファンの方々が、それこそ大勢駆けつけてきてくれていてストローの周りは演奏をはじめる前から大賑わいでした。(感動のシーンでしたね)演奏を始めたら、見ているファンの人達に便乗してか、さらに人だかりができた。うちらもその勢いにのってハイテンションで5曲、6曲、と歌いつづけていたら、僕達に近付く人が・・・さっそく一枚目が売れたなぁ…とタカをくくっていたら、その人はストローが「勝手」に演奏させてもらっているビルの警備員。「ここじゃやっちゃダメダメ!むこうでやって!!」っといわれて場所をビルの反対側の歩道端の移動。さあ、気を取り直していってみよう!っと再開しようとしたら、今度はおまわりさん。いわゆる「ポリスストップ」でした。後ろ髪を引かれる思いで終了しました。せっかく見に来てくれた人達には本当に残念な瞬間でした。すいません。ひととおり落ち着いてから、来てくれた人達に御礼を言って、あらためて「いってらっしゃい」のエールをもらってみなさんとお別れしました。帰り際、演奏を中断した欲求不満が我慢できず、高島屋の表に差し掛かったところでちょいと歌ったりしました。(写真はその時のものです。帰っちゃった皆さんごめんなさい!)そんなこんなで納得して演奏を終えました。今夜は厚木のサウナに泊まりです。明日はいよいよ関東を離れて静岡の沼津です。乞う、ご期待!!...

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八王子ストリート 小野

ツアー中ですが、関東を通りすぎるためは昨日の高崎ストリートライブが終わったら一度メンバーは、家に帰りました。そして気分を入れ替えて八王子に来ましたちなみにぼくは電車で来ました。僕的に八王子は初めてで期待と不安がありました。電車での移動だと家からの遠さがさらに感じられて、不安は募りました。そして午後7時メンバも揃い機材をデッキに運びました。いよいよストリートライブの開始です。なかなかお客さんの立ち止まりも少なく人通りだけが多い時間が過ぎました。少しだけストローの正面にお客さんが座り始めたら(正面にオブジェみたいなものがあり、周囲が座れるようになっている)ストローの居るところが盲人のための(黄色いやつ)の上だった為、場所を移動しました。(知らずにすいませんでした。)迷惑のかからない場所に移動して、またライブ続行です。今日は本当に「CHANGEMYHEART」をよく歌いました。何回歌ったか分からないぐらい歌いました。さらに「さくまひでき」の隣で演奏していますが、今日の「さくまひでき」から「気」が出ているのを感じました。このことを「チャーリー」に言ったら「チャーリー」も感じていたようでした。道理でライブが終わると「さくまひでき」の存在を感じませんでした。やっぱり気温が高いと体力の消費が早く、僕も少し気分が悪くなるほどでした。ずっと歌っている「さくま」はもっと体力を消費するはずです。たいしたものです。ここ八王子には凄く盛んにストリートミュージシャンが多く頼もしかったです。そこいらじゅうに居ました。彼らにとって僕らストローは、新参者でしたが、少しだけお邪魔しましたと言いたいです。お互いにがんばりしょう。そんな感じでまた明日頑張ります。今日はこの辺で。...

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高崎ストリートライブ さくま

ツアー4日目!すっかり地元近辺にきてしまいましたね宇都宮を出発して、あっという間に高崎に着いてしまった。昼の13時には駅前に着いて、ビブレのタワーレコードに挨拶にいって、新星堂にも挨拶。そして時間があいて、天気もいいので、写真を撮る事にした。街中の公園の近くで撮影した。始めは天気もよかったのだが、何枚かとってるうちに、雨が降ってきてしまって、とりあえず終了した。まだ早かったのでの、駅の東口の109のなか卵で昼食を食べた。チャーリーは親子丼、小野は牛丼とざるそばのセット、僕はざるそば2つと納豆。食べ終わって、映画を見たくなって、そこの映画館に行った。「ハルクを見たい」とか「座頭一」がいいとか、色々な意見があってまよって、いたが、現場に行って、一発で決まった。その時間から見れるのは1つしかなかった。「ゲロッパ」は思ったより面白かった。西田敏之の演技もよくて、迫力あり、感動ありで、ラストの「おとうちゃん!」と常磐貴子が叫ぶ所は泣けてきた。映画館をでて、19時、会場に(駅西口)にいった。毎回やる場所に行って、セットをして、はじめた。始めはなかなか立ち止まらなかったけど、歌っているうちに、人が集まってきた。毎回群馬の時に来てくれる人、地元埼玉から来てくれる人、通りがかりでずっと立ち止まっている人、本当に嬉しかった。今日も声は調子よかった。やはりChangeMyHeartの時とさよならも言えなくての時が一番人が多い。後半はだいぶ人が集まって、グッドちょっとパラダイスで盛り上がっていたら、お巡りさんがきて「CD売ってちゃまずいよー」と言ってきたので、「すいません!すぐ片づけます」と言って、せっかく沢山見ているのに・・・と思って、お巡りさんがいなくなってから、「小さい音でやります」と言って、最後に「さよならも言えなくて」を歌った。ファンクラブの会員の人が最後に残っていたので、片づけをしながら、僕が弾き語りで、リクエストに応えた。ツアー4日目も順調に目標を達成!明日は八王子駅です。いよいよ埼玉よりも西へ向かいます。ここからは本当に長い旅になります。体に気をつけて、このまま声の調子を維持して行きたいと思います。...

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宇都宮ストリートライブ 小野

ツアーが始まってからの初めての日記の出番になりました。皆さんこんにちはBassの小野です。僕的にストリートライブツアーは初めてなので、少しばかり緊張していましたが、始まってしまえばいつものストリートライブです。なんの緊張もありません。そして今回のストリートライブでは、本格的に行おうと思い、「アコースティック・ベース」と「ベース・アンプ」、電源に「バッテリー」を導入しました。なので通常の「ストリート・ライブ」よりも数段聴きやすい状態だと信じています。「ストリート・ミュージシャン」の中でも、なかなか目立っているし僕自身も自分の音が聞こえるので気分良く演奏しています。本気モードの小野滋久を分かっていただけたでしょうか。まあ、いつでも本気ですが。突っ込みにくくてすいません。いや、すいますいません。話はかわって本題に入ります。今日は、「宇都宮オリオン通り」です。いつもお世話になっている「カルチェ5新星堂」そばでのストリートライブです。昨日まで絶好調のストリートライブだったので、「今日もやるぞー」と意気込み、7時20分と少し早めのライブ開始でした。が、なぜか人が立ち止まらなく、どんなに歌っていても感触すら感じず、無情にも時間と体力を消費するだけでした。7時20分の時点で「今日もやるぞー」と言う思いは軽く出鼻を折られた気持ちに陥りました。僕の「ベースアンプ」はバッテリーで音を出しているため、電気がなくなれば音は出ません。時間が気になってしまい、時計を見ると午後9時を回っていました。時間が遅くなれば、なるほど、音は出せなくなります。そしてなんといっても、人通りが無くなってしまいます。このままでは、終われません。今は「さくまひでき」はMC中です。僕は、時間を気にして、ベースのチューニングをして、チャーリーもギターをチューニング、それぞれ別のことをしていましたが、ストローの3人はこの時、このままでは、「ダメだ」と、感じたはずです。そして、気を取り直しまた、歌いだします。そしたら見る見るうちに人の輪が出来て、歌っているそばに来て、お金を置いて、CDを勝手に持っていくお客さんが出てきました。そんなお客さんに「さくまひでき」は歌うのを一瞬止めて、「後でサイン入れますから」といって歌を続けます。そんなことをしているうちに、恐らくこの商店街の管理人であろう人が来て、ムシムシして凄く暑いこの商店街の天井を開けてくれました。そしてCDまで買ってくれて、だいたい商店街で歌う事は、ここの住人にすればうるさくて、迷惑極まり無いはずなのに、協力してくれた。「君たちの歌は良いよ。絶対に売れるよ!」とまで言ってくれた。こんなことは初めてでした。僕は嬉しくて少し泣けました・・・。やっぱりツアーはドラマが生まれます。油断は禁物!明日からも頑張って行きましょう。それではこの辺で、小野でした。...

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郡山ストリートライブ チャーリー

初日から順調な出だしだった仙台を後にして本日は郡山での演奏です。昼過ぎに郡山に向かって出発。昨日初日と言うことでみんなで前祝?を飲み屋で夜中遅くまでしていたのでゆっくりで助かりました。夕方少し前に郡山市街地に到着。かつてのツアーで挨拶をしにいったこともある新星堂カルチェ5にCDの営業の挨拶をしにいって時間まで待機。午後7時30分頃JR郡山駅構内にてストリートライブ開始。回りは会社帰りや学校帰りの人達で賑わってました。でも今回の場所はどこを探しても路上で歌っている人がいませんでした。案の定用意しているときに「こんなところでこんなこと(ストリートライブ)やってるなんてめずらしい」と興味を持って寄ってきてくれた人が言ってました。それに、CDの営業で挨拶に行った新星堂カルチェ5の担当の人が、このあたりで歌っている人はあまりいないということ、それに駅前も早々に人がいなくなるということを言っていました。よい場合は普段にない光景を見て人が寄ってくる。悪い場合はひいてしまう・・・。それもストローの演奏ひとつにかかってるのではりあいもありました。結果、まばらではありましたが演奏すると人が集まってくれていました。しかもこういうときに強いのは「遠い記憶」「さよならも言えなくて」そして「ChangeMyHeart」でした。中でも新曲を買ってくれた人のほとんどが一番目のサビを聴いたあたりで来てくれました。そんなこんなでこの郡山でも目標枚数を達成することができました。ちなみにこの街にもおまわりさんが見まわりにきました。が、何も言われることなく通りすぎていきました。明日は宇都宮。地元に少し近づきますね。どんなドラマが繰り広げられるか乞うご期待!...

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仙台ストリートライブ   さくま

StrawWorldDelibery2003~ChangeMyHeart~のいよいよスタート!!今回は仙台からだったので、当日出発。11時にスタジオに集合して、CDや楽器を積みこんで、いざ出発。・・・だが家に一回もどって、すると、店(さくま実家の焼きそば、フライ屋)に先日、非核平和都市宣言の吹上の公民館の関係者の方が食べにきていて、みんなで話をした。「前回は本当によかったよ」と言っていただけて、アンケートの集計も見せてもらった。みんないい意見で嬉しくなった。そして、今度こそいよいよ出発。東北道、羽生インターからのって、まずは僕の運転だった。途中休憩しようと思ったが、いつのまにか、仙台の手前のサービスエリアまできていて、そこで写真をとりました。街中に入ったのは、夕方5時。CD店を3ヶ所まわって、あっという間に夜。ギターを出して、CD店の人が教えてくれた、場所でセッティングした。ちょっと歌うと、すぐに立ち止まる人がいた。・・・と同時にすぐに街の警戒をしている人がきてしまった。「ここではできないよ!」と言われて、場所を移動。工事中の建物の前でやった。しかも建築している業者が「OBAYASHI」で後ろの看板にも「OBAYASHI」と書いてあった。初日からこれは縁起がいい!たくさんの人が立ち止まったのは、やはり「さよならも言えなくて」だ。あれよあれよと集まって、何人かCDを手にしてくれた。途中よっぱらいのサラリーマンがきて「ジョニーBグッド」ですっごく盛り上がっていった。これもまたストリートの僕らの楽しみだ。やっぱり楽しんでもらえるのは嬉しい事だ。中には名古屋から仕事で来て、これから帰るという人も聞いてくれていて、「また名古屋で会いましょう!」と言って、別れた。地元からも来てくれている人も、嬉しかった。11時頃までやってしまった。そして片づけの時に、ちょうどお巡りさんがきて、「もう終わりにしてね!」と言われて、「すいません、今片づけます」と言った。「車できてるの?」と聞かれたので、駐車禁止を気にしてるのだろうと思って、「はい、でもコインパークに入れてあります。」と答えたら、お巡りさんも、安心したらしく、色々聞いてきた。「次は何処にいくの?」とか「なかなか大変でしょ」とか話をして、僕らも片づけて、帰った。目標の枚数はクリアして、なんとか初日としてはいい出だしになった、仙台でした。...

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星空のコンサート 久喜菖蒲公園  さくま

ストローにとっては秋の先駆けの定番、星空のコンサート!!今日は朝から天気も良く涼しく、いい感じでした。時間があったので午前中に近所(行田)の古代蓮物語というお風呂に行って、色々イメージして、13時にスタジオに集合。小野は都合ですでに久喜入りしていたので、それ以外のメンバーで久喜菖蒲公園に向かった。途中ぱらぱらと雨が降って、心配だったけど、空は晴れていた。会場に着いて機材をセットしている時も少し雨が降っていた、でもすぐにやんで、逆に蒸し暑くなる、その繰り返しだった。リハーサルをして楽屋に入った。この星空のコンサートは始めて出たのは、99年。ストローが結成してこれから!という時期だった。その時は公募していて、単純にテープを送って、審査に受かったのだった。その翌年は公募ではなく声をかけていただき、次の2001年は僕らが全国ツアーで出演できなかった。2003年は出演者がたくさんいたが、とりで出演して、今年は4回目。しかも出演はエレクトーンの人とストローの2組だけ。僕らも時間がたっぷりあって、すごく幸せだった。なんせこの会場、僕の好きなステージのベスト3に入る!夕方6時僕らは楽屋で空を見た、なぜならそこに虹が出ていたのだ。これにはみんな感動して、見入ってしまった。6時45分、ステージに向かった。いつものように噴水が綺麗にライトアップされていた。7時10分、いよいよ僕らの出番!僕は今日は後ろからの登場なのですでに、お客さんの後ろにばれないようにいた。でもなかなかセッティングが終わらなくて、隠れているのに、沢山の人に「あっ!さくまさん!」と声をかけられてしまった。いよいよ準備が出来て、チャーリーのギターから始まった。「星空のコンサート♪」と歌い出すと、みんな後ろを見た、ちょっと気付くのが遅い人もいたが・・・。 そして舞台に向かってあるいていくのだが、今だから言える事。照明がまぶしくて、前が全然見えなくて、すごく怖かった。無事ステージに着いて、「星空のコンサート」が始まった。そして、みんなで踊りを覚えて「元気!!」を歌った。会場はノリノリで僕らも気分がのってきた。「想い出にレールをひいて」を歌い。星空のコンサートではいつも歌を作ってきます、という話しをして「1曲目の星空のコンサートは99年、2000年に星空に魔法をかけて2002年にレイニーオブスター」と言いながら少しずつ歌った。そして今年番の歌「星屑の下で」を発表した。「世界に一つだけの花」「想い出の渚」と続き、沖縄の話し、星空が綺麗な話しをして、「島唄」をやった。これは昨日ふと思ったアイディアで、沖縄3線の音と、夜空と涼しい風って合う!と思って、やってみた。ギターをミュートして、三味線のような音にして弾いたら気持ちよかった。「さよならも言えなくて」「Goodちょっとパラダイス」、ここでヒデラー(ただのハイテンションなストローファン)が踊りまくっていて、会場も盛り上がってきた。そして、最後の曲にいく前に、みんなで空を見た。さっきまで星がなかったのに、なんと小さいけど、がんばって光っている星が見えた。これには感動した。ステージにいるのに、本気で嬉しかった。最後は「ChangeMyHeart」で締めくくった。この歌を歌っていて、「雨上がりでも、光がさせば、そこに虹がかかるさー」のところで、さっき見た虹を思い出した。最高のコンサートがこうして終わった。この星空のコンサートが終わると、ストローにとっては、やっと秋が来る!そう実感できる。あさってから全国ツアーです。全国にストローのやさしさを配達してきます。今日も最後に言った言葉。星空は大きな宇宙にもあるけど、きっと一人一人の心にも宇宙があって、そこにいくつ星をつくれるか、これは自分の心しだいです。前を見て、いっぱい星をつくっていきましょう。そう言った言葉のとおり、ストローもいっぱい星がまたたくように、全国ツアーがんばってきます。そしてまた来年も星空のコンサート出たい!そう心から思いました。今夜はステージの後ろの池でライトアップされた、すてきな噴水の夢をみて、おやすみなさい・・・・。...

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非核平和宣言都市のつどい 吹上公民館 さくま

夏の終わりの4日間連続ライブも今日で最後。しかも僕の故郷、吹上町の公民館!!ここではかつて、中学の頃から何度も歌っている場所で、なつかしかった。今回は吹上教育委員会の方の紹介で出演が決まりました。「非核平和都市宣言のつどい」というイベントで今年で16回目、しかもなんと僕は第3回目の時に出演した事があったのです。その頃はまだ18歳で、もう13年前です。朝11時にスタジオに集合して、出発11時5分に到着。あっという間でした。ついて機材をおろしていると、僕に声をかけてくれた人がいた、よく見たら、中学の頃の同級生だった、懐かしくて色々話しをして、そいつも本番は見にくるよ、と言ってくれた。なんとも地元でやる、懐かしい顔に会えていいものだ。準備をしていると、お客さんがすでに外に並んでいた。リハーサルを終えて、楽屋で待機。するとなにやら数人で楽屋を訪ねて来た方がいる、誰だろうと思ったら、なんと吹上町長さまだった。町長自ら僕らの方へ挨拶にきてくれたのだ、これには恐縮してしまった。「がんばりますので、宜しくお願いします」と挨拶した。午後2時、ステージでは式典が始まった。そして式典が終わり、ストローの出番だ。司会がストローを紹介する、「ボーカルのさくまさんは、なんと仙道フライ(家の店)の息子さんです」と言うと、会場はわいた。そして幕が開き「ここにいるから」を歌った。沢山の人が見にきてくれていて、嬉しかった。2曲目は「愛<夢<愛」を歌い、挨拶「仙道の息子です!」と言うとまた会場はわいた。そして「friend」をやって、メンバー紹介。「なごり雪」を歌い、次に大林監督の話をした。そして伊勢正三さんに会って、一緒に歌った話しをして、かぐや姫の曲「あの人の手紙」を歌った。この曲は僕は大好きで、昔からよく聞いていました。「戦争に行った彼を思い続けて、ある日突然帰ってくる彼、しかしすぐに別れを告げる、実は私は知っていた、昨日手紙が着いた、その彼が死んだという、知らせの手紙が・・」という内容だ。今回のタイトルに合うと思って選曲した。最後に「手紙がー!!」と南こうせつさんは、すごく高い声でシャウトする。リハーサルの時はシャウトで歌っていたが、本番は地声で歌ってしまった。あとで小野に「がっかりだったよー」と言われてしまった。最後に照れが出てしまいました。そして、「13年前に出た時を、再現してみましょう」と言って、その時歌った2曲を披露した。1曲は18歳の時に、その日のために作った歌「誓い」そして藤山一郎さんの「長崎の鐘」を歌った。これも懐かしかった。18歳の自分がここにいるようだった。そして、ツアーで広島や長崎、鹿児島の知覧飛行場に行った事を話して、話しているうちに胸が熱くなってしまって、これが僕の悪い癖で、ちゃんと話しをしなくちゃいけないのに、なんかうまく言えなくなってしまう。そして、特攻隊の書いた遺書、これを三通用意したので、それをそのまま読んだ。そして、「遠い記憶」。会場は涙になった。そして「Goodちょっとパラダイス」で盛り上がって、最後に二曲「さよならも言えなくて」「ChangeMyHeart」で無事にステージを終えた。今回は二時半から始まって、約一時間でと言われていたのに、終わって時計を見たら、四時をまわっていた。すいません・・・。でも、本当にいいステージになりました。やっぱり地元はいいなと思いました。この秋もツアーがあります。また広島に行きます。そして、この平和という二文字が、耐える事のないように、僕らも祈ってきます。きっと僕らのやっている音楽は、平和の中でしか存在出来ないと思います。平和を願って、そして平和であるのは、一人一人の気持ちしだいだと思います。一人一人がやさしい気持ちになれれば、傷つけ合うことはないのでしょう。そんな優しさをテーマに、これからも歌い続けていこう!心が入れ替わった、そんな一日でした。 ...

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行田夢のまち商店街 大納涼祭 小野

昨日とはうって変わって、近所の地元行田です。でも昨日の伊豆からの今日までの移動は大変なものでした。伊豆を後にしたのが夜10時30分位だったか、埼玉に着いたのが、深夜1時でした。普通なら伊豆に宿泊する時間です。でも、ここのところストローはお陰様でハードスケジュールです。まあ、どっちにしても伊豆からの道中は、疲れていた僕は気を失ってしまい、気が付くと「海老名サービスエリア」だったり「高坂サービスエリア」だったり、見慣れた駐車場だったりと、あっという間の出来事でした。本当に「さくまひでき」さん 運転お疲れ様でした。今日は「夢のまち大納涼祭」に参加しているストローです。去年も参加しましたが、バタバタしていて1回のステージしか出来ませんでしたが、今年はゆっくりなので2回ステージが出来ました。僕、個人的に野外のステージは好きでは無かったのですが、ここのところ、大分「好き寄り!?」になってきました。原因は自分でも不明ですがとにかく「好き寄り」になりました。感じる風が良いのかなー。分かりません。お客さんもお祭りのせいでしょうか、ノリノリで僕も楽しかったです。ほとんどのお客さんが「Good!ちょっと!!パラダイス!!!」の踊りをしていました。ステージから見ていると爽快ですよ。そうだ!思い出した。あまり触れたくは有りませんが、ストローのファンで「ひでらー」と呼ばれている人が、「Good!ちょっと!!パラダイス!!!」のイントロで、あれは恐らく「ひでらーオリヂナルのGood!ちょっと!!パラダイス!!!イントロ・ダンス」であろう、なんだか踊っていました。あまりに派手な動きに僕の視界に飛び込んで来ました。そして眺めてしまい、僕は「Good!ちょっと!!パラダイス!!!」のイントロを弾きながら笑ってしまいました。あまりに僕の心に残ってしまったのでここに書いてしまいました。話がそれましたが、戻ります。ステージが終わるとCDの即売&握手会になりますが、今日は、人気者でした。CDもたくさん売れました。本当にありがとうございました。子供たちにも人気者になり、「サイン書いて」の声、「財布にサインして!」や「今着ているTシャツにサインして」とか、「キーホルダーくれっ!」「Tシャツ300円にしろ!」「何でも良いからなんか頂戴!!!」「メガネ外せ!」や「サングラス取って」などなど、と人気者でした・・・。 なんかまた話がしれた気がしますが、とにかく地元なので、たくさんの人に聞いてもらって本当に嬉しかったです。また来年もお邪魔したいですねー。そのためには、ストローはもっともっとがんばります。それは当然ですが、あとファンのみんなの応援が必要です。これからもよろしくお願いします。それでは、今日はこの辺でお休みなさい。...

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