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2003年

札幌ストリート 1日目 小野

とうとう最後の遠方、北海道まで来ました。昨日は千葉でライブ。大忙しで、いい気分です。北海道に来るために飛行機に乗って来た訳ですが、飛行機に弱かった、チャーリーさんも大分慣れたようで、搭乗してから5分もしないうちに眠ってしまい、北海道に着くまで目を覚ますことは、ありませんでした。 北海道に着くと、さすがに寒く「とうとう来たか!」って気になります。いつ来ても寒いですねー北海道は。夏に来ても寒いし、冬に来るとさらに寒い。当然ですけど・・・。とにかく寒いにつきます。 ツアーをやっていると、今自分の居るところが分からなくなることも多々ありますが、遠くに来ているなと感じるのが、TVで天気予報場組を見ると見慣れた関東の地図が出て来ないので、遠くに居るんだなーと思います。あとは、街の人の話し声など盗み聞き(表現悪いが)した時、方言が聞こえると感じますねー。話がそれましが、北海道です。ウニ丼くいてーって感じです。いくら丼もくいてーって感じです。さらに話がそれました。息も高々、夜の商店街に繰り出すストローです。飛行機で移動したので、根性なしの僕はベースアンプとバッテリーを持って着ませんでした。ファンの皆さんゴメンナサイ・・・。重かった物で。許してもらったところで、いつものストリートライブをする所まで、みんなで移動します。僕は、また来たねーと思いながら、メンバーもきっと思い思いの心持で居たのでしょう。そしていつもの場所に言って見ると、すでにストリートライブをやっている人が居ました。泣く泣く諦めて別の場所に移動します。歩くこと数分代わりの場所を発見!直ちにライブスタートです。演奏する時は寒かったけどライブが始まるとだんだん体がホテッてきて上着も脱いで、商店街にストローの声を響かせていました。北海道のストローファンも来て暮れて、地元埼玉からも着てくれたファンも居ました。しばらくライブをしていたら、人の通りが止まらないと、「こっちの方が良いよ。」北海道のファンの方が教えてくれて、反対側に少しだけ移動してライブ続行です。なかなか人の流れを止められずに居ましたが、ポツリポツリととまって聞いてくれる人が居ました、中には、ストローも埼玉から来ているのに埼玉たら着ている人と偶然出会った人も居ました。しかも「北本」に住んでいる人で、さらに近所でした。そんなことをしているうちに、半端じゃないぐらい寒くなって来ました。脱いだ上着も着て、襟巻きもして、気分は真冬です。でも北海道の人は、まだ全然「秋物?」の装いで歩いていました。気が付くと時間も遅くなり、結構人が立ち止まってきて、僕らのテンションも上がって着ました。リクエストコーナー(なごり雪、世界に一つだけの花など)や「CDの買うタイミング講座」なども披露。感情が和やかになって気ました。そして最後に「ChangMyHeart」を歌ってストリートライブが終了しました。北海道、狸小路でのストリートライブは警察や住民ストップが入らないので、安心し、ライブが出来るのがとてもいい感じです。ストローのライブが終わって帰る時も、まだたくさんのストリートミュージシャンがいて、思い思いに演奏していました。ストローもマナー良くして、いつまでも狸小路がストリートライブが出来る場所である続ける場所でいてほしいです。そんなことを思いながら帰りました。ではこの辺で・・・お休みなさい。...

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千葉県 流山産業博 さくま

ツアーから帰ってきて、初の関東でのステージ、しかも山地(ドラム)ありのステージ!朝から天気も良く、野外ステージ日和。今回のイベントは、はじめてのお祭りらしく、柏のストリートブレイクの人から受けたお話だった。夕べ遅く(4時)ころまで、たまっていた仕事をスタジオでかたづけて、ちょっと焼酎(氷点なんとかの25度のストレートのビン)を飲んで、寝たら起きられなくて、小野の電話で目がさめた。赤い目のまま、会場に着いて、準備をした。あたりは渋滞するほどの賑わいで、人も多くて、楽しみになった。僕らが到着すると、ボンソウというバンド、(ミック入来さんのバンド、ストローとも何度も共演して仲がいい)がやっていた。いつものハイテンションなステージに僕もようやく目が覚めてきた。ボンソウが終わって、すぐに準備。リハーサルもないまま、本番になった。IBelieveで始まって、元気!!と続いた。ドラムあり、エレキギターのライブ、しかも野外で晴天!最高の気分だった。星空のコンサートぶりのファンの人とも再会できて、しかも、このツアーで心斎橋(大阪)で見てくれた、茨城の人も来てくれた。カバーでサボテンの花、秋桜を歌って、さよならも言えなくて、ピアノバージョンも懐かしかった。後半はGoodちょっとパラダイス、最後にChngeMyHeartを歌って終わった。ストローって色んな顔があるなーと思った。3人のアコースティックな感じから、5人のロック色、そしてピアノを使ったバラード。確かに色々やるのは大変だ、僕の場合はストリートライブでは、アコースティックギター、バンドスタイルはエレキギター、これは似てるようで、実は違う。押さえる場所も違えば、弾き方も違うのだ、そしてピアノを弾く事もある、たまにどれがどれだか分からなくなつ時もあるが、共通しているのは歌だ。僕が歌う時は、楽器は自然に着いてくる、歌が調子よければ、楽器も調子いい、そう考えると歌がバンドを引っ張っていく力ってすごいと思う。さっき上げた、色々なストローも共通しているのは歌だ。そして、その歌をよりいっそう輝かせるメンバーがいる。歌って誰がはじめて考えたのでしょうね?言葉がメロディーを奏でるだけでこんなに人を感動させられる事だできるってすごいですね。きっと、心まで届く歌は、歌い手の声から発信してるのではないと思います。ただ上手な歌なら、練習すればできるようになる、でも心までは届かない。僕がいつも心がけているのは、歌は声、声帯から出るのではなく、心が最初の発信基地だということ、声帯はあくまで、それを外に聞かせだけのもの、だからこれからも心から歌っていきたいと思います。スタジオに着いたのは、まだ明るい時間だった。ここで一端メンバー別れて、明日の夜は札幌だ。残り3本となってツアー、ストローの歌声で札幌の冷たい空気をちょっとでも暖められるよう、がんばってきます。...

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熊本ストリート 小野

ストリートライブもとうとう最南端まで来ました。九州ならドコモ一緒だと思いがちですが(僕は)福岡から熊本の移動は結構時間がかかりました。九州もまた大きいです。お昼ごろから移動をして午後2時付近に熊本の入りました。そしてタワーレコードにいつものように営業をして、今日はお昼の食事として、街の定食屋さんに入ってバランスの良い食事をしました。僕は「貝汁定食」を注文しました。内容はアサリの味噌汁がメインで凄い量でした。味は今までに食べたことのない位、美味しい貝汁でした。(分かりにくくてすいません。食事のレポートの才能は無いようです。) まだ夜まで時間が有るので、近くの温泉に入ることにしました。「草枕温泉」と言って景色の良い特にいいです。温泉に入りながら「雲仙」が見えるらしく今日は見えませんでした。が!しかし、すこし曇っていたが、水平線に近い山並みに沈む夕日が見れました。綺麗でしたよー。沈む瞬間まで見届けました。余談ですが、夕日が赤くなればなるほど、空気が汚れていると言われていますが、複雑な気持ちです。気になる温泉入浴の値段ですが、500円とお安く、リーズナブルでした。さて、夜になって、いよいよ最南端のストリートライブです。商店街は広て午後7時半ぐらいは、まだ店もやっているところが多く、賑やかでした。 適当に良い場所を見つけ、いざ!ライブスタートです。ライブはスタートしたもののお客さんの立ち止まりが悪く、心配でした。どんなにどんなに歌っても最初はうけが悪く、近くに人が寄ってきたなーっと思ったら、2F喫茶店のオーナーからうるさいとクレームが来てしまい、場所を移動しました。そして今度は、タンバリンなしでライブをすることにして、今日のライブは、特別最南端企画と題して「さよならも言えなくて」小野の歌とチャーリーの歌もやって見ました。レアーですねー。「さくまソロライブ」もありました。通りも少ない商店街で好きなことをしていました。そして「さくまソロライブ」中にお客さんの足が止まりさくまのMCをきっかけにライブに参加?ストロー続行しました。人通りに少ない商店街ですが、ストローの前でどんどん人が立ち止まりました。気分良く最南端のストリートライブが終われました。いろいろありましたが、心に残りそうな予感がしました。これでこの後から、埼玉へ向けて大移動です。何時間かかるやらお楽しみに!...

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福岡天神駅ストリート さくま

いよいよ残すストリートライブは4本、さくまひできのKumaKumaツアー日記昨日のダイエーホークス優勝の熱も冷めない、福岡の街で、2日目のストリートライブだった。昼間はキャナルシティーという、巨大なショッピングセンター(2年前のツアーでイベントやった場所、翌日はソニンが出演していた)でラーメン一蘭を食べた。ツアー中各地の名産はなるべく食べるようにしているので、このラーメンはすっごく美味しかった・・・が、数年前から、東京に何件か出てきて、よく行く店になってしまったので、残念だが、感動はちょっとうすかった、それでも美味しかった事には、変わりなし。全国の美味しいもの、上位を上げるとしたら、北海道:味の時計台のラーメン 名古屋:風来坊の手羽先、広島:みっちゃんのお好み焼き、富山:たら汁、長野:信州そば、福岡:一蘭のラーメン、と色々出てくるが、やはり日本で一番、安くておいしくて、他にない名物は、埼玉県吹上町の仙道のフライだと思う(僕の実家です)。さて、夕べは立ち止まりも悪く、街がにぎやかなので余計、淋しく感じたので、今日こそは!と天神へ向かった。駅の敷地ないで歌いはじめると、すぐに、1人の青年が息を切らしてやってきた、良く見ると、昨日後半でずっと聞いていてくれた人で、片手に千円札をにぎって、「CDください!」と言って、ChangeMyHeartを買ってくれて、いそいでいるらしくすぐに帰ってしまったが、僕らを待っていてくれたらしい、これは嬉しい限りだ。準備をして歌いはじめた、地元からきてくれて人も来た。立ち止まる人はいるが、すぐに立ち去ってしまう、そのうち、駅員が来て、駅員ストップをかけられてしまった。仕方なく、場所を変えて、駅前の商店街の入り口近辺ではじめた。熊本のファン(前回のツアーでは泊めていただいたり、すごくお世話になった)の人も来て、歌いはじめた。すると、とたんに人が集まりだした。やはりこれがなによりのパワーになる、そんな気がした、遠くから来てくれる人、忙しいのに立ち止まってくれる人、その熱が僕らを余計に輝かせるのだと思う。CDを手にして行く人も沢山いて、中には東京からの出張で、弟さんがミュージシャンという人もいた、さすが音楽事情に詳しいと見えて、僕らのスケジュールを見て、すごいねー、大変でしょう。と言って、帰る時は。「では一足先に帰りますねー、おつかれさま!絶対売れるよ」と言って帰って行った。僕らもつい笑顔になって「がんばります!」と答えた。そして目の前に立ち止まって聞いてくれた女性もいたその人は、片手にロッテリアの袋を持っていて。僕は、「ここで立ち止まって、聞いていて冷めてしまっては申し訳ない」と思っていた、「これを食べる人はきっと、冷たいハンバーガーを食べるのだ、かわいそうだなー」と思って見ていた。何曲か歌うと「ここにあるCD全部ください」と言って、買ってくれた。嬉しかった。その人もテディーベアーが好きらしく、クマのぬいぐるみがいっぱいあるんです!と言った。僕も負けずに、「僕は家にクマのぬいぐるみ専用の部屋があるんです」と言って、息統合した。CDにサインをしている時、やはり気になったのは、ロッテリアの袋だった。「冷めてしまう、冷めてしまう、食べる人はきっと、いやな思いをする」そう思っていた。サインを書いたCDをわたして、握手をした。「どうもありがとうございます」と言うと、その人は「はい、これ!」と言って、そのロッテリアの袋を僕に渡してくれた。「誰かに買ってかえるのではないんですか?」と聞くと、なんと。「さっき、向こうで歌声が聞こえたから、すぐに買ってきたんです」と言った。気にしていたその袋の中身を食べるのは僕ら自信だったのだ。これはなんとなく恥ずかしかった。そして、また歌を再開。するとしばらくして、警備員がやってきた。そう、初の一日二回のストップだ。そこで終了した。熊本からきた人と写真をとって、「また明日いきます!」と言って。神奈川からきた人と、また大宮で!と言ってわかれ、メンバーだけになった。一息ついて、おなかすいたなー と思って、ふと思い出した。「そうだ、ロッテリアのハンバーガーがあった!」袋から出すと、そのぬくもりはやはりどこにもなく、ポテトも申し訳なさそうにうなだれていた。ハンバーガーを一口ほおばると、「冷たい!」と思ったが、なぜかすごく暖かかった。そして嬉しかった。涙が出そうだった。見渡せば、にぎやかな天神の屋台の列を暖かく見えるが、きっとどの屋台のラーメンのぬくもりも、この冷えた、ロッテリアのハンバーガーのぬくもりにはかなわないだろう。...

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福岡天神駅ストリート チャーリー

ツアーもいよいよ終盤です。今日から九州に上陸します。高速道路での道中、山口県の山並みの景色に感動して、九州に繋がる橋(名前がわかりません。スイマセン)を渡ってさあ九州です!福岡に着いて街を散策?してそれからキャナルシティというショッピングモールにあるCD店に挨拶にいきました。この場所は前回インストアライブをしたことがあります。いろいろ思い入れのある場所でもあります。今回遊びにくる時間があればよいのですが。そのあと博多駅に到着して、さあ始まりました。九州路上ライブ第一回目!!・・・ところが一曲終わらないうちに駆けつけた警察の方によってストップ。前回は何もいってこなかったのに・・・。事前に現地の仲間から「最近は博多駅周辺はうるさくなってきている」と情報をもらっていたのであ~ぁ、やっぱりぃ。って感じでした。だんだんこういった事がしづらい世の中になっていることを感じました。仕方ないので場所を変えるのですがどこにしたら良いか途方にくれていたので情報をもらった仲間にどこなら演奏できるかを聞くことに。その結果、場所を天神に移すことになりました。機材を車に戻して天神まで移動。現場に到着すると街が興奮の渦に。仲間も教えてくれたのですが、この日は福岡のダイエーホークスが優勝決定戦を行っている真っ最中でした。街が一体となってひとつの事を応援している。その光景を見て、かつてのワールドカップサッカー戦を応援していた時代、みんながひとつになってテレビの前で一喜一憂していた頃を思い出しました。教えてもらった場所に到着して人通りが多い場所を検討してその結果、大通りの歩道で演奏再開する事に。しばらく演奏していたのですが慌しく通り過ぎて行く人並みはいっこうに立ち止まる気配は無し。ほとんどの人は見向きもしないし、だいいち車の騒音で歌声もかき消される。仕方なしにまたまた場所を変更。今度は駅構内の通路で演奏することにしました。その頃もう試合の結果がでたのか街がすでにに賑わっていた。演奏する中テンションの高いグループが行き来していった。皆うちらにしっかりエールを送ってくれました。そして演奏する隣で「福岡ダイエーホークスリーグ優勝!!」の号外が配られるは、デパートは優勝セールのディスプレイを飾り始めるは、テレビモニターのある場所では大勢の歓喜の声が聞こえるは、街の様子を取材に来たのかテレビカメラをもった人達が行きかい、目の前でみんなにインタビューするは、もう凄い盛り上がりようでした。そんな街の人たちの連帯感にほのぼのするものを感じてしまいました。ただ、僕達の演奏がこの勢いにのれず、かすんでしまっていたようだったのが残念でした。そんななかでも立ち止まって聴いてくれた人はいました。でもすぐに「ダイエーホークス」に持って行かれてしまいましたが。そんなこんなで今回のライブは「ホークス」に負けてしまった形で終わりました。そんななかでも立ち止まった時から最後まで聴いていて「今お金が無いから明日買いに来ます。」といって帰って行った男の子がいて、彼の存在には救われた気がしました。(ちなみに次の日真っ先に買いに来てくれたよ)もちろん街を案内してくれた現地の仲間の存在も嬉しかった。ずっと聴いてくれていてCD買ってくれたし。地元のファンの方も応援に来てくれたのがまた感激だったりしたので、良しとしましょう。車までの帰りの道のりはなぜか長く感じました。屋台が立ち並んでいてその光景がまた新鮮でした。座ってる人達は皆ホークスの優勝について盛り上がっているようでした。この場所にいるとそういった中にいる人達がちょっぴり羨ましくなったりしました。車に戻ってひと段落すると、ものすごい疲労を感じている自分に気がつきました。今夜は早めに休んで明日に備えましょう。「明日こそは・・・・」・・・明日の日記につづく。なんちゃって最後に福岡ダイエイホークスリーグ優勝オメデト-!!...

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広島 NHKFM&ストリートはOFF3人

さてやってきました。2回目のOFF今回はNHKFM広島の生出演が入っています。今回の日記はラジオ出演の他に、各自の休日を書きます。【ラジオNHKFM】2年前のツアーでも出演した「夕べのひととき」という番組に生出演しました。夕方5時半にNHKに入って、スタジオまだ案内された。懐かしくて、嬉しくなった。スタジオに入ると今回のアナウンサーの蘭(あららぎ)さんがいた。イスに3人座った、色々打ち合わせた。何となくうち合わせがてらに、マイクチェックをして、時計を見ると、もう6時だった。そのまま本番が始まった。いつも思うのは本番が始まると、アナウンサーの人はすごいと思う。勝説もよく、時間通りになめらかに喋る。しかも曲に入るタイミングもすごく綺麗で感心してしまった。そして、1曲流れて、その後で、「ストローのみなさんです」と紹介された。いつもの感じで最高に楽しかった。NHKでこんなに大騒ぎしていいのかな?なんて思ったりもしてしまった。中国地方の話をいっぱいして、小野は藤井のマネまでやってしまって、(ラジオだから難しいけど)がんばっていた。山口の岩国の錦帯橋の話をしたり、宮浜温泉、等の話をして盛り上がった。やはり打ち合わせで話した事の半分もしゃべれないまま、時間になってしまった。そして最後に「ChangeMyHeart」を流してもらって終わった。嬉しかったのは、壁のたくさんのサイン色紙の一番上に、2年前に来た時のストローのサインが飾ってあった。今年のぶんもサイン色紙を書いて、「また来年必ず来ます!」と言って。帰った。【小野滋久の休日】ツアーも大分立ちました。季節も変わり比較的にエッチ?な僕の頭髪は、伸びて、ウンザリだったので今日の休日を使って整髪しました。気分すっきりです。そんな休日でした。【笹沢チャーリー昌之の休日】コインランドリ-で洗濯をして商店街、駅前を散策しているうちに一日が終わりました。♪あ・る・こ~あ・る・こ~わたしは~元気~♪宮島に行きたかったナ・・・。尾道に行きたかったナ・・・。【さくまひできの休日】今回のツアーで2回目ののど休め。朝8時半に起きて、事務仕事をやった。12時から、平和記念公園に行った。ツアーで行くと毎回出掛ける場所だが、何度行っても原爆のすごさを感じてしまう。資料館に入ると、爆弾投下前の広島の写真がいくつもある、白黒写真だ。僕はいつも思うのが、白黒写真ってすごく暗いイメージがある、もちろん明と暗しかないからだと思うが、たいてい白黒写真を見る、モノクロな世界だと創造してしまう。でも僕は、白黒写真を見て、まず、そのカラーを想像してみる、すると、川の色の青、建物の瓦の赤、人の肌色。等々が浮かんでくる。だって、写真は白黒でも、実際はその時も今と同じカラーの世の中だったからである。そう思って見ると、たくさんの景色が人がすごく明るく生きてくる気がする。そして、原爆投下後の映像がカラーで流れている、もちろん当時はアメリカ人が撮影したものなのだろう、でも、あたりはすべて灰色、所々土の茶色が見えるだけの映像だ。これこそ本当のモノクロだと思った。ボーっと模型の広島の街を見ていると、1人の女性が話しかけてきた。よく見ると名札を付けた、ボランティアで案内や説明をしてくれる人らしい。原爆が炸裂した場所も指さして教えてくれた。その時の身内の方の話を再現して、色々話してくれた。生々しい話も飾りなく話してくれた、僕も聞いているうちに、胸が熱くなってきた。良く見ると、その人の瞳にも輝くものがあった。「今の世の中もすごくおかしいですよね、絶対戦争はいけないんです!」その広島なまりの言葉に僕も本当に平和である今が、あたりまえだけど、今がしあわせなんだとつくづく思った。資料館を見ている人に、外国人が多い事に気づいた。そして、くいいるように写真や展示品を見ている。きっと「今の平和がすごく大切なんだ」とみんなそう思っているにちがいない。世界中のみんなにこの資料館は見てほしいと思った。何故なら、核爆弾の時代になって今。その核爆弾が実際の生きた人間に使用されたのは、この日本の、長崎と広島だけなのだから。資料館を出ると、空は青く、風はすっかり秋の風だった。僕は慰霊碑の向こうの原爆ドームを見つめて、そして目を閉じて、手を合わせた。そして、青い空を見上げた。さっき、案内の人が教えてくれた、原子爆弾が炸裂した方を見ると、青い空を突き抜けるように、クレーンが建設途中の高層ビルの上で揺れていた。人は、物を作っては壊す。子供の頃の積み木遊びと同じだ。でもその積み木をそのまま飾ろうという気持ちも必要だと思う。それを壊そうとする心から、それを守ろうと思う心に世界中がなれたら、きっとその時こそ、人がこの地球に生きる意味が分かるのだと思う。気が付くと、大夫かけはじめた空の遠くの方で、だれかが鳴らした、平和の鐘の音が、聞こえた。...

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広島ストリート2日目 小野 

さて広島二日目です。個人的(小野は{個人的}にが多い気がする)に少しだけ慣れて広島弁にもなれました。商店街も一人で歩いて見ました。知らないうちにポケットティッシュがたくさんになってしまいました。夜になって今夜もストリートライブです。もう商店街もなれてものです。昨日のライブでは、結構クレームが来ていろいろ場所を変えたので今日は変えずにすみそうなところを選んでライブです。僕は、昨日警察にアンプは使ったらダメだと言われてしまったので、また今日アンプを使っていてクレーム受けたらシャレにならないと思いアンプは使いませんでした。機材の移動は楽だけど、やっぱりライブで音が極端に小さいと寂しい気がしました。 ライブが始まって2/3曲するとだんだんお客さんが集まってきます。5、6人立ち止まるとあっと言う間に人だかりが出来ます。また昨日の話が出ますが、警察に人だかりが大きいとダメだと言われていたので心配でしたが嬉しいやら悲しいやら、そんなに大きくならずに、目の届く範囲でした。そしてタイミングよく「さくまひでき」が「CDあります!」と言って、CDが売れて行きました。やっぱりCDが売れると「やってて良かった。」と思う瞬間です。今演奏したてなのでなおさらです。しばらくすると、以前ツアーでファンになってくれた人が来てくれてまた嬉しくなりました「さくま」と「チャーリー」は2年ぶりの再会ですが、僕は3年ぶりの再会でした。(んっ!何年ぶりだったか怪しくなって着ました。)嬉しいですねー。こう言うのは。が僕のイメージが、まだ「藤井 隆」で大分印象が変わっていたようでした。そういえば、3年前は、「藤井隆」の物まねでブイブイ言わせていました。仕方ありません。しかしあんなにものまねしていたに、今やれと言われても、もう出来なくなっていました。その代わりかは、分からないが、ライブ演奏中にベースソロの時に「布袋寅康」と言ってから紹介され続けて、真似をしながらソロをやりました。でも動きが激しすぎるので、弾けたものでは有りませんでした。そんな楽しいライブが続きました。しかも今日は珍しい事に、ストリートライブなのにアンコールまで来て、ストローの曲でリクエストです。そしたら普通にライブハウス一回分のリクエストが来てしまい、リクエストで30分ぐらいまた続けました。気が付くと3時間ぐらいライブをやっていました。商店街の照明も暗くなって、楽しかったストリートライブも幕を閉じました。二日間の滞在も終わりです。おっと明日は、ラジオの出演がありました。それが終われば、広島滞在も終了です。盛り上がったのでちょっと、センチになりつつ今日はオヤスミです。では、この辺で。...

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広島ストリート1日目 さくま

さくまひできのKumaKumaツアー日記!!広島へやってきました! ストローにとって広島はすごく聞いてくれる人が多くて、大好きな街です。夕べのうち(明け方)に広島のサウナに泊まっていて、朝10時にそこを出発。平和記念公園を見て、原爆ドームを見た。毎回くるたびに行く場所だが、やはりすごい胸をうたれる場所である。日射しも強く、ものすごく晴天だったので、余計に45年8月6日もこうだったのかな?と思ってしまった。そして、次はCD店に向かった。タワーレコードと以前インストアーライブをやったHMVの2ヶ所に行った。ツアー中もって行った、パソコンのメールには地元ファンから「広島着きました」というメールが殺到した。そう、今日は土曜日で、広島はストローが好きな街という事で、沢山の地元からのお客さんが来てくれた。夜7時30分、本通りで歌いはじめた。地元のファンがとりまく中、どんどんと人が立ち止まった。これはすごく嬉しかった。さすが広島! と思った。同じ歌を結構何度も歌ってしまう、ストリートライブの特徴は、せっかく来てくれたファンに申し訳ないと思っていたが、広島の人の多くの人の「ChangeMyHeart」「さよならも言えなくて」を聞いてほしくて、がんばった。2年ぶりに合う人も来てくれたり、島根から泊まりでやって来てくれた人もいた。やがて、1人の作業着風の人が小野に話しかけてきた、なにやら私服警官らしく、ここまで人が集まってしまっては、道路の無断使用という事になるらしく、場所を変えて、こじんまりやる事にした。もちろん、その時間はもう10時近かったから、終わってもよかたのだが、人がまだいる以上やろう、そして、地元から来てくれた人のリクエストに応える時間にしようと思って、続けた。場所を変えて、すぐに数人立ち止まった。中には前においたギターケースに1万円札を入れて行ってくれる人もいた。そして、1人の女性が声をかけてきた、なんと、2年前のツアーで、出演した、NHKFM広島のアナウンサーの人だった、しかも偶然通りがかったらしく、再会の感動した。今回のあさったの出演も決まっているが、電話でアポイントをとったら、もうその人は辞めていて、別の人に訳を話して、今回も出演になった。したがって、どこに行ったのか分からなかったので余計感動した。聞いてみると、なんと民放のラジオに移ったらしく、「こんどはそっちで呼んでください!」とお願いして、別れた。調子が出てきた、夜11時頃、住民の人が来て「上で住んでるから、ここでやっちゃダメだよ」と怒られて、終了した。ポリスストップならぬ、住民ストップだ、これはもう迷惑かける訳にはいかない、最大の存在だ。いい疲れが体の中に残った。なにより、沢山の再会があった事、そして地元の人に広島でのストローをちゃんと見せてあげられた事、これが嬉しかった。もちろん大勢立ち止まったのは、地元ファンのパワーの力が半分以上しめていましたが(笑)。なにより、最高の感動のストリートライブでした。また、明日もがんばります! ...

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松山ストリート チャーリー

本日は四国の最終日。愛媛の松山での演奏です。松山といえば道後温泉。っていうかそれもそうですが、もとい!松山といえばそう、ストローにとって過去二回商店街で演奏して、どれもものすごく反応がよかった街であります。今回はどんな反応でうちらを迎えてくれるのでしょうか。昼少し前に高知を出発。高速道路で松山に向かう途中、「石鎚山SA」という場所があってそこに寄る事に。天気も良いし、景色も良いということで写真撮影が始まった。始まったらこれが暑い中だというのにはまってしまって結局二時間近く写真をとりまくっていた。撮影の途中、ロケ地にあった遊具でメンバーいささか少年にかえっていたようですが・・・。撮影が終った後、お腹が空いた!という事でメンバー一同サービスエリアで食事をとることに。みんな麺類食べていたっけナァ。食事が終わったら、さくま氏がパソコンの仕事があるからと四時まで車にこもり、残った連中はそれぞれ時間を潰していました。結局日中のほとんどをこの場所で過ごしました。時間が来て、移動し始めてしばらくして松山市街に到着。CD店に挨拶に行ったら、店内でイベントをしているようで人でごったがえしていた。良く見たら、お店のリニューアルオープン記念イベントと言うことでメジャーバンドを呼んでトークにライブにあるとの事。仕方ないのでイベントが終わるまで待つことに。イベントが終了してひと段落した頃あらためてお店に挨拶。そしたらかつてストローが初の全国ツアーでここ松山に来たときのライブハウスで対バンだったバンドを見に来ていてたまたまストローに出会って知っている、という人がいて嬉しかった。そしていよいよ演奏開始。歌い始めたとたん、今まで通り過ぎて行った人達が僕らの演奏に足を止めた。CDも真っ先に売れました。いつになく?!好調な始まりでした。ところが!この状況に酔いしれて歌い続けていると、店の二階に住んでいる人から苦情がでて、惜しまれつつも仕方なく移動することに。でもすぐに次の場所が決まって再開。ここでは人が集まったり集まらなかったりと波があったけど、演奏するたびに、いったん人だかりが出来るとそれに輪をかけて増えていって、本当に気持ち良かった。CDにサインしている時以外はずーっと歌いっぱなしなのは、いつもと同じだけど聴いてくれている人が絶えなかった為かなりの長丁場となってボーカルもかなり大変だった事でしょう。後半のほうで見まわりのおまわりさんに「もう少し小さい声で歌ってくれ」とクレーム?が来た頃ようやくキリがついて本日のライブが終了しました。長いことうちらの演奏を聴いてくれていて最後までいた人が帰り際CDを買ってくれたことがやけに印象に残りました。CDも好調に売れました。おかげさまで今までで最高の売上枚数となりました。(パチパチ)やっぱりこの街はストローにとって最高の場所です。ライブ終了後すぐに広島に向かって走り出しました、僕は車の中でライブ終了後の集計作業をして、終了後にこの日記の入力している最中。そして車の中では今、ガソリンの残量の事でハラハラ状態。燃料のほとんど入っていない車でガソリンスタンドを探しがてら走っています。果たして無事に給油することが出来るのでしょうか?!結果は明日の日記で何も書かれてなければ給油が出来た!と思ってよいでしょう。お楽しみに。「ねぇ、まだ見つからないの・・・?」最後に「道後温泉入りたかったナァ・・・。」...

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高知 ストリート&FM 小野

四国は全体的に、好きになって来ました。今回のツアーで本格的に思いました。原因は、何でかと言うと、内緒です。いえません。ココロにしまっておきます。 さて今日は、高知にやって来ました。ツアーの移動距離もだんだん長くなって来ましたん。昼間は移動の時間に夕方にCDショップに挨拶に行くと言うのが定番になってきました。と言いたいところですが、今日は、ラジオの収録をしていました。高知のFM放送局で、今度の日曜日(9月28日)放送で「ビバミュージック・サンデー」と言う番組に出です。んっ言葉が変ですが、気にしません。この「ビバミュージック・サンデー」と言う番組のパーソナリティー(中野さん)と知り合いで、この話が現実となりました。実は中野さんと会うのは3年ぶりで、ラジオ収録現場について、局の中に入って挨拶をする時に僕は、すでに顔を忘れていて僕は心配でした。とりあえず元気よく挨拶をしつつ建物の中に入って行きました。そしたらすぐに、「中野さん」が出て来てくれて、一目で思い出しました。そして一通り挨拶をして、打ち合わせをして、いざ本番です。そしたら、ほかの番組でも少しだけ、放送できるかも知れないと、3分間ぐらいの放送分を一応収録した。なんともう笑い話ですが、こんな少しの時間でも最初の一言で「さくまひでき」はNGを出してしまいました。でもそのおかげで緊張も取れ、上手くいきました。生歌で「遠い記憶」を歌いました。その後、「ビバミュージック・サンデー」の収録をします。収録中は、やっぱり最初は緊張していましたが、だんだん楽しくなってきて、やっぱり生歌も歌いました。曲は「なごり雪」「さよならも言えなくて」を歌いました。そして番組収録後に、「ビバミュージック・サンデー」のジングルも撮りました。「さくまひでき」得意のアドリブで3パターンのジングルが出来ました。「中野さん」は毎週使いますよと、喜んでくれました。 楽しかった時間のすぐに終わってしまい、また遊びに来ると約束して、ラジオ局を後にしました。そして夜になりストリートライブをしました。何とここには嬉しいことに2000年のツアーの時からストローのファンになってくれて人がいて今回も来てくれました。こんな埼玉から遠いところにファンがいるなんて、ストローもスゴイと新ためて思いました。続けるって大切ですね。そういえばここの商店街は音の響きが全国でベスト3に入ると「さくまひでき」が言っていました。でも納得できます。気持ちよくライブが出来ました。響きがいい感じです。また近い内に来たいですね。そう思いつつ、ストリートライブを終了しました。...

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