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2003年

大宮ソニックシティー StrawWorldDeliveryさよならはプロローグ

4回目のホールでのワンマンコンサート、ライブハウス時代を含めると8日目のワンマンコンサートでした。今回の構想は10月くらいから練り始めていた。舞台監督も前回(03,5,5)同様KSPの黒沢さん、そして音響もDreamBoxの藤崎さん、照明は普段からソニックシティーにいる、昔、何度か会った事のある黒須さんが担当してくれた。11月のリハーサルの時点で、僕があるアイディアを出した。それは昔、99年にストローが結成した頃に、北浦和のエアーズというライブハウスでやった、飛行機に乗って旅に出るという内容だった。でもこの頃はファンも数人しかいなくて、・・もちろんそのライブを見ていたファンの方はいまだに来てくれていますが、そのアイディアをもう一度やりたいと思って、そこから曲を組んでいった。そんなリハーサルを経て、いよいよ当日になった。朝5時に起きた、そして8時前にソニックに到着。そこで音響機材をトラックに積み替えて搬入した。僕らの楽器も入れて、舞台作り。山地(ドラム)と松井(キーボード)が高い位置で、小野とチャーリーがちょっと高い位置、後ろには階段という凝ったステージだったので、舞台作りが大変だった。でもそのおかげで、立派な舞台になった。お昼おお弁当はいっぱい頼み過ぎてしまって、「残しちゃだめですよー」と言いながら、みんなを笑わせた。でも2つ残ってしまって、「だれか弁当もう一つ食べない?」と聞いて楽屋をふらふらしていた。その姿のおかしかった。そして仕方なく僕とチャーリーが1つずつ食べた。もちろん夕飯の弁当は食べられなかったのは言うまでもない・・・。リハーサルが始まって、照明さん音響さん舞台さんメンバー、ローディーが一致団結する。時間通りにリハーサルも完璧に終わって。いよいよ本番。オープニングは黒い透ける幕の中に僕らがいる、そして「ほーらとなりを見てごらんよー」と「ここにいるから」のアカペラで始まる。そしてシャ幕が開いていく。そしてみんなの演奏が始まる。始め僕は階段上の高い位置で歌っていた。そして2曲「HeyMrクライマー」から下の位置で歌い、会場は盛り上がった。「窓辺の少女」「元気」と続いて、「今日は飛行機に乗っていただきました」と説明。もちろんオープニングの前に機内アナウンスも流して、入り口で配ったチラシも飛行機のデザインにして、徹底した。そして「こな雪はスローモーション」「この愛のエンディング」と続き、一端僕はいなくなる。そして松井君のピアノで「枯葉」を演奏。その後「ロニー」になる。そこでコートに帽子の僕がウィスキーボトルを持って登場。途中口に含んだウィスキーを霧のように吐き出す。(僕が沢田研二が好きだったのは言うまでもない)。会場の壁にはニューヨークのビルが映し出された。なんとも大人の雰囲気になった。そして、3人でのアコースティックコーナー。みんなで歌いましょうという事で「愛>夢>愛」、そして僕が始めて作った歌は中2の時で・・という話から拍手がわいて、「街角ラブソング」という歌をやった。「暗い歌だから明るく演奏しよう」とい言って入ったのに、チャーリーのギターがすごく暗くて、しかも照明さんがもの凄く暗くして、「照明さんも暗すぎ!」と言うと、一気に明るくなって「明るすぎ!!」って感じで面白かった。そhて「教室のナポレオン」、ギター弾き語りの「しろ」と続いた。このしろは僕1人で歌った。この曲はもう10年前くらいの作品だが、僕にとっては凄く好きな名曲だ。会場も涙を流す人もいた。そして、会場からチャーリーが登場。その後、僕も後ろから登場。ギターの掛け合いをやった。そして「117」途中「歩いても走っても」の所でみんな止まった。そこで時報が流れる。そんな演出もあった。そして、ステージ初披露の「秋の空」ここで「ひちりき」(雅楽の楽器)の名人「東義秀樹さんです!」と紹介するフリをして僕が1人2約をやった。すると小野が「さくまひできじゃん」とつっこんだ。そこで冬なんで「冬至ひできさんにしましょう」と言って会場は受けていた。このひちりきはもう1年くらいやっているのだが、始めの1ケ月は音がまったく出ない。あの「秋ってなに色」の中のテイクも実は何回も吹いてそれをつないだ物だった。でも今回はライブで、全部吹けなければいけないという事でもう練習をしました。ちゃんとふけるようになったのは、数日前のリハーサル。メンバーも「音出たじゃないですかー!」と笑ってバカにするありさまで、でも本番はちゃんと吹けた。その瞬間は「やったー」と思った。そして生声で「遠い記憶」の歌い出しを歌った。そして「遠い記憶」を終えて。沖縄に行った話をした。そこで自分達の歌を聞いた、西表島でなんと「さよならも言えなくて」を聞いたのだ、その話をして、「これからも」真実を歌にして、歌い続けていきますと言って、「さよならも言えなくて」に入った。後半は「IBelieve」「ラストスパート」「Goodちょっとパラダイス」で終わった。アンコールでクマのぬいぐるみを投げた。そしてグッツで販売しているエプロンも投げた。僕は次の曲だー と思ってギタースタンドを見たら、ギターがない!? あせって袖のスタッフを見ると、舞台監督が巨大クマを持っていて、そうだ、僕が段取りを間違えていた。ここで巨大クマを投げるのだった。そして、袖から投げてもらって、会場へ投げた。いつも「今日は10列目までなげますよ!」とみんなに言っているのに、今日も2列目までだった。 そして「ChangeMyHeart」そして予定にない歌「聖夜」をアカペラで歌った。そして、最後のトーク「いよいよ飛行機は到着します。この飛行機は終わり空港発、はじまり空港行きです。さよならはプロローグというタイトルは終わりは全部が終わりではなく、なにかの始まりなんだ、という意味でこのタイトルにしました。みなさんは何かを終えてこの会場に来てくれた、そしてコンサートが始まり、そして終われば、また明日が始まってゆく、そんな終わりと始まりを繰り返して人は生きてるんじゃないかな?と思います。ここで発表します。来年6月13日5回目のホールワンマンコンサートをこのソニックシティー小ホールでやります! そして来年秋公開の大林宣彦監督の映画「理由」にストロー出演します。僕らも地道にがんばっていきます。みなさんもいろんな始まりをむかえて、こんな事があったよ、こんな楽しい事があったよ、とお互い言えるような再会をまたしたいなと思っています。最後に今日の為に作った新曲「さよならはプロローグ」を歌ってお別れします。」そう言って、最後に「さよならはプロローグ」というバラードを歌った。なんだかあっという間に終わってしまったなー という感じだったが、逆に言えば、また次回も楽しみだな!そう思えるコンサートでした。2003年も終わる。いつも僕が心のテーマにしている事、それは、少しずつでも前に進める事。だからストローもここまでやってこれた。2003年よりもいい2004年をむかえたいと思っています。それにはもちろんがんばらないといけない時もある。でもその進むべき夢が見えているからがんばれる。その為のがんばりは「努力」とは呼ばない「期待」なのだと思う。なにかが終わり、そしてなにかが始まる。でも前より、今、そして今より未来がちょっとずつでも素晴らしくなるのなら、それが一番の人生の喜びだと思う。これからもさよならをプロローグにして、どんどんがんばって行こうと思います。...

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むさしの村 チャーリー

とても良い天候に恵まれた今日はむさしの村での演奏です。こんな陽気に早起きするとまさに「得」した気分です。開園前に現場に到着。セッティングしてリハーサルをしていると、開園してからお客さんにまじってサンタのおじさんやおねーさんがそこかしこにいたり、子供は入園すると貰えるというお菓子の入った長靴を持って歩いていたりしてクリスマス気分を盛り上げていました。11時30分、本日1回目のステージ。日が高いしお昼前という事もあってか否か、寒空の中にあってもお客さんの集まりは良かった。そうなるとステージが長くなる?!というストロー。始めの2・3曲にオリジナル曲を演奏した後はお客さんのリクエストによるカバー曲特集となりました。これがまた反応がよくてこのコーナーだけでけっこう長い間時間をとっていたような気がします。順調に進んでいたと思われるこのステージですが、最後の「Changemyheart」の時にアクシデントが!一番盛り上がる間奏の後、突然すべての電源が落ちてしまいました!すかさず生演奏気分に切り替えて続行するところがさくま氏の良い所。冷や汗ものでなんとか歌を終わらせることができてステージを終了しました。その後の即売会も好調でした。この日は新しいグッズの発売開始の日でもあったので今までになかったものがコーナーに並んでいるのが新鮮でした。CDを買ってくれる人達のほとんどが小さいお子様連れで「子供が(も)すごく気に入りました」といって買って行ってくれました。嬉しいじゃありませんか!そして14時30分、2回目のステージ。最初の頃より寒くなってきたせいもあってか1回目よりもお客さんの集まりは悪かったものの、ステージ前にあるベンチが埋まるくらいは集まってくれました。このステージでは機材操作上のトラブルが多かったけど(反省)見ていた皆さんは楽しんでくれていたようだったので良かった。ステージが終わって即売会へ。今回買ってくれた人には21日にファンクラブのイベントで使って今回もステージに飾っていたポインセチアをプレゼントしました。クリスマスっぽいでしょう。こうして今回も良い感じで終わることが出きました。年内最後のむさしの村。この日はちょうどイチゴ狩り初日だったそうです。いいなぁと横目で見ながらのステージでした。最後にいろいろ手伝ってくれたファンのみなさん、本当にありがとうございました。...

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志木ららぽーと&ファンクラブクリスマスパーティー(志木パルシティ

2回目をむかえる、ファンクラブのクリスマスパーティーの日。しかも志木ららぽーとでのクリスマスライブもあって、大忙しの楽しい日だった。朝9時前にららぽーとに集合。風がすっごく冷たくて、天気もちょっと心配だったけど、舞台を組はじめた。リハーサル中も見ているひとがいて、ここはなんだかリハーサルも弱本番みたいで、嬉しくなるリハを終えて、僕はすぐにファンクラブイベントの会場へ移動、車で5分もかからない、到着するとすでに、主催の協力者と舞台監督が来ていた。そして音響機材をおろして、飾り付けもちょっと手伝って、すぐにららぽーとに戻った。13時、本番がはじまった。ハンドベルもちょっとしか練習していなかったが、本番でなんとかできた、・・・できなかったって言った方が合うかな?そして、2回目のステージはパーティーの会場を着くってくれているファンの人、そして舞台監督がバスで駆け付けてくれた。そして、終了後もみんなで片付けをして、移動。志木パルシティーに向かった。到着すると、飾り付けも完璧で、あとは、リハーサルをするだけだった。18時ファンの方が入り始めた。僕らは隣の部屋の楽屋で着替えた。オープニングは僕は王子様・・・・。白い衣装にミラーボールの様な飾りが付いていて、冠に、口紅、そして白いブーツ。そして、3人で「きよしこの夜」を歌いながら、登場して、持っているキャンドルで各テーブルに火をともして行く。そんなオープニングだった。なかなか火がつかない所もあって、なんだか、結婚式のキャンドルサービスもこんな緊張なのかな?って思った(やった事ないけど・・)そして、願いを思いながら。みんなでキャンドルを吹き消す。真っ暗になって、僕らは着替え、チャーリーと小野はトナカイのかぶり物をして、僕はサンタになった。今回の司会はチャーリーだったので、最初チャーリーが出ていって、パーティーが進んでいった。まずは伝言ゲーム、をやったり絵スチャー(ジェスチャー)の絵版。ホワイトボードに僕がある曲のイメージを絵に描く、それを当ててもらう。盛り上がったのは「3曲のタイトルを絵に描きます、」と言って、窓と少女と手紙とそしてもう一つ窓を描いた。答えは「窓辺の少女」「手紙」「おなじ空」でした。これにはなかなかみんな頭をひねったようだった。最後はストローミニライブ。今日は特別「普段やらない曲をリクエストでやります」と言ったのにまるっきり出来なくて、残念だった、もっと普段から自分達の曲を練習しておかないとー と思った。最後は今度のワンマンコンサートで歌う新曲を披露した。あっという間の2時間だった。出口でみんなにクリスマスカードを渡して、無事にパーティーが終了した。ららぽーと、そしてクリスマスパーティー、2本だての志木でのイベントは僕らにいい疲れを残して、また次回を期待させるそんな一日でした。...

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宇都宮新星堂カルチェ5  小野

年末に向けてだんだん忙しくなって来ましたストローです。昨日は近くのライブでしたが今日は案外遠くで近い(なんのこちゃっ)車で来ると近いのだ!宇都宮新星堂カルチェ5です。ここの新星堂にはインストアーライブでは確か夏に来ました。そしてストリートライブツアーのときに更に来ました。と言ってもストリートライブなので、すぐ近くの店から出たところです。さらに閉店してからの商店街ですが・・・。少しだけ話がずれましたが、今日は正真正銘のインストアーライブです。くどいでよ小野さん!宇都宮はいつも熊谷よりも寒いので今回は、上着を持って来ましたがそんなに寒くないじゃないですか!何と機材を降ろす時やセッティング時など暑くて半そでにになって汗だくでやってました。ココロの中で「何でや!」と叫びながら何故か関西弁ですが、午後2時の本番に向けてサクサク準備を進めます。気が付くとメンバーも汗だくだったと思います。そして本番30分前に準備が終わり、控え室に向かい着替えを済ますのです。個人的な話で少しスペースを使いますが、最近僕は新しい靴を手に入れました。その靴は凄くカッコ良一目惚れでした。衣装で履く靴なので本番の時にしか履きません。(実際は普段履くのはもったいなくて・・・すいません貧乏性で。)ブーツスタイルでとてもカッコいいので今日履いたのですが、ズボンを履いているのでつま先しか見えないのが残念で残念で、テンションが少し下がりました。更に大変な事に気が付きました。つま先しか見えないと、某ボーカル&ギターの人の靴に似ていたのです!まあ良く観れば全然違うので「よし!」ということで前向きな自分にOK!をだして気を取り直して履きます。でもカッコいいですよ。いつの日か皆さんもご覧あれ。さて、今日のライブですが、音響の音は良く仕上がりました。が全体的に人が少なかったのか、基本的に空いてましたねー。いつも見に来てくれていファンの人が多く見受けられたのが嬉しかったです。本当にいつもありがとうございます。とこの場を借りてお礼を言います。本番中に僕は大きなミスをしてしまって今日は凄く反省をしております。自分に要チェックしときます。でも全体的に気持ちよくライブ出来ましたねー。いつもいつも100%に限りなく近く出来るように鍛錬有るのみです。がんばりましょー。て言うかこれは僕のことですね。そんなことを噛締めながら少し早い時間ですが(今日のライブは午後2時の1回のみだったので)機材をバラシ車に積んで吹上に帰るのでした。...

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熊谷ニットーモール さくま

今日は地元熊谷でのライブ、しかも大好きなニットーモールです!朝から強い雨が降っていて憂鬱な気分だが、それも聞いてくれる人に会えると思うと心は晴天に変わっていった。朝、11時半に(昼か?)スタジオに集合したメンバーは、熊谷に向かって出発。もうすっかりなれた搬入をして、セッテイング。今回は自分達の機材を持っていった。リハーサルをしていると沢山の人が聴きにきてくれて、嬉しかった。リハーサルは普段ライブハウスでは誰にも見られる事がないが、こういうイベントは公開リハーサルになってしまう、だから普段ちょっと力を抜いてリハーサルをやるが、何故か本番のような気持ちでやってしまう。たまに本番より良くできてしまうって事もあったりする(笑)。さて、楽屋に入ってから、今日はなにを歌うかを考えた。クリスマスソングが聴きたいという、新星堂の店長さんのリクエストにお答えして、山下達郎のクリスマスイブを練習した。そうそう、この店長さんは、僕が97年にやった、ゆうせん放送全国キャンペーンの時に初めて挨拶に行って以来、ずっとお世話になっている店長さんだ。当時はどこも僕のCD「愛を感じたい」を置いてくれなくて、この熊谷ニットーモールの新星堂は快く、置いてくれた。しかもその後、店長さんも変わらずに、ずっとおつきあいしている、しかもこの店長さんはなんと、僕と同じ、吹上町の人なのだ。以前、吹上公民館で行った、「非核宣言都市のつどい」の時の主催していたのが、この奥さんで、なにかとつながっている。そんな店長さんに挨拶をして、いよいよステージに上がった。2階まで吹き抜けのこのニットーモールファミリーコートに「愛>夢>愛」が響いた。客席では金のヒラヒラを振って応援してくれる人もいて、嬉しくなった。途中、テレビ朝日の「Mの黙示録」に出た時のビデオを流した。これも店長さんのアイディアだった。そして、無事1回目のステージが終わった。楽屋に戻って、17時から2回目のステージが始まった。選曲も変えて、僕はなるべくギターを弾かないで、聞かせる曲を中心にしよう、というテーマでやった。[ラストシーン]は名演奏になった。歌っている自分も鳥肌がたってきた。そして、「さよならも言えなくて」はもちろん、最後の「ChangeMyHeart」は後半、マイクなしで生声で歌った。こうして、地元でのミニライブが終わった。片付けをしていると、ストローのコンサートの舞台監督の黒沢さんがきて、手伝ってくれた。今夜もFM79.5「ジャパニーズドリーム」でストローの「さよならも言えなくて」が紹介される日。夜11時半ころ富澤一誠さんから電話がきた。「今日もばっちりやるよ」というメッセージが、ストローをますます勇気付けた。そしてこれからの進む道が少しずつだが、確実に見えてきた。今日、新星堂の店長さんが言っていた、一言を思い出していた。「あの頃、さくまさんがCD持ってきた時は、こういうジャンルは売れないよね、って言いましたが、時代が近づいて来ましたね!だからこうやって、一つの事を信じて、やり続けるっていう事は、すごく大事ですね。そして、私もさくまさんの楽曲を信じてきてよかったと思っています」今までのことが一瞬にして横切った。そして、確かな自信とさらなる夢が僕の心をしっかりと捕まえていた・・・。...

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大宮HEARTS  小野

本当に久しぶりになりました。ストローのホームグラウンドである大宮ハーツです。どうやら「さくまひでき」と「チャーリー」はソロでお邪魔していたようですが、ストローとしてはどのぐらい出ていないかは覚えていません。いい加減ですみません。さてさてここ大宮に来た時の食事はたいていラーメン屋さんに行くのですが、今日は例になく、ラーメン屋さんに行きました。「石川屋」に行きました。以前「さくまひできの」ソロライブの時にキーボードの「松井」氏といったところです。日記にも記載されております。みなさんもいって見ましょう。そして食事も終わり、ハーツに帰ります。その途中に、「高島屋のトイレに行ってくると」さくまは消えてしまいました。しばらく帰って来ませんでした。長いトイレです。冗談はさておき、冗談でもないが、本番です。今日は山地のドラムを迎えて、「cu.ra.ri」、「スクラップカーブルース」「Friend」「ひとり<ふたり」「さよならも言えなくて」「Good!ちょっと!!パラダイス!!!」何とアンコールで「チェンジマイハート」もやりました。何と言っても、ストローのファンのみんなが誕生日を迎えた、さくまに向けて「ハッピーバースデーソング」歌ってもらいました。もちろん僕らも知りません。びっくりしました。「さくまひでき」はもっとビックリしたでしょう。それから「Good!ちょっと!!パラダイス!!!」の時のいつものメンバー紹介の時の「さくまひでき」は「最近新しい物真似覚えました」といって「松山千春」の「長い夜」を歌って真っ赤に赤面していました。僕らも演奏を打ち合わせもないのに弾かされました。微妙な音のずれは勘弁してもらっていただいて、でも良く似ていました。いつの日かまたどこかでやるでしょう。見逃した人はお楽しみに。やっぱり4人のバンド編成のストローも最高でした。演奏していてもドラムが入ると音に厚みも出て格別です。見に来てくれたファンのみんなもいつもとはまた違うストローで大満足してくれたと思います。さらに12月27日のソニックのコンサートが楽しみに成りますね。では今日はこの辺でお休みなさい。...

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錦糸町アルカキット  さくま

久しぶりのアルカキット、いつもよりもちょっと遅く吹上のスタジオを出発。11月23日の勤労感謝の日の振り替えもあって、3連休の1日目。高速も渋滞していて、11時半にアルカキットに到着。今回は音響機材を自分たちの物を持っていったので、セッティングも素早くできた。風は冷たく、強かったが、空にはしっかりと青空が見えていた。13時に一回目のステージが始まった。今日はイスが少なく、6つしかなかったので淋しい感じだったが、ちゃんとお客さんも立ち止まってくれた。1曲目はYUMEしかなかった、そして途中はカバーでなごり雪 想い出がいっぱい、秋桜をメドレーにした。2回目は15時から。途中でイランの女性がトーク中にステージの前まできて、買っていただいたCD(LIVEinSonicの3枚目)を出して。「これ歌って」と言ってきた。良くみると「ミカン色の時期」1曲前に歌ったばかりだった。でもそこでやらない訳にはいかないので、ずっと聞いてる人の事も考えて、アレンジを変えて1コーラスだけやった。Goodちょっとパラダイスのあたりから客席も盛り上がり始めて、さよならも言えなくての前のトークで「テレビに出ました」と言ったら、さっきのイランの女性が「タモリの?」と聞いてきて、会場はみんな笑顔になった。「タモリのミュージックステーションにはまだ出れないけど、がんばります、でもニュースステーションに先に出ちゃったりしてね」と冗談を言った。最後のChangeMyHeartではステージを降りて歌った。寒い中聴いていてくれて本当に嬉しかった。片づけもファンの人が手伝ってくれた。そして帰りはチャーリーの運転、高速にのった時に「あっ!」と言ったので、もしや!と思い見ると、ガソリンのランプがついていた。東北道の蓮田サービスエリアまで30キロ、なんとか持つだろうか?今はその車の中で日記を書いているので、この続きはBBSで・・・。PS11月20日は僕の誕生日でした。1回目のステージが終わったら、いきなりクラッカーがたくさん鳴って、ビックリした、そしてファンの人が「ハッピーバースディ」を歌ってくれた、照れくさかったけど、すっごく嬉しかったです。32歳も、がんばります!...

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東戸塚オリンピック  チャーリー

二夜連続OSC(オーエスシー)ツアーシリーズ第二弾です。そうそう、話は全然関係無いのですが、前日宿泊した場所で朝テレビを見たらNHKで学校対抗の小学校中学校合唱コンクール(名前は曖昧です)の発表会みたいなものを放送していて審査委員に大林監督が出ていて思わず見入ってしまいました。70年の歴史があるらしく初期の金賞受賞者が出ていたりして「へーっ」って感じで見ていました。それよりなにより受賞した小中学生達の声量に驚いた。同じ歌を歌う身としては唸ることしかできなかったけれど、小中学生の歌声に素直に聞き惚れて、気分の良い朝を迎えることができました。見た人はいるでしょうか。さて、余談はここまでにしておいて。この東戸塚でも朝11時の入りでした。今回も時間に余裕があったけど店が開いていたので早めに機材搬入する事に。久しぶりに再会する現場の担当さんはあたたかく迎えてくれました。さっそくセッティングをしてリハーサルをして本番に臨みました。この東戸塚OSCの演奏場所は変わっていて、ステージは外にあってシャッターで中と外が仕切られていて、中はお客さんが食事をする場所になっていてそこから見られるようになっています。最初のステージは昼の12:30からでした。第一曲目の「ここにいるから」以降はその場のアドリブです。(・・・)お昼の食事中のお客さんに親しんでもらう為に前半はカバー曲を多めに演奏しました。アドリブで曲が決まって行く方としては結構なスリルでこれもまたひとつの楽しみでした。ひととおりカバー曲を歌ったところでストローお馴染みの「さよならも言えなくて」続けて「ChangeMyHeart」で第一部は終了しました。即売会があって、サインをして握手するときに初めてのお客さんに「頑張ってよ!」って言われるのはいつのときでも励みになります。嬉しい瞬間ですね。即売会が終わって控え室に戻ってから担当さんの好意で食事をいただきました。ここは毎回こんな様子で食事をいただけます。しかも周りが食べ物やさんなので選り取りみどり(死語?)です。今回はなぜかこってりしたものばかり頼んでいてほとんどのメンバーがやられていました。そんななかで始まった第二ステージも好調でした。始まる前にちぃちゃい子供のステージ乱入なんかあって面白かった。さくま氏はその彼にだいぶ手を焼いていたようでしたが。2回目の即売会も好調でした。最後のほうにはそこで働く担当さんやパートの方もかってくれたりして嬉しかった。すべての演奏が終了して一般の駐車場出口付近で機材の搬出をしているとCDを買ってくれた家族連れの方が「ほら、CD聴いてるよ!」と窓を全開ににして聴いてくれていました。やっぱり嬉しかったなぁ。また春頃演奏させてくださいとお願いをして現場を後にしました。2泊3日の小さなツアーはこうして幕を下ろしました。見に来てくれた皆さん、本当にありがとうごいました。「楽しかった?」...

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平塚OSC湘南シティー  さくま

夕べは厚木健康センターで泊まったので、朝はゆっくりでした。9時に出て、平塚OSC湘南シティーに向かっていくと、11時入りだったのに、なんと9時半に着いてしまった。あまり早すぎても悪いので、時間をつぶそうという事で、チャーリーの「どこにいきますか?」に小野の「海!」という一言で海に行った。埼玉には海がないので、海が近くになると、必ず見たくなる物です。見えた瞬間、埼玉県民は決まって、「わー うみー!」と言います。(笑)近くの駐車場で車を止めて、のんびりとしていた、10時半にそこを出発。いつも慣れ親しんだ、OSCに到着して、機材を運んだ。ここは大きなショッピングモールで、その中に野外ステージがある。ステージに行くと、いつもの音響の人がいて、挨拶をした。なめらかな段取りで、リハーサルをして、楽屋に入った。いつもこの楽屋(2階の事務所の会議室)に入ると、2000年の時の湘南デビュープロジェクトを思い出す。沢山バンドがいて、みんなわきあいあい、話をして、本番前に盛り上がったなー とふと思い出し、あの頃より、なんとく広く感じる会議室を見てちょっと淋しくなった。13時、1回目のステージが始まった。「ここにいるから」で始まった。いつになくハイトーンが出る!そう思った僕は、大夫張り切って、ハイトーンを出しまくった、ライブになってしまった。1回目が終わると、たくさんの人がCDを買ってくれた、久しぶりに会う人もいたり、なんだか嬉しかった。中に前回のツアーで仙台で見てくれた名古屋の人が、東京に用事があって出てきて、わざわざ、平塚まできてくれた。さて、楽屋に戻って、会議室にいるのも淋しいので、喫煙所で、OSCの人と、音響の人とで、一緒に昔話をした。あの人はどうしてる?とか、あの時は大変だったねー とか、すごく懐かしかった。2回目のステージは「ありがとう」から始まった。さて、後半にいこうと思った、その時、会場の人が、「「フレンド」歌ってください!」と言ってきた。段取り的には次にピアノに座って、さよならも言えなくてにいう所だったので、ビックリしたが、僕も「フレンドですね、段取り的にはこのあとピアノに行くのですが、普通のアーティストとストローの違いはここです、!歌いましょう!」という事で、フレンドを歌った。ちょうど陽も欠けてきて、いい雰囲気だった。そして、次に「それが大事」という大事マンブラザーズバンドのリクエストがきて、さわりだけ歌った。そしてさよならも言えなくて、だったので、すごい長いステージになってしまった。でも楽しかった。僕等のステージは長い方が僕らが楽しいんだー って勝ってな解釈をして2回目のステージを終えた。数々のドラマを生んだ平塚OSCでの1日がこうして終わった。ある時は雪、ある時は雨、最悪の時は大雪の中やってきたら、中止とか色々あった、このステージ。でも今思えば、なんだかストローが育っていく課程を全部見ているようなステージだと思った。今日のフレンドを歌っていても、なんだか懐かしくなった、懐かしという話をだいぶしたけど、懐かしい想い出が綺麗だと思えるのは、きっと、その時期、すっごくがんばっていたから、もしくはすっごく楽しかったからだと思う。そしてその懐かし自分に別れを告げて、また1歩、歩き出す。「今」、がいつか懐かしい想い出になるように・・・・。写真は午前中に待機していた、海辺の駐車場で。後ろはストロー号...

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西荻窪ターニング 小野

最近とても忙しく行動してたストローですが、今週は暇な週かなと思っていましたが、全然そんなことはありません。暇なのは僕だけだったのか、いやそんなこともなかったですが、今週末もライブやイベントがいっぱいでした。まず初めは、今日の「西荻窪ターニング」です。ここのライブハウスは、今のところ東京での活動は唯一の場所です。あっ「アルカキット」もありましたが、ストローではライブハウスも珍しくなって来ました。もっと東京で活動したいのですが・・・。さてそう言えば、今朝、ストローはNHKラジオに流れたのです。「さよならも言えなくて」がフルコーラスで流れたのだ!ファン皆さんは聞いてくれしたか?全国放送ですよ!凄いです。凄いです。そんな興奮冷めやまぬまま、ターニングに入りました。もう何回目になるか忘れましたが、もう慣れて機材の搬入からリハーサルも難なくこなし、食事は以前も行ったことのある、僕のご飯(ライス)が食べたくないとわがままな意見から、ラーメン屋サンに行きました。メンバー感謝です。このばを借りてありがとうございます。「熊本屋」というところでカナリ美味しいラーメンですよ。にんにくを入れたいところだったですが、さすがに本番前だったので入れるのは辞めておきました。そんな食事をして、またライブに戻るのです。 さて、今日の最大の出来事ですが、1曲目「ここにいるから」2曲目、「チェンジ・マイハート」その後「さくまひでき」のお話が少しあって3曲目「エピローグ」に行くはずが、イントロのギターをチャーリーが弾くハズだったのに、「さくまひでき」のカウントで「ワン」「トゥー」「スリー」「・・・」ブーッブー←(ベースの音です)曲が始まったのは僕だけでした・・・。焦りました。みんな入るはずなのに僕だけでした。この気持ち分かっていただけますか?尽かさず「さくまひでき」のトークが始まりました。どうやらチャーリーギターの音が出なかった様です。全く冷や汗もんでした。でもこの非常じたいは、得意のトークで切り抜けて行きました。今日の最大の思い出になったのは、言うまでもありませんら美味しいラーメン食べたのも忘れる位でした。で、無事「エピローグ」も終了し、「さくまひでき」ソロ弾き語りをやって、「Good!ちょっと!!パラダイス!!!」今朝ラジオでも流れた、「歌力10」の名曲「さよならも言えなくて」を演奏してライブ終了でした。久し振りのライブハウスでのライブでしたか、やっぱりライブハウスも良いですね。なんたってライブ専用の設備でライブ専用のスタッフです。プロフェッショナルでした。 さて田舎モノの僕らストローは今日、西荻窪にいて、明日は平塚なので、移動が大変なので帰りません。軽くツアー気分です。それでは行ってきまーす。 ...

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