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小川町ストゥーキー

思えば奇数月の第一日曜に行っているストゥーキー!!
自分が背伸びしないで、等身大で出来るステージです。

今日は13時から深谷のイトーヨーカドーでのイベントがあって、その後でストゥーキーという流れでした。
小崎くんというアーティストの前に歌わせてもらいました。
僕と同じく、FM795のミュージックチャレンジャーの出身で、最近デビューした人、それしか聞いていなかったので、どんな人かと思って行ったみたら、びっくり。
以前柏のストリートブレイクというコンテストで一緒に優勝争いをした「ループ」という2人組の1人でした。
「久しぶり!」思わず同級生に会ったような感激がありました。
僕はステージを終えて、新星堂の川端店長さんに挨拶して、すぐに帰ってしまいました。でも、沢山の人がCDを手にしてくれて、すっごく嬉しかったです。家族連れでのお客様もすごく暖かくなります。

さて、移動をして、ストゥーキーに2時半に到着。
リハーサルをしていて、マスターに「今日はマーチンです!」と言った。
マスターもギターを弾く人なので、ギターのアコースティックギターの話しには華が咲く。
そして、一つ悩みを相談した。
ギターを指で弾く時に、親指にサムピックというのを付けて弾くのですが、ストロークというギターをジャーン!と一気に弾く弾き方の時にどうしても、普通のピックのように操れないのです。「どうしたらいいのでしょう?」とマスターに聞くと、「サムピックを変えればいいんじゃないの」と言われて、マスター愛用のサムピックを貸してもらった。
しかも、見たことのないヤワラかなピックで、すっごく弾きやすかった!
「これはすごい!」と僕が感激すると「もって帰っちゃだめだよ!」と言われて笑った。

16時開場。
おかげさまで満席でした。
いつものように、マスターの宮原さんの司会に呼び込まれてスタート!
スーツにネクタイという新入社員のような衣装でやりました。
「愛色の虹」ではじまって、途中は学校での講演の話しをして、それにちなんで、高校を中退した時の歌「黄昏」を披露した。
60分にわたるファーストステージを終えて、休憩。
セカンドステージは青いビニール衣装(懐かしい)を着てみましたが、派手すぎて、途中で脱いでしまった。
Free&Eazyfaceという、めったに歌わない歌も歌った。
新コーナー「昔の歌にスポットをあてよう」ではジプシー時代の「25時」を披露した。後半の盛り上がりでは、黒澤さんのアイディアでステージの後ろのイスにじゃんけんで勝った人に座って聞いてもらうそんな、イベントをやってみた。
2人僕の後ろにきて、歌ったが、さすがに僕が緊張しました。後ろ姿を見ているのは、いつもドラムの山地か、キーボードの松井君ですからねー。でもお客さんが見ていると思うと緊張しますねー。
本編終了後もアンコールがきた。

そしてみんなで歌う「愛>夢>愛」。
みんなが歌ってくれると、ものすごく嬉しい。いつも嬉しいのだが、今日は改めて嬉しかった。歌を作る苦しみを経て、生まれた歌をお客さんが歌ってくれるって感激です。

アンコールはやっぱり一度では終わらなかった。
最後は「青い地球」感動のステージがこれで終わるはずが、さらにアンコール。

もう予定がなかったが、最近よく聞いている自分の歌があって、それを歌おうと決めた。「THEEND」でした。
あらためて歌うと、ものすごくよかった、なんだか今の自分に訴えかけるようで、歌いながら、歌の世界にどんどん入っていってしまった。

こうして今日も最高のお客さんの中で、ステージを終えた。
雨の中、きていただいたお客さんには本当に感謝しております。ありがとうございました。
片付けをしている時に、ついマスターに借りたサムピックをしまってしまった。
マスターが「あれ!俺のピックは!?」と聞いてきて、
「あれ!間違って一緒にしまっちゃいました!」と言ってすぐに出そうとすると、「いいよいいよ、あげるよ!」と言ってくれた。
これで僕のギターもさらに磨きがかかりますよ!ありがとうございます。

次回は第一日曜は1月1日なので、次回は15日という形にしました。
また新しい感動を伝えられるように、がんばります!!

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