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小川町ストゥーキー 

よく考えると、毎回奇数月のはじめにやっている喫茶店ストゥーキーでのライブ。
ここのステージはたっぷりとできるので本当に大好きな場所です。
水を得た魚のように、ストゥーキーの舞台に出たさくま、みたいに自由です。
あいにくの雨でしたが、沢山の人が集まってくれました。
1回目はfriendでギターのコードはわからなくなってしまって、アカペラになってしまったトラブルもありましたが、じっくり聞かせるステージになりました。
Foreverからはじまり、心変わり、後半は春夏秋冬をテーマに、春「いつもと変わらない街」、夏「元気でいますか」、秋「ラストシーン」、冬「聖夜」。という4曲連続で1年を感じてもらいました。

1部と2部の間にものすごい雨が降ってきて、スタッフと一緒に「これじゃあ、本当の雨のサンディだね」と話していました。もちろんあの歌のイメージはこんな土砂降りではないのですけどね(笑)。土砂降りだと「片方の傘はたたんで、よりそった・・」という歌詞は、はたから見たら「1本づつ使えば」って思われちゃいますからね(笑)。

さてマスター、宮原さんの気合いの入った呼び込みで、スタートした2部。
「出会えてよかった」「ミカン色の時期」と続いた。
途中でリクエストコーナーをやった。今回は
「あのお化け屋敷はまだあるのかな」「スクラップカーブルース」「夕闇の場面」でした。
そして、「青い地球」のカップリング「それぞれの旅」の作ったいきさつを話して、歌った。自分にとっては、カップリングという扱いだった歌だが、今日歌ってみて、わかった。これはハートがもろにあふれてくる歌だ。
歌っている自分の声が心の自分に共鳴していく、なんともすごい歌だと感じた。

後半は「元気」「Goodちょっとパラダイス」で終了。

例のごとく、はじまりました!やまない、アンコール。
今日は1曲だけ用意して終わりにしようと思い「青い地球」を歌った。

歌い終わっても、やっぱりアンコールがくる。
嬉しい事ですね、本当に。
「ChangeMyHeart」をみんなで歌って、そして最後は生声で歌った。

そして、またまたアンコール・・・
9月という、大きな休みも終わって、なんとなく切なくなる季節ですが、毎日がんばってしあわせをさがしましょう。という気持ちで、未発表曲の「夕暮れの町」を歌って、あったっく終わったコンサートでした。

終わったあとも、マスターの宮原さんが、「今日は詩が入ってきて、すっごくよかった」と言ってくれて、嬉しかった。
確かに今日は詩にすごく心を込めた、というより、こもってしまった・・と言った方がいいのかな?

また11月6日にストゥーキー!やります。
次回も新たな展開でがんばっていきます!!

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