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吹上サンエルホーム大冒険まつりin24時間テレビ

初の吹上サンエルホーム。しかも24時間テレビのチャリティーイベントでした。
今年で2回目というこのイベント。ファンの方から「是非出てください」というお話と行田の「マツヤ洋品店」の社長さんからの紹介と重なって参加させていただけました。
今日は3回公演。
1回目は11時からでした。キーボードの松井清と2人のステージ。
着ぐるみのサルさんとパンダさんもいて、中に入って遊ぶバルーンもあって、すごいにぎやかでした。
今日も聞かせ所は「青い地球(ほし)」のバンドバージョンでした。
しかも24時間テレビにぴったりの歌で3回公演とも披露しました。
2回目は13時から、3回目は15時から。
回を重ねるごとに松井くんと「今、何回目かわからなくなってくるね」なんて話もした。3回目は久しぶりに「足でまとい」も歌った。

今回はチャリティーという事で、僕もフリーマーケットにカラージーンズやシャツやブーツ、それにラジカセも提供させていただいた。
そして、CDやグッズの売り上げを半分を寄付させていただいた。
結果としては、2万円の寄付金と少ないのですが、誰かの為に何か出来たという喜びには変えられませんね。
「この青い地球は誰のもの、みんな意味があって、生きてる」のですから。

無事に終わって、感激したのは、片付けのすごさ。さすが大工さんの集まりなので、鉄骨からテントから、ものすごいスピードと手際でかたづけてゆく。
「プロだ・・」本当にそう思いました。

程良い疲れを肩にのせたまま、僕の家のやきそばや「仙道」に行って、松井くんとフライを食べた。
うちに母と父に漫才のようなマシンガントークに松井くんもあたふたしていたのが可笑しかった。

チャリティーという言葉を嫌う人もいるかもしれないが、決してカッコつけでなく、心からチャリティーをやっているという、サンエルホームさんのスタッフ全てに拍手を贈ります。この日の売り上げ金全て寄付ですよ!何十万という数字をすべて・・。
しかもみんな笑顔で、やっている。
僕も今日はなんな中に参加できて、貢献出来たかどうかはわかりませんが、ほんのちょっとでも、力になれたのなら、本当に嬉しい事です。

見てくれた人もみんな笑顔で、参加してる人もみんな笑顔で、そんなイベント、すてきだと思います。
これからもそんな、すばらしいライブをやっていけたらと心から思っています。

帰りの車で、松井くんを送った。
「おなかいっぱいです」そう言って笑顔だった。
笑顔になれる瞬間って日常でいっぱいあるんですね。そんなひとときを沢山見つけていきたい、そう思った夏の最後のイベントでした。


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