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吹上祭り 吹上神社ステージ

4日連続のライブの今日が最終日です。
地元吹上の夏祭り!!
一昨年の出演以来だったので、2年ぶりでした。
今日は午後時間があったので、詩を書いていました。
「はつこい」というタイトルで、昔の歌にも「HATSUKOI」というのがありますが、それとは別の歌です。
誰もが通り過ぎる淡い恋の物語を綴った歌です。

夕方4時に会場に到着してすぐに準備をした。
きょうのメンバーも昨日と同じく、小野滋久と松井清でした。
リハーサルのサウンドチェックの時に必ず黒澤さんが中森明菜の、なんて歌かわからないけれど、流すので、歌うまねをして遊んでいた。

楽屋でお弁当を食べた。「たけや」という僕の同級生がやっているお店ので、すごく美味しかったです。

6時から本番スタート。
ステージに上がると沢山の人が見ていてくれた。
「出会えてよかった」で始まって、季節はずれだが「sayfarewell」も歌った。
これを歌う前に「ミカン色の時期」を歌おうか迷っていて、松井くんの譜面が「sayfarewell」になっていたので、「ミカン色の時期」にしてもらって、歌おうと思ったが、やっぱり「sayfarewell」にした。ぎくしゃくしてしまってすいませんでした。

途中の「少年時代」はやっぱりお祭りに合いますねー。

演奏中もどんどん人が集まってきてくれて、地元パワーを感じました。

終わってから、歩行者天国の終了まで機材の搬出が出来ないので、神社の裏で、休んでいた。
ジュースやビールまで差し入れしてもらって、本当に頭が下がります。ありがとうございます。

お祭りとうこともあって、楽屋では民謡の方が練習していて、小野が「尺八」に興味を示すと、民謡の方が「吹いてみる?」と言ってきて、小野が一生懸命練習していた。
すると、数分後に音が出せるようになった。
そしてメンバーで、「今度、和楽器でステージやろうか」と言う話になった。
僕が「ひちりき」で小野が「尺八」で松井くんが「しょう」を吹く。
すごくかっこいいと思うが、このメンバーがやっているのを想像して笑ってしまった。
それよりも、尺八とひちりきは別のジャンルですからねー。
ひちりき しょう は雅楽で、尺八は民謡ですからね。

さて、あっというまに時間も過ぎて、自転車で車を取りにいた。
今日は車がおいておけないので、一端機材をおろして、僕が家に車をおいて、自転車で神社に戻ってきていたのだ。

自転車で走っていると、浴衣の人や、家族ずれ、みんな祭り一色で、すごく夏を感じた。

やっぱり祭りはいいですね。
夏の風物詩ですよね。
そんななかで今日はステージが出来て最高の1日でした。

来週は30日に行田浮城祭り、そしていよいよ!!31日にさいたま市民会館です。

残された7月も最高のステージをお届けしていきます。
楽しみにしていてください。

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