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札幌ストリート 1日目 小野

とうとう最後の遠方、北海道まで来ました。昨日は千葉でライブ。大忙しで、いい気分です。北海道に来るために飛行機に乗って来た訳ですが、飛行機に弱かった、チャーリーさんも大分慣れたようで、搭乗してから5分もしないうちに眠ってしまい、北海道に着くまで目を覚ますことは、ありませんでした。
 北海道に着くと、さすがに寒く「とうとう来たか!」って気になります。いつ来ても寒いですねー北海道は。夏に来ても寒いし、冬に来るとさらに寒い。当然ですけど・・・。とにかく寒いにつきます。
 ツアーをやっていると、今自分の居るところが分からなくなることも多々ありますが、遠くに来ているなと感じるのが、TVで天気予報場組を見ると見慣れた関東の地図が出て来ないので、遠くに居るんだなーと思います。あとは、街の人の話し声など盗み聞き(表現悪いが)した時、方言が聞こえると感じますねー。話がそれましが、北海道です。ウニ丼くいてーって感じです。いくら丼もくいてーって感じです。さらに話がそれました。息も高々、夜の商店街に繰り出すストローです。飛行機で移動したので、根性なしの僕はベースアンプとバッテリーを持って着ませんでした。ファンの皆さんゴメンナサイ・・・。重かった物で。許してもらったところで、いつものストリートライブをする所まで、みんなで移動します。僕は、また来たねーと思いながら、メンバーもきっと思い思いの心持で居たのでしょう。そしていつもの場所に言って見ると、すでにストリートライブをやっている人が居ました。泣く泣く諦めて別の場所に移動します。歩くこと数分代わりの場所を発見!直ちにライブスタートです。演奏する時は寒かったけどライブが始まるとだんだん体がホテッてきて上着も脱いで、商店街にストローの声を響かせていました。北海道のストローファンも来て暮れて、地元埼玉からも着てくれたファンも居ました。しばらくライブをしていたら、人の通りが止まらないと、「こっちの方が良いよ。」北海道のファンの方が教えてくれて、反対側に少しだけ移動してライブ続行です。なかなか人の流れを止められずに居ましたが、ポツリポツリととまって聞いてくれる人が居ました、中には、ストローも埼玉から来ているのに埼玉たら着ている人と偶然出会った人も居ました。しかも「北本」に住んでいる人で、さらに近所でした。そんなことをしているうちに、半端じゃないぐらい寒くなって来ました。脱いだ上着も着て、襟巻きもして、気分は真冬です。でも北海道の人は、まだ全然「秋物?」の装いで歩いていました。気が付くと時間も遅くなり、結構人が立ち止まってきて、僕らのテンションも上がって着ました。リクエストコーナー(なごり雪、世界に一つだけの花など)や「CDの買うタイミング講座」なども披露。感情が和やかになって気ました。そして最後に「ChangMyHeart」を歌ってストリートライブが終了しました。北海道、狸小路でのストリートライブは警察や住民ストップが入らないので、安心し、ライブが出来るのがとてもいい感じです。ストローのライブが終わって帰る時も、まだたくさんのストリートミュージシャンがいて、思い思いに演奏していました。ストローもマナー良くして、いつまでも狸小路がストリートライブが出来る場所である続ける場所でいてほしいです。そんなことを思いながら帰りました。ではこの辺で・・・お休みなさい。


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