kumakuma-blog

札幌ストリート 二日目  チャーリー

本日は北海道二日目。ここ札幌の狸小路での演奏最終日です。
あわただしかった前日に比べて今日は比較的のんびりした昼間でした。各メンバーそれぞれ演奏時間まで自由に過ごしました。
そして時間が来て一同狸小路商店街へ。今回は過去に演奏した場所が空いていたのですかさずそこにセッティング、演奏開始です。昨日よりは人が集められると良いなぁと思って始めてはみたものの、やっぱりお客さんの立ち止まりは悪かった。それでもポツリポツリと足を止める人が現れ始めた頃、ある縁がきっかけで知り合ったバレエの「熊川哲也」さんのお父さんがわざわざ見に来てくれました。激励の言葉をいただき、しかもCDを一式買っていってくれました。嬉しい事です。さらにしばらくすると、小野君の知り合いのベーシストの近藤さんという方が偶然通りかかり、演奏をそっちのけで挨拶に行ってしまいました。(・・・)その後ろをさくま氏もついていってしまい、一時中断。なんでも「前川清」さんのコンサートがあってそのバックバンドに参加していたらしい。僕は一人で童謡のインストを弾いてました。そしたらお客さんがチラホラ集まってきたので知らせようとしたらまだ話し込んでいる。(・・・)仕方ないのでさよならも言えなくてを失礼ながら歌わせてもらいました。その場のお客さんも途中で帰らず最後まで聴いていてくれたのでよしとしましょう。歌い終わった頃メンバーが戻ってきて再びストローとしての演奏開始。それからは相変わらずお客さんの立ち止まりは悪かったものの、それでもやっぱりポツポツ聴いてくれる人がいて・・・といった感じで、寒さのいっそう増した狸小路商店街の路上ライブの幕を下ろしました。人だかりは作れなかったものの、CDはとりあえず目標枚数を達成しました。これもよしとしましょう。
明日はいよいよ帰ります。札幌最後の夜はメンバーそれぞれの思いを胸に更けていきました。
これで遠方のライブはすべて終わってしまいました。あとは地元埼玉を残すのみとなりました。待ってくれていたファンの人たちに会うのが待ち遠しいです。

"
< 前の記事    一覧へ    後の記事 >